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城下町、真っ先に咲いた枝垂れ桜は…

2025-03-30 00:36:27 | 花や風景など
中之立町通りを南に歩いて、一乃湯の看板のところを東に曲がると…見えます。

たまたま通りがかった人が、「ここの桜、スゴイですねぇ」
「でしょ、城下町で一番早く咲く枝垂れ桜ですよ」ってお教えして、
もひとつ北の通りの「山渓寺さんの枝垂れ桜は、ここが終わった頃に咲くかなぁ」と。
一気に咲き出したのでココを訪問する方は次々と、って感じでした。
邪魔にならぬよう、次なる場所に出かけましたけどね(笑)。

では、蕾もまだまだあります、満開までもう少し…
 

 



撮影日2025/3/29。

少し桜のいわれをご紹介・・・
<上野寺町の大善寺を開基した暁譽上人の弟子、 珍譽上人の開基。
芭蕉の門人で藤堂藩士、杉野勘兵衛房滋(俳号、配力(ハイリキ))(1653~1732)の墓がある。
配力は芭蕉から「くいな笛」を譲りうけた逸話で有名。
寺の枝垂れ桜は樹齢三百年といわれ、「配力桜」(ハイリキザクラ)と呼ばれています>

「くひな笛」をどう説明しようかと調べていたらリンクのような記事を見つけました、
愛西市観光協会公式サイトからなんですが、へぇーこんなご縁があったのですね、知らなかった💦

ではまた
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春、徒然なるままに…

2025-03-28 00:18:04 | つれづれ思うまま
何度見に行ったことか、
 
「月ヶ瀬梅林公園」。

足元には「スミレ」、多分「タチツボスミレ」かなぁ。
 

月ヶ瀬温泉の隣に「月ヶ瀬福祉センター」、そこに梅の女王「しだれ梅」。
  

月ヶ瀬橋を望む高台でしだれ梅


場所は変わりまして、我が家の前のお家の隅っこで「シデコブシ」。

もっと青空が見えたらいいのだけれど、なにせくすんでるんです空が💦

では、忍町のとあるところの「ハクモクレン
3/24の様子


3/26には、ついに開きました!
  

さぁ、木興遊水地から見える大木。
ワタシは勝手に「木興のシンボルツリー」とよんでいます(笑)…


ここももうすぐ…
  

足元には
 
毛の生えた2枚の苞葉(というらしい)がいっぱい、まるで抜け殻のような(笑)。

そして、北の山並み

「高旗山」なんぞは見えません💦

ではまた
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亀山サンシャインパークで河津桜、咲きました!

2025-03-26 18:13:00 | 花や風景など
訪問日が3/23だったのでもう3日経ちました、
この陽気だしきっと満開で、風が吹けば桜の絨毯になっていくかも…。
そんな桜の様子はコチラから→「亀山サンシャインパーク/河津桜開花情報」で。(3/27情報/満開とのこと)

 

 

高塚池という池があって、駐車場は無料で、ドライブイン内は歩いて行けます。
子ども連れも多い公園で、しかも日曜日で、穏やかな春の陽ざしを浴びれて、
もうまったりできること間違いなし。そぞろ歩きで小さな春もいっぱい見つかります。

河津桜って全体の様子もいいんだけれど、なんだか透け感のある淡いピンクと
同時に出る葉っぱをどうしても撮りたくなりますね
いつまでも上達しないんだけどアップで撮りたい!
 

 

公園内池の周りを軽く一周してみましょう、
 
なにかしらん、独特の香りがするなと近づいたら「ヒサカキ」。
これも花が咲き出しました、なんの香りって表現したらいいんだろう??
調べたら「都市ガスの匂い」って…確かにそうかもしれないなと(笑)。
鼻で想像してみてください。

 
なんだか面白い橋です、縦カーブしてて、しかも揺れます💦
その橋を渡る途中、目の前間近で
 
ハンノキによく似た「ヤシャブシ」も昨年の秋の名残りの実をつけたまま、新芽が出始めています。

 馬酔木満開!


よく見れば黄色い花が二つ三つ、「ヒュウガミズキ」。
あれも春、これも春、ミツマタ鑑賞の後でした。
「桜餅ソフト」を食べて帰路につきました(笑)。

伊賀で桜はまだまだ固い蕾、でも地面に目をやれば様々な春、来てますねぇ。
黄砂の中の春探し、ワタシは大丈夫ですけど、大変辛い人もいると思います。
ムリをされませんように~~

ではまた
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亀山「天空の森のミツマタ」を見に…

2025-03-25 01:13:20 | ミツマタ、ポンポン
イベント参加募集は4日間あって、都合の良い日が3/23の日曜日だった。
2月頃から募集は始まっていたのですが、最初に満員御礼になったのがこの日。
やっと春らしい陽気になって、ミツマタも5分から7分咲きとのことで、
ほんに穏やかで良きミツマタ鑑賞日和でした。

この場所は特殊な場所で、このイベント時にしか入れない!という付加価値付き。
以前にも行ったことがあったのでワタシは久しぶりの訪問。
知人は初めて、珍しい場所だったので紹介も兼ねてハイキング気分ですね。
ゴタゴタ書くのはここまで、ともかく順を追ってご覧くださいな、
輝く ミツマタと

こんなところを歩いて行くの??という場所です。


では、集合は9時半に亀山市「石水渓キャンプ場」。
  
他府県ナンバーも多く、如何に人気のあるイベントなのかと、
お世話をしてくださってるスタッフの皆さんの思いが詰まっています。
道中聞けば、育てたミツマタを漉いて作った和紙で卒業証書!だそうです。
そこまでできるようになるまで何年かかるかと、
植樹された道を通るだけでは申し訳ない気もしますが…
感謝を込めて見せていただく、楽しませてもらいます。

はい、どんどん歩きます。
  

 

歩くこと約30分、なかなかの高低差ある工事道を進みました、
ここに来るまでに少しへこたれそうになるほど、以前より少し歳をとったかな💦
でもこの景色に救われます…
 
馬酔木も満開、春を呼ぶ花の競演です。
ここで教えてもらったのは

なかなか日本産のミツマタだけでは見応えを得ることは難しいらしく、
大きな花の玉は「中国産」の苗木から育てたそう、
日本産の花は小さいです。

小さな川を挟んだ両側に植樹されており、
行き止まりのところまで行ってみる、ちょっとその先が気になるんですよね…
  
じゃ~ん、浅瀬の川、多分防災用でもあるのかなぁ
 
対岸からだと下に降りれるようで、子どもたちは大はしゃぎの様子。

   
ここの川底は茶色いので鉄分でも含んでいるのかな、
伊賀の川とはまた違う成分が含まれているかもしれないな(聞くの忘れたけど💦)
昼食には「味ご飯」と「お茶」をいただき(会費@1000)、青空のもと美味しくよばれました。


そうそう、散策中はこの天空の森の出入り口は施錠されるとのこと。
11時半には解錠するのでゆっくりしてくださいね、、とのこと。
お昼もよばれて、ぼちぼち時間は11時過ぎ、帰り道慌てずゆっくり歩きましょ。
  
ポンポン大きな花、小さな花で満開です。

   
川あり、山あり、高速道を下から眺め、
ミツマタの芳香につつまれ歩くのは至極の時です。
上を見れば、すぐトンネル!という場所ですが、
車んい乗っていたら絶対にこの風景は見れませんね、当たり前ですけど(笑)。
この特別感もたまらないんです。

さぁ、解錠された門を出て、道端の春探し・・・
 
シキミの花」。(※有毒植物デス)
桜よりも早く咲くらしので、まさにお彼岸過ぎた今!ですね。
いい時に観ました。

 
ちょっと下の方にある木なので、上手には撮れなかったんですが、
こんなの初めて見るフサフサの赤い花が咲いていました。
一瞬赤いマンサクかと思いましたが、googleさんによると「フサザクラ」とな。
サクラと名はつくが、桜ではないとのこと。
ほんに珍しい、いいもの見せてもらいました💗

※牧野日本植物図鑑学生版より

解散したのは12時過ぎ、少し休んで次なる目的地は・・・
亀山サンシャインパーク」。(外の道から入れるドライブインです、高速道にはのれません)
つい先日「営業活動」なるものに行きまして(笑)、ちょっと気になる木を見つけました。
その木に花が咲いているかどうか?
暖かさに賭けました!

では、続きます。また…
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春が来た!「ユキワリイチゲ」が咲いた。

2025-03-23 00:16:08 | 花や風景など
小川城跡からの帰り道、ひょっとしてこのコの出番はぼちぼちか…と。
あと一か所立ち寄りました。
 2025/3/8撮影

少し早かったのですが、
きっとあともう少しでこのコが春をよんでくれるかも…と思いこの日は帰りました。

それから12日後、再びココを訪れる機会がありました。
訪問日は2025/3/20お彼岸の日。
本当は寺社仏閣訪問下見だったのですが、神様より先に覗き込みました。
やっ、咲いたね、伊賀に遅い春が来たね・・・
ユキワリイチゲ(キンポウゲ科)」(京都府レッドデータブック2015)
  
お日様が大好きなので、曇りや雨の日は開花しないそう💦
このコは陽当たりのいい場所に陣取ってたのでよく開いているほうかな

  
「日本固有種」だそうです、所によっては(準)絶滅危惧種にもなってるらしい。
だからココ(伊賀だけど)では見るだけですよ。
群生する場所も本州(三重県以西)、四国、九州だそうです。

 
葉っぱの裏は綺麗な紫色です。

キンポウゲ科の花は、一部の種類を除き、ほとんどが花びらを持たないという特徴があり、
花びらのように見える部分はがく片が変化したものです。
例えばクリスマスローズ(過去ログより)もキンポウゲ科で、綺麗な花びらのように見えるけど、
実はあれはガク。
この「ユキワリイチゲ」も薄紫の細長い花びらにみえる部分はガク。

※「ユキワリイチゲ(雪割一華)」(高知県立牧野植物園HPより)

過去ログ「龍樹神社」より、同じようなことやっぱり書いてます💦

※家人の持ち物の植物図鑑より、大層古いですが(笑)…
 

 

まだかまだかと待つ春にはピッタシの淡く儚げな花です。
少しずつ温かくなってくるのでしょうねと書きたかったのですが、
なんだか一気に20度超えとか💦💦

本日(3/23)は某所の「ミツマタ」見てきます✋
さて、どこでしょう?
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「小川城跡」下りて、八坂神社(本殿)と天満宮へ

2025-03-22 12:33:58 | 神社仏閣など
さすがにお腹が空きまして、次の行動に移るには腹ごしらえ、
近くのコンビニ(7・11がありましたので)でそそくさと🍙を食べ、
せっかく信楽の地を探検しに来ているので、
城山の頂上から見えていた(ように思う)鳥居などを探して行ってみようかと…

方角的に合っているのかどうかはともかく、google navi で探した近いところへGo!
(これって多分行き当たりばったりというんだと思う💦)

八坂神社本殿】(甲賀市信楽町柞原(ホソハラ))
  
(駐車場は参道奥に、狭いので要注意)

  
拝殿から本殿(覆屋に囲まれ守られている)、燈籠はもちろん「信楽焼」。
  
極彩色の本殿に驚くとともに、装飾も相当凝っています。
よく見れば「国登録文化財」なのです、流石です。
 
見えそうで見えない、それが本殿。
これ以上は神様に失礼ですので・・・
参道には巨樹が多く、その中に榧の木のこども?

近くに小さい(2~3㎝)ボックリがいっぱい落ちてたので拾ってきましたが、
(やはり落ちてるものは拾ってしまう習性があるみたいで💦)
持ち帰って撮ってみた、添えてある葉っぱはたまたまポケットに入っていたもの💦
 
これを書いている今日(3/22)の様子はしっかり開ききってこんなんデス。


では、次に「小川城跡」のある城山の麓の
【天満神社】(天満宮/信楽町小川)
  
由緒書き


本殿、菅原道真公をお祀りしていますのでやっぱり牛さんもおります。
  

お隣には【高宮神社】
 
さぁ、この角度から城山がしっかり拝むことができますよ、

ということで、桜の季節のお花見はココからでもきっとピンクの空が拝めるかも…

さて、帰路は滋賀・三重県境のお斎峠越え、
手前の「多羅尾伊賀盆地絶景展望台」に寄り(階段は確か80数段)、
峠を越え、山口誓子さんの句碑「切り通し・・・」を確認し、
   
句碑のそばにも残雪あり、でした。

充実ドライブ、山城登城も決行しましたし、誓子さんの句碑で締めくくれて、
なかなか良き日でした。
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信楽小川城跡、後編。いよいよ潜入…

2025-03-20 17:23:56 | 伊賀忍者回廊巡り
約20分強、上ってきた山は信楽町小川の「城山」というらしい。
いよいよ潜入!
再掲写真の入口の看板から、
なんというかゾクゾクしますね、向こうには何があるんだろう?って。
冬は草が枯れているのでほんとに形が良く見えますよ。
入口付近の崖(切岸というのか)も丸見え!
もちろん、手入れのおかげもあると思いますが…
  

 

中に入る前に「三角点」が見えたので、一番高い場所に行きます。
地域の方々の思いのこもった「東屋」、🌸の季節にはきっとここで休憩もあり。
   
「土塁」の周りは桜の木が植樹されており、春の景色が思い描かれますねぇ
では、土塁上を歩き北の方に、一目見て遠目にこの景色、下方覗けば崖。
ココでまず、はしたないですが思わず「キャーッ」と声を上げるワタシ。
 

北側絶景、ひょっとして山の隙間から…雪被る伊吹山か??
   
遠くに微かに雪山が見えるでしょうか??

では、じっくり中の様子を、南側虎口に戻って潜入。
   
石垣もあります
 

いわゆる「縄張り」というのにあまり詳しくないので、参考文献から
≪標高470.4mの城山山頂にあり、
麓の小川中ノ城は居館、小川西ノ城は街道の監視に対し、
小川城は詰め城として機能していたのでは≫と。そして
≪山頂の主郭は土塁で囲まれ、南西端に櫓台を置き、
南側に虎口が開口。北面内部の一部に石垣が残る。≫
≪主郭東側の斜面には畝状竪堀が確認できる。
急峻な西側切岸も同様に敷設。≫
これは、帰宅してから調べた結ことで、小川城跡の現場を歩いている時にわかったのは
「虎口」「土塁」「石垣」「切岸」「堀」らしきものまで、写真を見てなんとなく理解。
傍で語ってくれる方の存在があればなぁと、痛感した次第。

だんだん雲が流れて、青空も見えてきたので再び三角点から「東屋」を
 

  
「小川城跡の歌」があって、「夕焼け小焼け」のメロディーで
ご愛敬で楽しいです、でも愛されてるんだなぁと羨ましくもありました。

3月初旬に上ったということは、その縄張りの様子がとても良くわかって、
地元の人々による整備が行き届いているなと思いました。
素人目にも素晴らしい城跡をよくぞ残してくれたものと感謝して歩いておりました。
何度も書きたくなる、有難いなと。

※資料滋賀県教育委員会文化財保護課資料より

さて、山城を下りますがその途中で「中の城跡」へ、と。
  
今回の山城上りはココ迄、
今度来ることがあれば、途中まで軽自動車ならOKなことが分かったので、
再チャレンジもありです、🌸🌸🌸見てみたいです。


下山、膝が笑いそうな急坂もありですが、傍を流れる小川に癒されました…
到着13時17分。

遅い昼食を近くのコンビニで食し、近くに寺社仏閣ありそうなんで、
もう少し「おまけ訪問」続きます。

ではまた
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信楽「小川城跡」、いざ行かん!登城道中編

2025-03-17 00:08:56 | 伊賀忍者回廊巡り
家康が堺から三河迄逃げ帰るといういわゆる「神君、伊賀甲賀越え」の折、
立ち寄ったとされる山城です。
詳しい内容はコチラで→「小川城跡」(滋賀県文化財保護課/福西貴彦さんの説明です)
ワタシがこういう山に登るのは、やっぱり頂上の景色を優先してしまいます。
(多くの情報があって、概ね何を見ても山上からの眺めは良きものらしいので)
本当に家康さんが来たかどうかなんてその時代に生きていないので、深く追及はしません。
でも説明を読めば、確かにその時代のロマンみたいなものを感じるし、
本当なら家康さんもここで少しはホッとしたのではないかしらと…
同じような思いを感じたくて登りかけましたが、うんまぁ今ほど管理されていない時代だったら、
ほんとに「どうする?家康」気分でしょうね(笑)。

では、その山上までの道程を~~出発は11時54分。
  (再掲)

 
ほぼヘアピンカーブ!
  
山からの源流に沿って上る…
案内版はとても親切、ここで上方を見ると、明るく開けて見えるが、
まだまだどうも、ココから先は激坂か!?
万が一🚙で上ってきても、ココら辺りの広場が限界と思われる…
   
倒木横たわる風景に戦国時代の幻を見たような…

激坂頑張ること数分、あとは尾根道の整った杉林を両脇に見て、
 

少し先に、明るく樹木のトンネルのような景色、
 
山城の入口辺り到着、12時15分ころ、頑張ること約20分強、休憩なし。
モクモクと登ればなんとかなる!

いよいよ「小川城跡」潜入開始は…次回に。
心はワクワク、止まりません。ではまた
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急ぎおしらせ「芭蕉×ART」特別展覧会、史跡崇広堂にて。16日まで

2025-03-15 00:23:15 | つれづれ思うまま
あと2日しかないので、これはお知らせするなら「今でしょ!」ということで、
『史蹟舊崇廣堂』で開催されている「芭蕉翁生誕380年記念工芸美術特別展」へ。(期間中無料です)

江戸時代、藩士の子弟が文武両道学んでいた藩校です。
先生のお部屋だったり、講堂は分教場で、今の崇広中学校辺りには武場もあったとか。
現存している建物を展示会場として、素晴らしい作品を見ることが出来るその贅沢。
指定管理しているぶんと(伊賀市文化都市協会)さんのおかげかなと感謝して見てきました。
以前伺った「武家屋敷/入交家」もしかり、ずっとそこに居たくなる空間があります。

では、講堂の展示からですが、作品の説明はなしで、
できることなら直に見ていただきたい。
   



 小島憲二さんの作品。

北の控室にて(順不同)
 



 





 

 

中庭でイガザサを見て…


玄関棟へ(順不同)
   

  
玄関入ったところで「象潟や 雨に西施(せいし)が ねぶの花」。

建物の裏に「蔵」、その前に「枝垂れ梅」。
チラホラ咲きに、心躍る春を待つ。
  

3月16日(日)16;30までです。
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念願かなって、信楽は「小川城跡」へ。前編

2025-03-13 16:52:40 | 伊賀忍者回廊巡り
10か月ほど遡りまして、昨年の5月19日。
下見がてらに「信楽/小川城跡」、ほんの入り口まで行きました。
いつかは行くぞ!と心に決め、その時は「多羅尾代官陣屋跡」へ。
  
この案内から進むこと数分かかりますが、
  
陣屋跡に「ぼたん園」があるということを聞いて、見に行こうと…
 
おそらく時期を逸していて花は少なかったのです、見学した陣屋跡の広場では

こんなコが群生しておりました、ビックリ!
知る人ぞ知る「マムシグサ」ですね💦湿地帯大好きなコたちです。

しょっぱなから話が逸れていますが、元に戻して…
小川城跡はご縁がありながら行かなかった(雨模様だったこともあって)…
再チャレンジ叶って、登城目指すことにしましたが、まずは5月と3月の違いを(笑)。

季節はいつであれ、同じ場所で撮ってしまうものだなぁと、
我ながら感心(笑)。
さて正式登城日、2025年3月8日(土)のことになります。

主要道からの案内にはもちろん「日本遺産・忍びの里/伊賀甲賀」案内版です。
   


この案内のある所、2・3台駐車できるのでそこに止め、(↑は昨年のもの)
 
(ここからは、今年の写真です、ややこしくてスミマセン)
まさに「いざ行かん!城へ上ろう」です。
軽自動車なら行けないことはないと聞いていましたが、
万が一対向車がいたら上る側がバックしなければならないので、キケン極まりない。
安全策をとって、徒歩です。

では、登城道中の様子はまた次回に。
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