緋野晴子の部屋

「たった一つの抱擁」「沙羅と明日香の夏」「青い鳥のロンド」「時鳥たちの宴」のご紹介と、小説書きの独り言を綴っています。

「沙羅と明日香の夏」 再び

2012-08-14 17:17:05 | 沙羅と明日香の夏
今年の夏も、もう盛りを過ぎようとしているのかと気づいた今朝、ふと、放置していた前作を思い出しました。

去年の今頃は学校からご注文いただいた本を届けに、東へ西へ、南北へ、とび回っていたわけですが、なん

だか遥か遠い出来事のような気がします。

今、「沙羅と明日香の夏」はどうなっているのだろう? とネットで検索してみましたら、次のようなことが

分かりました。

書店は、MARUZEN & JUNKDO しか確認できませんでしたが、札幌店・千日前店・鹿児島店にはまだ置いていただいています。

ネット書店は、Amazon ・ 楽天 ・ セブンネットショッピング ・ 紀伊国屋book web ・ e-hon 等、ほとんどの書店で在庫ありです。

図書館は、北海道・函館市中央図書館 から 沖縄・北中城村あやかりの杜図書館 まで、全国 37 の図書館

と京都府・丹後視力障害者福祉センターに点字本 が所蔵されています。

お近くの図書館をぜひ探してみてください。

愛知県東三河地方のほとんどの中学・高等学校図書館にもあります。

全国書店からの注文も受付中ですし、図書館でも蔵書としての購入希望を受け付けてくれます

夏が終わる前に、ぜひ一度お読みになってみてください。
  (読後感想をお寄せいただけましたら、後学のためにありがたく存じます)


    「沙羅と明日香の夏」 緋野晴子著 (リトル・ガリヴァー社)      
      

        神秘の奥三河を舞台にした、いじめに傷ついた少女たちのひと夏の経験。
        真夏の太陽と清流と蝉しぐれの中で、二人は何に出会い、どう成長していったか?
        生きることの深奥を見つめた青春小説です。


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