今年の梅雨は長く、また毎日雨が降り続けたイメージでしたが、8月に入ると一転毎日暑い日が続いています。やはりこの酷暑の中のオリンピック開催は相当つらいものがあったと思います。結果的にそれ以上の辛い状況が続いているわけで、早く前の状況に戻ることを願います。
一口馬主の方は、社台サンデーの募集が終わり、昨日にはキャロットクラブの募集馬の東西分けが発表されたところです。近年はハープスター、フロアクラフトの母馬優先馬に泣かされているところで、なかなか恩恵にあずかれず、結果的にキャロット出資馬は不振です。今年の2歳馬はその母馬優先馬のフロアクラフト産駒のラヴォルタ以外の3頭はここまで順調で、そのうちの一頭が明日出走します。
今週は、もう後がないパリスデージーとキャロット2歳馬のスクウェアセイルの2頭がそろって川田騎手で出走します。
●スクウェアセイル 2歳新馬戦 小倉1200m
トゥザワールド産駒で比較的安価な部類に入るこの馬ですが、POG本にも掲載され、ここまで順調に進められてきた印象です。また、調教もそれなりの時計を出しており、この血統で新馬戦から期待して良さそうでしょう。前に書いたように、まさかの川田騎手が鞍上と人気しそうですが、開幕週のこのレースで好スタートからそのまま押し切って欲しいと思います。
昨年の同条件のレースにパリスデージーが出走した際は二の足がつかずに追い込むも4着でしたが、ここまで関西の開催がなかったこともあり、多頭数でのレースになりますのでなおさらスタートは大事かと思います。
2月以来勝利がありませんが、ここで決めて欲しいと思います。
●パリスデージー 3歳未勝利 小倉芝1800m
前走に新潟のレースは体重も減っておりやや疲れがあったように思います。その後はしがらきでしっかり休ませての出走になり、馬体重もh戻ってきており、前走以上の状態で出走できそうとのこと。
未勝利とはいえ、ここ数走の実績ではこの馬が一番だと思いますし、しっかり走れば勝ち上がる能力は十分にあると思います。どのような形でも良いので、勝ち上がって欲しいと思います。
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