多くの人の善意を食い物にする卑劣な犯罪に、怒り心頭です。この犯人はただお金を騙し取った罪だけではなく、もっと大きな罪も犯している。それは騙されて募金した人だけではなく、これからの善意の芽も騙し取っていった・・・
「私にお金を預けてくれたら3倍にしますよ。」という詐欺は今までたくさんあった。これに騙された人は”欲と二人連れ”だから、被害者にも責任の一端はあって同情の気持ちは少ない。
でも今回は、「役に立てて」と募金してくれた不特定多数の人の善意を踏みにじった行為の罪は大きい。募金は少額かもしれないが、この少額というところに人の本当の善意を感じます。
こういう事件がおきると、社会的に人を信用し辛くなりますよね。
だから、せっかく何か人のためにしたいと思う気持ちがあっても、萎えてしまう。善意の気持ちを萎えさせるという意味でのこの事件の罪の大きさは、騙し取った金額の何万倍もの罪を犯しているのではないかとさえ思うのです。お金より、人の善意の方がずっと大切なものですからね。
アルバイトで募金活動をしていた人も、もうちょっと考えないといけませんね。募金活動は本来、手弁当・ボランティアでするもの。お金もらって募金活動するって、おかしいと思わなくっちゃ・・・
いずれにしろ、せめて善意がすんなりと目的のために届く社会であってほしいものです。
「私にお金を預けてくれたら3倍にしますよ。」という詐欺は今までたくさんあった。これに騙された人は”欲と二人連れ”だから、被害者にも責任の一端はあって同情の気持ちは少ない。
でも今回は、「役に立てて」と募金してくれた不特定多数の人の善意を踏みにじった行為の罪は大きい。募金は少額かもしれないが、この少額というところに人の本当の善意を感じます。
こういう事件がおきると、社会的に人を信用し辛くなりますよね。
だから、せっかく何か人のためにしたいと思う気持ちがあっても、萎えてしまう。善意の気持ちを萎えさせるという意味でのこの事件の罪の大きさは、騙し取った金額の何万倍もの罪を犯しているのではないかとさえ思うのです。お金より、人の善意の方がずっと大切なものですからね。
アルバイトで募金活動をしていた人も、もうちょっと考えないといけませんね。募金活動は本来、手弁当・ボランティアでするもの。お金もらって募金活動するって、おかしいと思わなくっちゃ・・・
いずれにしろ、せめて善意がすんなりと目的のために届く社会であってほしいものです。
でも、だらだら草子さんのブログが気になって又書いています。
本当に、当事者だけでなくその何十倍もの人を騙したのと同じだと思います。
一番根っこのところが可笑しくなってる。それを平気で見逃してる大人が、というよりそれを繋いできてしまった社会、これをどうやって修復すればいいんでしょうか?
募金詐欺だけじゃなくて、おれおれ詐欺、粉飾決算、売春ツアー、親殺し、子どもの虐待
いじめ、窃盗、談合、ちょっと気づいただけでも‥‥
聴きたくない言いたくない言葉がこんなにたくさんあるなんて悲しいですね。
これって、人の根っこの部分が、食べる、食することの基本が間違っちゃたから‥‥って時々思います。
一粒のお米が食べられるのは、多くの手間と一年というなが~い時間と、いっぱいの愛情が無ければ実らないこと、食せないことを、いろんな、苦しみ、努力、愛情、自然の恵みがあって実ることをもっと地道に伝えることが大事だとおもいます。
食べるという字は、上と下に分解すると、人を良くするになる。
日本古来のものが軽視されていく中で、残された時間何が出来るのか、考えあぐねてしまいます
本当に、この事件そのものも、犯人「達」も、大嫌いです!
おっしゃるように、ものの根本を、そして人として何が大事かということをもっと伝えないといけないと思います。
「お金第一」のような今の風潮だから、こんな事件も起こるのでしょう。お金の魔力にとりつかれた人は、また哀れでもありますけどね。
お金も確かに大切でしょうけど、それに侵されては本末転倒ですよね・・・
コメントありがとうございました。
が、この手の事はニュースにならない水面下では
けっこうあることなんですよね・・・。
善意や優しさは、利用され踏みにじられる時も
あるんですね。
詐欺師には、いいカモなんだろうな・・・と思います。
障害を持っていた人や、家庭に悩みのある人が
そういう団体にやられたのを何度かまじかで
見たことがあります。
くやしいなんてもんじゃありません。
言い表せないほど憤ります・・・。
でも、私、くやしい気持ちに負けたくないんですよね・・・。
阪神大震災以降、脚光を浴びているNPOのしくみも悪いことに利用されるのもしばしばです。
今回の募金詐欺でもNPOの看板が一種の隠れ蓑になっていたのではないでしょうか。
どうしても、「NPO性善説」に偏りがちです。
物事をしっかりと見極めるチカラが必要ですね。
そしてうめももさんのように、障害者のボランティアをしていらっしゃる人にとっては、弱い立場の人が被害にあうと余計に悔しい思いをされていたことは想像に難くないです。
今回の事件は氷山の一角かもしれませんが、広く人の知るところとなったことで、まだこれからの人の善意の芽を摘んでしまうことになり、善意を表す機会やきっかけが減ってしまうのではないかと心配になるのです。そうなると益々世知辛くなってしまいますよね。
でも、うめももさんのように負けない人がたくさんいらっしゃることを期待します!世の中まだ捨てたもんじゃないと・・・思いたいですね。
それにしても、うめももさんの強さと優しさには脱帽します。
もともとがNPO性善説の建前で法整備もされてきたのですから、悪用する者にとってはこんなにおいしい隠れ蓑はないのかもしれませんね。
どちらも好意を逆手に取っているところが、余計許せません。
今、学校の勉強で私は募金詐欺について考えているんですけど、そのような事件を知っている方よかったらおしえてください。お願いします。