店主のだらだら草子

スローライフを目指すi-sumi.com店主の気ままな日記

初春いろいろ

2007年01月14日 | スローライフ
京都は毎年1/11に消防の出初式があります。
それが終わると、震災対応訓練として小型動力ポンプによる放水訓練があります。
私の住む中京区では、あの阪神淡路大震災の起こった1/17に一番近い日曜日に、二条城のお堀周辺をお借りして放水訓練等が行われます。もう12年も経つんですね・・・
二度と起こってほしくはないけど、いざという時のためです。



この日、うちの学区では何十年ぶりかで餅つき大会がありました。ちょっと遅いけど、旧正月というところでしょうか。

4斗・20臼もついたそうですが、つき手の人は明日以降筋肉痛間違いなしでしょう。
訓練が終わってからたっぷりといただきました。やっぱりつきたてはおいしいですね。



数が多いから丸めるのも大変。
それに初めてとか久しぶりの人ばかりでしたから・・・

うちの学区は市内の中心部ですから、超高齢化社会。その上、世帯数も1千軒たらず。にもかかわらず、年々多くの人が参加するイベントが増えてきてうれしい限りです。こういう繋がりは大事にしたいものです。

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6 コメント

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訓練ご苦労様です (fagus06)
2007-01-15 08:58:02
先日、仕事である大学の学生を取材したのですが、「将来は消防士になりたい」と言ってました。もともと小学生の頃から憧れていたようですが、その後いろいろ考えて別の道を志向して化学系の学部に入学しました。でも、中越地震で勇太ちゃんを救助する消防士を見て、「やっぱり消防士になろう」と決意し、地方公務員の試験を受けるために文科系の学部に転入したそうです。
scopsさんたちの姿を見て「カッコいい」と思った子どももいるはずです。
お餅も美味しそう。そう言えば、昔住んでいたマンションでやって以来、20年以上杵を持っていないなあ。
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こんばんは ()
2007-01-15 18:44:05
災害の時は心強い消防士さんです。日頃の訓練もちゃんとしているのですね。
4斗とは凄いですね。勿論搗き手は複数ですよね(笑)scopsさんも搗きましたか。

丸めるのも粉を付けすぎると、間に入ったりして綺麗にならないですよね。搗きたての熱々をちぎって食べるのが好きでした。

集まりを敬遠する風潮も有りますが、地域で繋がっていると防犯などにも有利だと思います。続けたいですね。
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fagus06さま (scops)
2007-01-15 20:08:47
消防士の人気は今すごいらしいですよ。京都市ではたしか競争率は30倍ほどだと聞いています。

ボランティアの消防団の成り手が、都市部では少ないんです・・・
それでも最近、大学院生が入団してくれました。数年前までは平均年齢が50数歳でしたが、ここ数年で20歳代2人、30歳代40歳代各1人が入ってくれて平均年齢は少し下がって40歳台というところでしょうか。最高齢は82歳が現役で頑張ってくださっています。
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風さま (scops)
2007-01-15 20:16:39
私は訓練があったので、帰ってきたらほとんど搗き終わっていましたので、もっぱら食べるの専門でした。

搗き手は何人かいたようですが、4時間近く搗いていたそうですから、きっと今ごろあちこちに痛みが出ていることでしょう。(笑)
子供もものめずらしく杵を持っていたそうです。
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お疲れさまです! (hitoha)
2007-01-15 23:10:30
scopsさん、いつもお疲れさまです!
学区の方々がこうして集われるというのは、
とても意義のあることですね

お餅つき、いいですね
写真で見て…これは石臼ですか?
私の子どもの頃も石臼でした!
おくどさんでもち米をふかして…懐かしいです
つきたてのお餅は違いますね!
(食べる話になると元気になるhitohaです^_^;)
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hitohaさま (scops)
2007-01-16 10:21:49
そう、石臼を二つ使って搗いていました。
蒸し器も2台フル稼働で・・・

こういう行事は笑顔が多くていいですね。
画像ではわかりませんが大きな通りに面しているので、道行く人も入ってこられて召し上がっていたりもしました。
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