小包を送る・・絆

朝からすごい寒さで、粉雪が舞いました。夜になると益々・・・
やっと本格的に冬になったんだなと思いますね。

今日は農家から玄米３０キロを引き上げに行くつもり・・だったけどやめました。
年内に弟たちにお米を送ろうと思うので、のんびりしてはいけないけど寒いのは嫌だ～(^_^;)

１１月末には上の弟にお米とお菓子を詰め込んだ小包を送りました。
着いた夜「おねーちゃん、いつもありがとう」弟から電話ありました。
やっと杖なしで歩けるようになった、車の運転も難なくできると言います。
この弟とは丁度一回り違います。今４９歳、働き盛り。
だのにこんな塩梅ですから、子供も３人抱えて嫁の苦労は並大抵ではないでしょう。
今までは嫁の名前で物を送ってましたが、暗にお礼の電話を強制してるのかなと思うようになって弟宛てに・・・
それが当たったのかどうか？ただ家にいるのが多くなったからか、弟自身から連絡してくるようになりました。

結婚したことも子どもができたことも何にも知らせてこない人(奴と言いたいが)達で
きょうだいなのにきょうだいの付き合いが全くなかった私達。
母を引き取ることになってやっと！　時すでに遅しで母はほどなく亡くなりました。
細くて切れかかっていた絆が復活したのはそんなこともあったからだけど
何につけても頼りがいの無い男であることは、その前に死んだ父親そっくりで・・・

おねーちゃん、おねーちゃんと、よほど困った時だけ頼ってくるだけなのに
血が半分でも胸が騒ぐのはきょうだいのしるしなんでしょう。
下の弟も似たり寄ったり・・・嫁に苦労させてるようです。
お年玉を送る準備もしなくては。最近は子供たちがお礼の電話してくるのが嬉しいことです。