台風で中止になった先週の替わりに、いつもの原生林へ行ってきました。
例年6月の初旬に訪れることが少ないのが理由かもしれませんが、いつもよりたくさんの花が咲いていました。
今回は画像が多いので、2回に分けてお届けします。
この前の台風による大雨で、この原生林への道はかなり荒れていました。
ところどころ、土砂が道の半分ほどを埋めています。
林内も以前と違うところに小川が出来ていたり、倒れていた木が流れていたりしていて、たくさんの水が出たことを伺わせます。
それでも広葉樹の森は保水力がいいんですね。
いつもの川はすごく水かさが増えているということもなく、水も澄んでいました。
第1回目は、谷に入る前の林道部分を中心に・・・。
とにかく林道はタニウツギが真っ盛りでした。お花見気分。
清楚なヤマボウシ
ハクウンボク
エゴノキ科の植物の一種。別名オオバヂシャ、オオバジシャ。 北海道から九州、朝鮮半島、中国に分布する落葉小高木。花期は5-6月頃。
公園などにもよく植樹されているようですが、やっぱり自然の中で見るのが美しい。
イワガラミ
ユキノシタ科イワガラミ属、 特性, 落葉つる性木本
よく似ているツルアジサイはまだ見かけませんでした。
ナナカマド
バラ科の落葉高木。北海道では街路樹に多く利用されているそうです。
この木も普通にありますが、秋には真っ赤に染まるし、実も赤くてきれいですね。
花もこのとおり可愛い白い花を咲かせます。
林道にも林内にも咲いていたフジ
普通のフジ(ノダフジ)かヤマフジかは確認するのを忘れた。
ノダフジの蔓の巻き方は、右巻き(上から見て中心から外側へ時計回りに見える巻き方)
ヤマフジは左巻き。
ま、どっちもきれいだから、どっちでもいいんですけどね。(笑)
では続きは次回・・・
------------------------------------------
注:この森は現在このコースからの入林が禁止されています。
私たちは10年ほど前からこの森で野鳥調査をしています。調査ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。
例年6月の初旬に訪れることが少ないのが理由かもしれませんが、いつもよりたくさんの花が咲いていました。
今回は画像が多いので、2回に分けてお届けします。
この前の台風による大雨で、この原生林への道はかなり荒れていました。
ところどころ、土砂が道の半分ほどを埋めています。
林内も以前と違うところに小川が出来ていたり、倒れていた木が流れていたりしていて、たくさんの水が出たことを伺わせます。
それでも広葉樹の森は保水力がいいんですね。
いつもの川はすごく水かさが増えているということもなく、水も澄んでいました。
第1回目は、谷に入る前の林道部分を中心に・・・。
とにかく林道はタニウツギが真っ盛りでした。お花見気分。
清楚なヤマボウシ
ハクウンボク
エゴノキ科の植物の一種。別名オオバヂシャ、オオバジシャ。 北海道から九州、朝鮮半島、中国に分布する落葉小高木。花期は5-6月頃。
公園などにもよく植樹されているようですが、やっぱり自然の中で見るのが美しい。
イワガラミ
ユキノシタ科イワガラミ属、 特性, 落葉つる性木本
よく似ているツルアジサイはまだ見かけませんでした。
ナナカマド
バラ科の落葉高木。北海道では街路樹に多く利用されているそうです。
この木も普通にありますが、秋には真っ赤に染まるし、実も赤くてきれいですね。
花もこのとおり可愛い白い花を咲かせます。
林道にも林内にも咲いていたフジ
普通のフジ(ノダフジ)かヤマフジかは確認するのを忘れた。
ノダフジの蔓の巻き方は、右巻き(上から見て中心から外側へ時計回りに見える巻き方)
ヤマフジは左巻き。
ま、どっちもきれいだから、どっちでもいいんですけどね。(笑)
では続きは次回・・・
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注:この森は現在このコースからの入林が禁止されています。
私たちは10年ほど前からこの森で野鳥調査をしています。調査ということで入林を許可されていますので、そのついでに、その風景や自然の営みをご紹介しています。
今回は、近年でももっとも樹の花が多いように感じました。次回は林内の様子です。お楽しみに。
鳥はねえ、そこそこ居るんですけど、花を写すのに短いレンズをつけているので、なかなか写真には撮れないんです。
最近鳥の話より、植物の話が多くない?まあ、私はどっちも好きですけどね(笑)
タニウツギ見事ですね。私たちが行ったところもいろんなウツギが咲いていましたが、タニウツギは見られませんでした。
写真とっても綺麗に撮影されていますね。