緋野晴子の部屋

「たった一つの抱擁」「沙羅と明日香の夏」「青い鳥のロンド」「時鳥たちの宴」のご紹介と、小説書きの独り言を綴っています。

あってはならないこと

2022-02-25 00:16:05 | 空蝉

あってはならないことが、また起きました。世界は、武力で他国を侵略することの罪深さと愚かさを、20世紀にすでに経験済みだったはずではないでしょうか。

ロシアは、軍事施設の破壊のみで、民衆に危害を加えてはいないなどと言っていますが、民間人だろうと、軍人だろうと、昨日まで生きていた、そして、ロシアの暴挙がなければ明日からも生きて行けたであろう人々が、すでに大勢亡くなっているではありませんか。

誰かが一人でも殺したら、恐ろしい「殺人」です。それが国家の威信を背負うと、単なる「犠牲」にされてしまう。その理不尽。亡くなった人が尊い人生を失うことはもちろん、その家族にも癒し難い傷跡を残すことになるというのに。

自国にとっての脅威を除くために、人々を殺してでも、先に他国を占領する……いつか来た愚かにも罪深い過ちの道です。その先に繁栄などないことを、良識ある国々は、しっかりと示さなければならないと思います。


春が来る

2022-02-20 17:46:26 | 空蝉

ずいぶん長い間、冬眠していたものです。なんと、もう2年以上! そろそろ動き出さなくちゃ。

昨日はもう雨水。草木の芽はまだ硬いけれど、日差しは確かに照度を増してきました。春はそこまで来ています。

でも、あまりにブログから遠ざかっていたので、記事の書き方も忘れてしまった感じです。手始めに、お散歩中に見た夕景などをUPしてみます。

皆さま、また緋野晴子とお付き合いくださいね。よろしくお願いいたします。ニコニコ ショートケーキコーヒー

あ? セイラと名乗っていたんでしたっけ?

まあ、どちらでもいいんです・・・。爆  笑