白秋ながや文庫

日々の徒然。

三田弘明君の思い出

2014年09月13日 | 日記

20091116同期の三田君が逝った。

彼とは青年座研究所の同期だった。

僕がUターンしているときも連絡をやりとりしていた。

彼は文学座研究所にいきそのあと千本桜ホールを立ち上げ、

劇団街の灯を立ち上げ、劇団運営演出、役者、ライトスタッフの代表でもあった。

なかでも照明は天才的なこだわりのあるプランナーであった。

マルチな才能をもった男であった。

大病の苦難を幾度となく復活し、けっして仕事のときには、全エネルギーがどこからわいてくる

のかすさまじいオーラをはなつ。

僕がある番組で作家としてMAに立ち会ったとき担当ディレクターが一流のナレーター紹介し

ますよ。と紹介されたナレーターさんにここのプロダクションに三田君という知人がマネージメン

ト受けてませんか?問いかけたところ三田さんの知り合いのかたですかとディレクターとプロデ

ュサーそっちのけで話がもりあがり彼の人望の厚さをあらためて感じました。