原生林を歩く６

恒例の原生林に行ってきた。いつもは１１月の上旬に行くのだが、いつも紅葉が終わりかけ。それで今年は１０月末に繰り上げたのだが・・・

この時期は仕事の関係で土曜日が休めないので、仕事を終えてから車を走らせる。ちょっと疲れるが夜に車で走ると面白い。それは動物との出会い。

昼間に比べて出会う確率は格段に多くなる。今回は雄ジカ四頭と雌ジカ一頭、それにキツネ。雄のシカは出会ってもしばらく様子を窺う。こちらが車を停めてじっとしているとしばらくお見合いすることもある。写真を撮ろうとちょっとでも動くとすぐに山の中に逃げていってしまう。ほかにもイノシシ、イタチ、タヌキ、時にはテンに出会うときもある。


目的の紅葉は画像のようにもうひとつ。
これでもきれいなところを選んでみた。ただ、肉眼で見るほうがはるかにきれいではあるが・・・
もうちょっと大きく


今日はキノコの日。
たくさんのキノコが生えていた。とてもすべての種類を出せないが、その一部をご紹介しましょう。


こんなイガイガのあるキノコを見つけた。もちろん名前はわからない。
奥の方にも変わったキノコがあるでしょ？これはアシナガタケらしい。


きれいなピンクのヌメリのあるキノコ。
名前はわからない。


同行の友人に名前を教えていただいたが名前は忘れてしまった。(涙）


こんなサンゴのようなキノコも。
キノコはほんとに種類が多い。


スッポンタケ。うまく名前をつけるもんだ。（笑）


このキノコはツキヨタケ。
夜になるとその名の通り、うっすらと光を放つらしい。

らしい・・・というのは私はまだ見た事がないから。
夜にこんな山奥まで歩いて見に来る勇気もない。