毎日新聞ネット版「毎日jpに、「東日本大震災:高田松原の松…京都の送り火の薪に」という記事が載っていたのでご紹介します。
「東日本大震災の津波で流出した岩手県陸前高田市の高田松原の松を、先祖の精霊を送る京都の「五山送り火」(8月16日)の薪(まき)にする計画が進められている。遺族らにメッセージを書き込んでもらい、五山送り火のうち、京都市左京区の「大」で使用する予定だ・・・」
津波被害 . . . 本文を読む
京都に「京の七夕」という新しいイベントができました。
そのイベント会場の一つ、堀川会場へ初日に行ってきました。
「京の七夕」ホームページ
この堀川会場以外にも鴨川でもイベントがあるそうです。(8/15まで)
ほかにも協賛事業が京都中であります。詳しくはHPで。
堀川といえば、かつてはこの横をチンチン電車が走り、大雨が降ればあふれ、周辺の染工場の排水で色が付き・・・
最近はそんなこと . . . 本文を読む
TOPの画像は北観音山
黒主山(くろぬしやま)
六歌仙の一人、大伴黒主(おおとものくろぬし)が桜の花を仰ぎ眺めている姿をあらわす。
この様子は、謡曲「志賀」にちなんでいるそうです。 謡曲「志賀」
山に飾る桜の造花はチマキと同様に、戸口にさすと悪事が入ってこないといわれています。
鈴鹿山(すずかやま)
名前の鈴鹿山は、伊勢国鈴鹿山で道行く人々を苦しめた悪鬼を退治した鈴鹿権現『 . . . 本文を読む
巡行23基目から。
23番目(先の巡行の最後)船鉾、あとの巡行の先頭の北観音山、次の橋弁慶山、後の巡行の最後の南観音山は「くじ取らず」
船鉾(ふねぼこ)
「くじ取らず」の船鉾。全体の23番目に巡行します。
これにはもうひとつ意味があって、「前祭の巡行の最後」を務めます。
このおもしろい形ゆえに人気があります。
名前の由来は、神功皇后をめぐる説話により鉾全体を船の型にしています。皇后の御 . . . 本文を読む
祇園祭の巡行の記事が続いていますが、ちょっと余談・・・
山鉾のひとつ伯牙山の鉾町に、今年の6月に重要文化財になった京町家があります。
町家と言っても立派過ぎる建物ですが、杉本家というお宅です。
祇園祭のときには、伯牙山ののお飾り場として、祭りに使われる懸装品(けそうひん)が飾られ、道行く人の目を楽しませてくれます。
保存会に入らないと中を見学できないようですが、杉本家保存会のホームペー . . . 本文を読む