庭のアチコチで真っ赤に色づいています。
昔、といっても10年前までは山の庭で「烏骨鶏」を飼っていました。
雄鳥は早朝まだ明けやらぬ頃に「コケコッコー!」と鳴くので近所迷惑だったので雌鳥だけ3羽残しました。
この万両の赤い実が大好物でしたね。
山に入っては柔らかい葉っぱを摘んできて食べさせたりマメに世話して、一週間に3.4個卵を産みました。
無精卵ですが(温めても雛は孵らない)そんなこと関係なく美味しく頂いてました。
「烏骨鶏」は真っ白でかわいい鳥で、赤い実物をかざすと一目散にやってきて手からもついばんでくれました。
何の獣か分かりませんが鳥小屋に入られてたった一晩で姿を消しました。
庭には白い羽が散らばっていました。
それで飼うのはやめました。
万両が真っ赤な実を抱えると「烏骨鶏」を思い出します。飼いたいな~!