林檎日記

わたしです

舞台

2006-03-06 21:24:38 | Weblog
 先日SHOCKを観ていて、思ったこと。
 舞台って、やっぱり、現実逃避。、、、って、いうのかなあ?
 「休みの日に舞台をみるのではなく、仕事帰りに舞台をみたいなあ。」って、思ったのさ。
 
 仕事帰りに、現実から、違う世界に、一気に世界を変えたい。
 
 休みの日に行っても、世界は変わるんだけど、休みっていう時点で、すでに日常とは少し違うので。仕事帰りがいいなあ。
 と、なると、やっぱ、都心に近い職場がいいんだよねえ。ま、今の職場でも、間に合わない事はない。多分。でも、時間的にぎりぎりで、焦るのもいやなんだよー。
 んー。でも、今度は、仕事の後に舞台に行けるように、スケジュールを組んでみようかなー。

ターミナルケア

2006-03-06 21:16:16 | 認知症にまつわる話
 余命一ヶ月と宣告された利用者さん(Hさん)が帰ってきています。帰ってきて、まだ6日。
 「ねたきり」と聞いていたけれど、思っていたより、悪くない感じです。座っていられるし、ある程度の反応はあるし、ゼリー状のものなら食べられるし。Hさんをみて、本当に「『寝たきり』は本当は『寝かせきり』」なんだなあ。って思った。病院であれだけ悪そうでも、介護者にその気があれば、一日に何時間かは起きていられるんだな、って。
 Hさんが帰ってくるまでは、状態がよくわからなかったので、一日中部屋で過ごしてもらい、入浴もなし(もし、長く生活するならば、訪問入浴)、食事もなし、点滴のみ。要は、死を待つのみの、ターミナルケア、という覚悟だったのに。
 実際は、リビングに出てきて、手足も動かしているし、反応もあるし、食事もとっているし、私には、下半身麻痺が残って、体力がないだけにしか見えない。どこが悪いのか、なんで、余命一ヶ月なのか、わからない。
 こうなると、口腔ケアしなくていいと言われても、ある程度の事はしたくなるし、入浴なしと言われても、清拭、シャンプーくらいはしてあげたくなる。左手足のリハビリもしたくなる。
 だって、実際どのくらい生きるかわからないし。うーん、なんというか、死を前提にしたケアよりも、生を前提としたケアに傾きがちになってしまう。、、、別に悪くはないと思うんだけど、、、。
 でも、亡くなる覚悟はしておかないとなあ。そのつもりで接しないとなあ。先日亡くなった利用者さんもそうだけど、去年の誕生日が、最後の誕生日になるとは、思っていなかったんだよ。「次の誕生日は迎えられないかもしれない。」誕生日だけではなくて、色々なことが、いつ最後になるかもしれない。と、いう、覚悟をしてかないとなあ。 
 喪服も買っておかないとなあ。
 

好きな顔

2006-03-06 18:45:34 | Weblog
SOPHIA(合ってるか?)の松岡さん。
朝ねー、施設で、利用者さんが「風のはるか」を見ているのを、時々遠くからチラ見して、松岡さんが映るたび、ちょっぴりドキドキしているのでございました。