瀬名川通信

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年金生活者

2009年12月23日 08時44分05秒 | 備忘録
私は現在年金生活者に分類される。
入国カードや免許証申請など公的書類には『無職』と記録する。
クレジットカード申請など職業欄に『年金生活者』の項目がある、
これは無職だけど収入はあることの救済例とも考えられる。
昨日の朝日新聞には地方議員年金制度廃止の方向で検討とか載っていた。
年金も掛け金を信託投資し運用余剰金で運営する本来の姿から
加入者掛け金と税金で賄う方式に変更されている(何人の若者で老人を養う)
これはバブルの時代集まりすぎた掛け金を当時の政府が運用ではなく
単に使ってしまったためでいまや国債発行で穴埋めされている。
企業年金はGMやJALなどでお馴染となった、掛け金を企業が集め運用する、
株券信託のようだ、会社が存続する限り運用し配当される。
会社が倒産(存続不能)すれば配当もなくなる。
私の勤めていた会社には企業年金は無く、『退職金』を信託銀行に委託し
信託銀行から15年固定金利(今や信託銀行に高負担)で配当を受けている。
54歳で始まり既に7年半たち、それもあと7年余りで途絶え
その後は厚生年金のみとなり、ものすごい勢いで減額となる。
まあ69歳となるわけで、生きていればの話だが。
逆に60歳から69歳までは二重収入(裕福)とも言える?
その厚生年金も国民年金と併合され、国民負担となる
本来は私(と会社負担)が33年間積み立てた信託金を国が運用し配当するはずなのに
これも当時の政府が使い切ってしまい公的資金(税金や国債)で賄われる。
政府が集めた金はいったいどこへ消えたか、郵便貯金や農協預金まで心配になる。
まあ元本保証は今現在はあるかもしれない?
年末を迎え暗い話ばかりだ。
ところで今日は天皇誕生日とか『国民の祝日』でお休みなようだ
そう言えば昨日は家庭学習日(休日ではない)とか学校には先生たちの通勤車であふれていた。