行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし・・・と始まる方丈記。
京都下鴨神社の摂社に河合神社というところがあり、その中に「方丈記」の作者、鴨長明(かものちょうめい)が洛北大原で隠遁時にこの「方丈庵」で方丈記を書いたとされています。
この方丈庵は、一辺が一丈(約3m)の正方形で面積は約9平方メートル、わずか6畳足らずの小さな庵です。
(画像をクリックすると大きくなります)
{流れる河の水が、二度と戻らない事を見、「無常」という仏教の言葉と重ね合わせて、「常に同じものはこの世には無い」と強く感じて、この冒頭の文章を書き始めた}(wikipediaから引用)ということだそうですが、私は「方丈記」より「方丈庵」の方に興味があります。
見ているとこの狭い空間が、なぜか心地よさそうなのです。
無駄なものを省いたこの「方丈庵」は、現代人に欠けているものを教えてくれるような気がします。
書きかけていながら、やっぱり早く確定申告を済まさなくっちゃってことで、早くも次号に続く・・・
京都下鴨神社の摂社に河合神社というところがあり、その中に「方丈記」の作者、鴨長明(かものちょうめい)が洛北大原で隠遁時にこの「方丈庵」で方丈記を書いたとされています。
この方丈庵は、一辺が一丈(約3m)の正方形で面積は約9平方メートル、わずか6畳足らずの小さな庵です。
(画像をクリックすると大きくなります)
{流れる河の水が、二度と戻らない事を見、「無常」という仏教の言葉と重ね合わせて、「常に同じものはこの世には無い」と強く感じて、この冒頭の文章を書き始めた}(wikipediaから引用)ということだそうですが、私は「方丈記」より「方丈庵」の方に興味があります。
見ているとこの狭い空間が、なぜか心地よさそうなのです。
無駄なものを省いたこの「方丈庵」は、現代人に欠けているものを教えてくれるような気がします。
書きかけていながら、やっぱり早く確定申告を済まさなくっちゃってことで、早くも次号に続く・・・
しかも、この河合神社には確かご神木のイチョウが立っていたでしょう?
鴨家と鴨川、下鴨神社、イチョウのつながりは、調べるとおもしろそうです。まだ、解明できていませんが、そのうち記事にしようと思っています。
下鴨神社の並びの画廊で知人の展覧会があって、私の前に署名した人が「鴨脚」さんでした。
そのころは社家の方だとは知らなかったのですが、変わった名前だなあと鮮明に覚えています。
ご神木のイチョウ?あったかなあ?
fagus06さんは、どこへ行っても樹だけは絶対忘れないですよね。(笑)
イチョウつながり、おもしろそうですね。記事を楽しみにしていますよ。
神道の先生とは別の方でした。
何を教えていらしたかなあ。
方丈記は好きです。
あの無常観に初めて触れたのは 小学生の時だったかと思いますが
いつも漠然と感じていることを 言い表してくれている本だ、と思ったのでした。
日本人のほとんどは 同じような感覚を
DNAの中に畳み込んでいるのではないかしら、と思っています。
確定申告、大事ですね(笑)。
ウチの亭主は まだみたいです(苦笑)。
私なんて、やっとこのごろ・・・です。(笑)
自営業者にとっては、この時期がもう大変。ご主人様いつもお忙しそうですけど、しばらくはより大変そうですね。ご自愛ください。
方丈記と鴨長明・・・日本史に残る往時の文学ですが、私はトンと文学音痴ですみませんです。
ただ古都の風情を感じて歴史に思いを馳せる気持ちだけは持っています。
ところで、うめももさんに私のチョウゲンボウ観察日記をダイジェストで掲載していただきました。
一度遊びに行って下さい。
歴史はおもしろいです。いくらでも知らないことがありますものね。
うめももさんのところにコメント残してきました。