思い起こして「山添の旅」(過去ログより)。
昨日投稿の「菅生」(訪問日は2/26)も加わりました。
山も深ければ、奥も深い、そして巨石巨岩は底知れず…
山添菅生の二度目の訪問は昨日(3/3)、「山の神」や「「カンジョウナワ」探索。
どちらも地図上では大体どこそことわかっても現地では悩ましい…
本道から逸れて細い山道を登って行くところに「山の神」はあります、
その地域を見渡すようなところ或いははずれ辺りに。
なので🚙は便利だけど、不便さもあることを実感しつつ、
邪魔にならないところに停めて、あとは歩いて探すのがベストでした。
ここは、情報によると「山添谷出」という集落のようです。
一番高いところを行き過ぎて「六地蔵」様にご面会、そこは墓地だったかな、
谷出の六地蔵様
お地蔵に見守って頂いて🚙を駐車、少し逆戻りすると
「谷出の山の神」とお供え物
ありました、ここで場所は正解ですが残念ながらすでに「勧請縄」はありませんでした。
本来は「こんな感じの勧請縄、山の神への供え物」(写真あり)のようです。(「奈良大和路~悠~遊~」さんより拝借)
ここは「菅生ふれあい館」、奥は墓地です。
敷地内に入ると、なんと「五輪塔(郷搭)」です。
説明版によると
≪山添村指定文化財 (昭和四十一年九月二十日指定)
五輪塔 菅生西庵 正中二年(一三二五)
郷塔(ごうどう)とよぶ五輪塔 のひとつで、形式的には村内にある正中二年の一群の五輪塔と同時造立とみられ、
三行の銘文痕跡がある。
円と角を組みわせて、密教にいう空・風・火・水・地の五輪を表象した塔で、
複雑な立体面が調和した独特の構成美を示している。≫
では敷地内から「山の神」を見ましたが、
「お供え物」傍に立っているのは「クラタデ」(御幣のようなものでしょうか?)というものらしく、
おそらく「蔵が建ちますように…」ってお願いするものかな。
お正月の神事らしいおまじない??
さて次に、本道に戻り再び反対側の山に登る感じで進みます。
この大木を通り過ぎて左へ…
(再掲「大井戸の杉」)
本日前編終了
またのちほど…
昨日投稿の「菅生」(訪問日は2/26)も加わりました。
山も深ければ、奥も深い、そして巨石巨岩は底知れず…
山添菅生の二度目の訪問は昨日(3/3)、「山の神」や「「カンジョウナワ」探索。
どちらも地図上では大体どこそことわかっても現地では悩ましい…
本道から逸れて細い山道を登って行くところに「山の神」はあります、
その地域を見渡すようなところ或いははずれ辺りに。
なので🚙は便利だけど、不便さもあることを実感しつつ、
邪魔にならないところに停めて、あとは歩いて探すのがベストでした。
ここは、情報によると「山添谷出」という集落のようです。
一番高いところを行き過ぎて「六地蔵」様にご面会、そこは墓地だったかな、
谷出の六地蔵様
お地蔵に見守って頂いて🚙を駐車、少し逆戻りすると
「谷出の山の神」とお供え物
ありました、ここで場所は正解ですが残念ながらすでに「勧請縄」はありませんでした。
本来は「こんな感じの勧請縄、山の神への供え物」(写真あり)のようです。(「奈良大和路~悠~遊~」さんより拝借)
ここは「菅生ふれあい館」、奥は墓地です。
敷地内に入ると、なんと「五輪塔(郷搭)」です。
説明版によると
≪山添村指定文化財 (昭和四十一年九月二十日指定)
五輪塔 菅生西庵 正中二年(一三二五)
郷塔(ごうどう)とよぶ五輪塔 のひとつで、形式的には村内にある正中二年の一群の五輪塔と同時造立とみられ、
三行の銘文痕跡がある。
円と角を組みわせて、密教にいう空・風・火・水・地の五輪を表象した塔で、
複雑な立体面が調和した独特の構成美を示している。≫
では敷地内から「山の神」を見ましたが、
「お供え物」傍に立っているのは「クラタデ」(御幣のようなものでしょうか?)というものらしく、
おそらく「蔵が建ちますように…」ってお願いするものかな。
お正月の神事らしいおまじない??
さて次に、本道に戻り再び反対側の山に登る感じで進みます。
この大木を通り過ぎて左へ…
(再掲「大井戸の杉」)
本日前編終了
またのちほど…
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