島ケ原や南山城方面へ行くときに必ず通る国道163号線。
走っている時、ハッと気が付くんですがなかなか止まることができません。
通行量多く特にトラックが多い、道幅は国道とはいえまぁ普通の2車線。
長田辺りには「路側帯」があるので…でも、どこに🚙を止めるか!
それが問題だったのですが、ストリートビューなどで研究し、
実際に通ってみてやっぱりココしかない!という場所に駐車。
さぁ、🚙を下りて国道をちょっと戻ります(東へ)、とても恐怖を感じました
こんな道を人間が歩いているとは多分思わないトラックが来ると、
肩先をビュン と通り過ぎ、吹き飛ばされそうな感じでした
確かによくスピードの出る辺りです、自分が走っていても同じ気持ちになります、
だから、「ゆっくり走ろう、伊賀の道」なんですね(笑)。
体験してみてよぉくわかりました、ハイ。
では、「長田の勧請縄」
「長田勧請縄」国道側から
新しい藁で編まれ、ひとつひとつの造作も大きい、
ここも菖蒲池と同じようなモノがかけられています。
詳細は☟
「長田カンジョウナワ行事」(朝日Webより)
ここも小さい川にかかっているのですが、向こうに渡る術はないかいなと?
そういえば、いつもこの近くで「お紋地蔵」の案内板を見ているので、
再び東へ進んでみます…
「お紋地蔵」案内
この写真では、右手側は国道、斜め左へ行く細い道があります。
小川を渡って少し進むと竹藪の中に少し開けた場所があり、
そこにお地蔵さんや五輪塔?がたくさん並んでいます。
「お紋地蔵」※さん
少し大きめに撮ってみました
こんな感じで心強いほどたくさん。
その先、実はまだ進めるんです、勘!としては「勧請縄」に行けそうです。
歩くこと2・3分
「長田勧請縄」山側から
見事に勘は的中して、国道を背景に「カンジョウナワ」でした。
見上げれば輝く竹藪の道を戻って、
小川を渡り
元来た道(国道)をトボトボ歩きますが、今度は背後からビュンビュン🚛
何度歩いても慣れません…
国道163号線、この「勧請縄」から少し西へ行くと、
これも気になる北側に「祠」がひとつ。
調べると「地蔵堂」とだけ書いてありました。
謂れは、さて?地元の人に聞かないとわかりません、あしからず。
※お紋地蔵(地蔵三尊石仏) ≪鎌倉時代後期≫
説明版より
≪右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、舟形の光背がある。
頭上と右肩に散り蓮華を配するように見える。
向かって右に合掌、左に宝珠を持つ小像を従える三尊石仏である。
全高は160cm 花崗岩製。
名前の由来は、もんという女性 が、乳飲み子を残し亡くなった 後、
夜な夜な泣声が聞こえるようになり、哀れに思った村人が 地蔵尊を建立したところ、
泣声がしなくなったという言い伝えから、「おもん地蔵」と呼ばれ るようになった。
昔の奈良街道の傍に立ち、道中の安全を願う人に信仰されたと思う。
平尾地区の人により維持管理されている。
昭和63年 伊賀市指定文化財に指定 ≫
新春も過ぎ、いつの間にか春の気配…とはいきませんが、
病気や邪気をはらい、平穏無事を祈る新春行事、
大注連縄が張られてから日は経ちましたが、丁度今頃が藁細工の作り物は
落ち着いてきて見やすくなっているように感じます。
地元の人たちの「安全や豊穣、命の尊さ」への思いがしっかり詰まっている行事だと思います。
明日は、どこの「カンジョウナワ」を見に行くかな…
ではまた
走っている時、ハッと気が付くんですがなかなか止まることができません。
通行量多く特にトラックが多い、道幅は国道とはいえまぁ普通の2車線。
長田辺りには「路側帯」があるので…でも、どこに🚙を止めるか!
それが問題だったのですが、ストリートビューなどで研究し、
実際に通ってみてやっぱりココしかない!という場所に駐車。
さぁ、🚙を下りて国道をちょっと戻ります(東へ)、とても恐怖を感じました
こんな道を人間が歩いているとは多分思わないトラックが来ると、
肩先をビュン と通り過ぎ、吹き飛ばされそうな感じでした
確かによくスピードの出る辺りです、自分が走っていても同じ気持ちになります、
だから、「ゆっくり走ろう、伊賀の道」なんですね(笑)。
体験してみてよぉくわかりました、ハイ。
では、「長田の勧請縄」
「長田勧請縄」国道側から
新しい藁で編まれ、ひとつひとつの造作も大きい、
ここも菖蒲池と同じようなモノがかけられています。
詳細は☟
「長田カンジョウナワ行事」(朝日Webより)
ここも小さい川にかかっているのですが、向こうに渡る術はないかいなと?
そういえば、いつもこの近くで「お紋地蔵」の案内板を見ているので、
再び東へ進んでみます…
「お紋地蔵」案内
この写真では、右手側は国道、斜め左へ行く細い道があります。
小川を渡って少し進むと竹藪の中に少し開けた場所があり、
そこにお地蔵さんや五輪塔?がたくさん並んでいます。
「お紋地蔵」※さん
少し大きめに撮ってみました
こんな感じで心強いほどたくさん。
その先、実はまだ進めるんです、勘!としては「勧請縄」に行けそうです。
歩くこと2・3分
「長田勧請縄」山側から
見事に勘は的中して、国道を背景に「カンジョウナワ」でした。
見上げれば輝く竹藪の道を戻って、
小川を渡り
元来た道(国道)をトボトボ歩きますが、今度は背後からビュンビュン🚛
何度歩いても慣れません…
国道163号線、この「勧請縄」から少し西へ行くと、
これも気になる北側に「祠」がひとつ。
調べると「地蔵堂」とだけ書いてありました。
謂れは、さて?地元の人に聞かないとわかりません、あしからず。
※お紋地蔵(地蔵三尊石仏) ≪鎌倉時代後期≫
説明版より
≪右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、舟形の光背がある。
頭上と右肩に散り蓮華を配するように見える。
向かって右に合掌、左に宝珠を持つ小像を従える三尊石仏である。
全高は160cm 花崗岩製。
名前の由来は、もんという女性 が、乳飲み子を残し亡くなった 後、
夜な夜な泣声が聞こえるようになり、哀れに思った村人が 地蔵尊を建立したところ、
泣声がしなくなったという言い伝えから、「おもん地蔵」と呼ばれ るようになった。
昔の奈良街道の傍に立ち、道中の安全を願う人に信仰されたと思う。
平尾地区の人により維持管理されている。
昭和63年 伊賀市指定文化財に指定 ≫
新春も過ぎ、いつの間にか春の気配…とはいきませんが、
病気や邪気をはらい、平穏無事を祈る新春行事、
大注連縄が張られてから日は経ちましたが、丁度今頃が藁細工の作り物は
落ち着いてきて見やすくなっているように感じます。
地元の人たちの「安全や豊穣、命の尊さ」への思いがしっかり詰まっている行事だと思います。
明日は、どこの「カンジョウナワ」を見に行くかな…
ではまた
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