店主のだらだら草子

スローライフを目指すi-sumi.com店主の気ままな日記

ナンジャモンジャの木

2005年05月10日 | スローライフ
おととい、毎月1回の子供たちのバードウォッチングのお手伝いで、京都市植物園に行ってきました。花盛りですね、今。たくさんの花の中で、ナンジャモンジャの木に花が咲いていましたので写真を撮ってきました。
面白い名前なので名前は知っていたのですが、花が咲いているところを見たのは初めて。?花のアップ
モクレン科で、正式名称は「ヒトツバ(一葉)タゴ」というらしい。

鳥の方は、京都市内のような平地での夏鳥の渡りは一段落と言うこともあって22種類と少なめ。それでも5歳のベテランT君は、茂みにセンダイムシクイを見つけるし、ちゃんと識別もするのでたいしたもんです。ほかの子供たちも鳥の声や花に関心が強く、興味を持っているモノに対する子供の能力の高さには驚くとともに、大きな可能性を感じさせてくれます。

終わってからも芝生の上で一緒にお弁当を食べたのですが、「鳥の名前のシリトリしよう」ということになって、MちゃんとS子ちゃんのペアと対戦することに。
軽くあしらうつもりが、「なんでそんなマニアックな鳥の名前知ってるの?まだ僕も見てないのに・・・」というのがでてきたりして、いつのまにか一生懸命考えている自分がおかしかったです。もちろん、子供チームは図鑑のカンニングがありましたけど(笑)

いつ来ても、子供たちに元気を貰っています。

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5 コメント

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子供 (ウィッツ)
2005-05-11 07:48:25
こんにちは。

子供達の能力には本当に驚かされることが多いですね。

毎月一回のバードウォッチング、子供達の興味を持続させるのは継続的な催しですね。

そのためには施設も必要だなと感じました。

学校教育がその役割を担ってくれれば良いのですが。
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ウィッツさん、こんにちは (scopsことi-sumi.com店主)
2005-05-11 10:58:46
私は日本野鳥の会京都支部に所属していますが、支部にも小学校からの依頼は結構たくさんあります。子供たちも興味を持ってくれているようです。

ただ学校での行事などになると、自然への興味付けという点では非常に有意義だとは思いますが、そのとき1回で終わることが多いんです。全く興味を持てない子もいる訳で、行事としての継続はできても、それ以上のことは難しいと感じています。



私たちはそこから少し進んで、興味を持ってくれている子の受け皿として活動しています。毎回テーマを持って、同じような目線で楽しんでいます。だから続くんだと思います。



参加者は5歳~18歳、それぞれが親子連れです。子供についてくるうち、いまや親の方が熱心な親子もいます。皆が仲良くて和気あいあいです。
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タツナミソウ (ウィッツ)
2005-05-13 07:19:27
おはようございます。

例の花はタツナミソウではないかと思います。

写真撮って撮りっぱなしで申し訳ないです。
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新ブログ (rroundd)
2005-05-13 08:29:51
scopsさん、はじめまして!

というか、quedonoです。

rrounddなるIDで新ブログ「お気楽ぅ~」を立ち上げました。

こちらは、仕事に限らず、まったく私的にいろんな話題で「だらだら」(scopsさんの影響)やっていこうと考えていますので、よかったら遊びに来てくださいね。(これからは一人二役になります)

http://blog.goo.ne.jp/rroundd



新ブログでも書きましたけど、明日からキャンプに行ってきます。子どもも大人もたくさんで、わいわいガチャガチャのオートキャンプですけど楽しんできます。(scopsさんのような大人のキャンプに憧れてます)



今後ともよろしくお願いします。
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おはようございます (scopsことi-sumi.com店主)
2005-05-13 10:10:27
ウィッツさん、ありがとうございました。

タツナミソウでしたか。ドアップでみると雰囲気が違ってみえますね。お手数をおかけしました。



rrounddさん、いらっしゃいませ。

新ブログ、拝見しました。別人?(笑)

楽しそうなキャンプになりそうですね。私のはキャンプともいえない、まったくいい加減なもんですよ。寝室は車の荷物スペースですから・・・

「お気楽ぅ~」にもちょくちょくお邪魔します。こちらこそ、よろしくお願いします。
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