瀬名川通信

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リコール

2011年01月19日 11時41分04秒 | Weblog
新聞一面に『議会改革統一地方選しずおか▽▼1』
厳しさ増す市民の目線、名古屋のリコール と題しシリーズ第一弾を記載した。
一読し興味を持ちネット検索し又もや数時間を労した。
政治の問題には触れない掟のブログだが政治に関心をもつキッカケにはなった。
解散(市長)派、市議会派それぞれ利害が絡み当事者には死活問題だ?
その中で割と冷静・客観的な意見を発見しかつ
市長派ホームページ(ブログ)も読んでみた。
さらにN○K解説も興味深い。
民主主義の学校~河村市長の「名古屋市議会リコール」を支持する話~
河村サポーターズ
名古屋市議会 リコール運動が問いかけるもの
議会派の意見には必ず二元代表制と市民福祉の話が出てくる、
市長派は署名無効が主な話題だ、昨年9月~12月までの過去話で
これが全国に広まるか?
私はこんな記事を読むとどこに裏があるか疑ってしまう
河村市長の主張は市民税10%減税と議員報酬半減であり
議員が猛反対する構図は分かるが、何かから目をそらす意図は何か?
両者はどこかで繋がってなくてはならないとも?
市長は議員報酬を半減するとは言っても借金に触れていない?
つまり市職員報酬にまで触れたら負けてしまう可能性が高い?
市民福祉もすべてカットしなければならない時期に来ているはずだ?
市政とは負債額と返還目標、計画を示さなくてはならない(国政も同じ)
事業仕訳は必要/不必要を基準にしている、だから行政改革などできるはずがない。
第一にすべきは借金返済計画(800余兆円国債始め埋蔵金と呼んでいる厚生年金、郵便貯金など)立案?
まあ河村市長派が勝利し河村派で名古屋市議会で一新したとしても負債は減る事はないだろう。
いったい名古屋市民は何を望んだのか、
市議会議員報酬など半減したところで議員定数を半減した所で出費が減るだけで借金は埋まらない。