「青い鳥のロンド」 通算5度めの改稿を終えました。
新潮の応募前までに3度。 落選した秋に1度。 この夏からまた1度。
連休明けに、「これでいい。 とうとうできた」 と思いました。 あとは表記のチェックをするだけです。応援して
くださる皆様に、「とうとうできました!」 と報告できると思うと嬉しくて、静かに興奮しておりました。
けれど・・・・表記チェックのためにまた文面を辿っていますと、なんだか、いかにも私っぽい嫌~な文章だなぁ
と思えてきたり、作品の自立的帰結としてはこれでいいように思えるものの、どこか軽い印象を与えやしない
か、 小説とはもっと鮮烈な印象を与えるものでなければならないのではないか、などと思えてきたりして、や
はり賞に は届かないだろうなぁと、早くも改稿の喜びは縮んでくるのでした。
でも、まあ、これ以上原稿を睨んでいてもしかたがありません。 もう目が変になっていますので、これ以上推
敲しても堂々めぐりになるだけです。 よって、この第5回めの改稿をもって、千里の道の21歩めとしたいと
思います。
やれやれ、文学作品を作るというのは、きりのない行為ですね。
芥川龍之介の「羅生門」ような、完璧な芸術品を創ってみたいものです。
新潮の応募前までに3度。 落選した秋に1度。 この夏からまた1度。
連休明けに、「これでいい。 とうとうできた」 と思いました。 あとは表記のチェックをするだけです。応援して
くださる皆様に、「とうとうできました!」 と報告できると思うと嬉しくて、静かに興奮しておりました。
けれど・・・・表記チェックのためにまた文面を辿っていますと、なんだか、いかにも私っぽい嫌~な文章だなぁ
と思えてきたり、作品の自立的帰結としてはこれでいいように思えるものの、どこか軽い印象を与えやしない
か、 小説とはもっと鮮烈な印象を与えるものでなければならないのではないか、などと思えてきたりして、や
はり賞に は届かないだろうなぁと、早くも改稿の喜びは縮んでくるのでした。
でも、まあ、これ以上原稿を睨んでいてもしかたがありません。 もう目が変になっていますので、これ以上推
敲しても堂々めぐりになるだけです。 よって、この第5回めの改稿をもって、千里の道の21歩めとしたいと
思います。
やれやれ、文学作品を作るというのは、きりのない行為ですね。
芥川龍之介の「羅生門」ような、完璧な芸術品を創ってみたいものです。