きのう、春のタカの渡り(ハチクマ)を見に行ってきました。4月のサシバというタカに続いてハチクマがやってきました。ハチクマは翼を広げると120~130cmもある結構大きなタカで、冬の間、東南アジアで過ごして日本へは繁殖のためにやってきます、1万数千キロも移動して。
面白いタカでね、ハチの卵や幼虫が大好物なんです。そして5月にやってきて子育てをして、9月には幼鳥ともども東南アジアへと渡っていく忙しい鳥です。幼鳥は巣立ってひと月ほどで海を越えて渡っていくのですから、ハチによっぽど栄養があるのでしょうね。
この時期は、また日本へ帰ってきたハチクマに「おかえり」の気持ちで出迎えるのです。「遠いところご苦労さん、まってたよ~」って。
最近は渡るルートもだんだんわかってきて、この景色のいいところも春の観察ポイントの一つです。この日は残念ながら十数羽しか飛びませんでしたが、それでもその優雅な飛翔に大満足でした。(多い時には数百羽飛びます)
面白いタカでね、ハチの卵や幼虫が大好物なんです。そして5月にやってきて子育てをして、9月には幼鳥ともども東南アジアへと渡っていく忙しい鳥です。幼鳥は巣立ってひと月ほどで海を越えて渡っていくのですから、ハチによっぽど栄養があるのでしょうね。
この時期は、また日本へ帰ってきたハチクマに「おかえり」の気持ちで出迎えるのです。「遠いところご苦労さん、まってたよ~」って。
最近は渡るルートもだんだんわかってきて、この景色のいいところも春の観察ポイントの一つです。この日は残念ながら十数羽しか飛びませんでしたが、それでもその優雅な飛翔に大満足でした。(多い時には数百羽飛びます)
テレビで見たけど、人間もハチに印をつけて、ハチクマと同じように幼虫や卵を食べる地方があるそうですね。
ハチクマのすごいのは、ハチの攻撃が効かないということでしょうか。
ハチの嫌がる分泌物を出して寄せ付けないとか、羽が鱗のようになっているとか、いろんな説がありますが、とにかくハチに脅威を感じていないようです。うまく適応できるようになるものですねぇ。
優しい姪っ子さんですね、鳥も楽しんでください。
身近な鳥なら100~200種類も覚えておけば完ぺき。花に比べたらなんでもない数です。
私はどうしてあんなに花の名前を覚えられるんだろうと感心しています。
願わくば、日本ミツバチは食べないで、敵のスズメバチを食べてくれれば良いけど。。
scopsさんって、本当に鳥の事が好きなんですね。お帰りって迎えて上げて、来年も無事帰ってくるように願いながら、見送っているのでしょうね。
何時までも鳥や人間が住める環境であって欲しいと願いますね。トンボの名前有り難うございました。鳥の図鑑は一冊姪っ子がくれました。花の名前も覚えきれないのに
でも渡りの時期は、ポイントに行くと普段見つけにくい猛禽が結構近いところを飛んだりして、楽しいです。田辺市からは少し離れていますが、秋には日高郡美浜町日の岬で観察していますよ。
先のコメントでご紹介したHPで過去の記録をみてもらうと、いつ頃行けばいいかもわかると思います。
今まで陸のもので変わった哺乳類を見たと言えば、イタチに鹿とイノシシ、狸、猿とカモシカくらいです。
鳥は色々見ますが猛禽は少ないですね。
興味はあっても知らないだけかも知れませんが。
そして初投稿ありがとうございました。せっかくだからもうちょっと書いてくれたらいいのに(笑)
こちらからもお邪魔します。
渡りは、そんなのがたくさん見られるので、見るとハマリます。(笑)
ウィッツさん、和歌山でしたね。和歌山でも見られますよ。でも次は秋かな?
詳しくは、
http://www.gix.or.jp/~norik/hawknet/hawknet0.html をご覧下さい。
画像ではよく見るのですが実際にはトビをよく見るくらいで、殆ど見たことがありません。
「十数羽しか」飛ばなくても良いから優雅に飛んでいるところを一度見てみたいです。