行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし・・・と始まる方丈記。
京都下鴨神社の摂社に河合神社というところがあり、その中に「方丈記」の作者、鴨長明(かものちょうめい)が洛北大原で隠遁時にこの「方丈庵」で方丈記を書いたとされています。
この方丈庵は、一辺が一丈(約3m)の正方形で面積は約9平方メートル、わずか6畳足らずの小さな . . . 本文を読む
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