白秋ながや文庫

日々の徒然。

峰島先生とのお別れ

2013年11月27日 | インポート

今日 増上寺に足を運んだ。

最期のお別れ。

 

 

※補足記事

峰島教授囲んで新年会

●早稲田大学教授で浄土宗広度院住職の峰島旭雄氏(比較思想学)を囲む恒例の新年会「峰友会」が一月十九日夕、東京都港区・増上寺の景光殿で開かれ、教授の教え子や同僚、友人ら二百人が集った。はじめに、十七日に発生した兵庫県南部地震の犠牲者を悼んで全員で黙祷した。このあと峰島氏が「峰友会はゼミの学生ら私の研究の手助けをしてくれた人たちに感謝の意を表わそうと始めたものだが、年々、規模が大きくなっていった。自分より年上の人は呼ばないなどの原則があったが、それも崩れてしまいました」と、自由な雰囲気を持続しながら今年で十五回を数える会の由来を紹介。続いて乾杯の発声を行なった中村元東方学院長は、人災との指摘もある今回の「とんでもない」地震災害に触れ、「今日までの日本は機械文明にあぐらをかいて、心が油断していたと思う。それを乗り切るには人々の温かい心と心の触れあいが必要です」と述べ、各層の人々が交流する峰友会の貴重さを強調した。また、名古屋芸大講師の井上貴子さんら三人によるインド民謡も披露され、会場は華やいだ雰囲気に=写真[写真は省略]。峰島教授は宴席を回って、参会者一人ひとりと親しく新年の言葉を交わしていた。