出版の決まった新作 「青い鳥のロンド」 ですが、出版社さんの事情でなかなか飛び立ってくれません。
同じ出版社さんから出された本でテレビで紹介されたものがあり、それがブレイクして、受注への対応やらサ
イン会の開催やらで忙しいようです。小さな出版社さんですのでスタッフが少なく、編集長自ら動かなければ
ならないようで、電子書籍化の仕事も山積し、私の作品の前に手掛けていたものも何点かあり、それらが停
滞してしまっているとのことです。つまり、順番待ちです。
いつ頃の出版になるとまだはっきり言える状況ではありませんので、新作を待っていてくださる方にはたいへ
ん申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちくださいね。
私自身は、もう少し手を入れられるかな? などと性懲りもなく思ったりして、ちょっと嬉しかったりしています。
そのくせどう書き直せば良くなるのか迷うばかりですし、これ以上直すところはないと自信を持って言えるよう
な出版でないとダメだとは思うんですけどね。 なにしろ、作品として自分の手を離れたとたんに、「ああ、もう
少し芸術的に書けなかったものだろうか」 とすぐに後悔して、出版を取りやめたくなるような未熟者なんです
から。 笑ってください。
このごろ、書くこと、発表することが、怖くなってきました。
同じ出版社さんから出された本でテレビで紹介されたものがあり、それがブレイクして、受注への対応やらサ
イン会の開催やらで忙しいようです。小さな出版社さんですのでスタッフが少なく、編集長自ら動かなければ
ならないようで、電子書籍化の仕事も山積し、私の作品の前に手掛けていたものも何点かあり、それらが停
滞してしまっているとのことです。つまり、順番待ちです。
いつ頃の出版になるとまだはっきり言える状況ではありませんので、新作を待っていてくださる方にはたいへ
ん申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちくださいね。
私自身は、もう少し手を入れられるかな? などと性懲りもなく思ったりして、ちょっと嬉しかったりしています。
そのくせどう書き直せば良くなるのか迷うばかりですし、これ以上直すところはないと自信を持って言えるよう
な出版でないとダメだとは思うんですけどね。 なにしろ、作品として自分の手を離れたとたんに、「ああ、もう
少し芸術的に書けなかったものだろうか」 とすぐに後悔して、出版を取りやめたくなるような未熟者なんです
から。 笑ってください。
このごろ、書くこと、発表することが、怖くなってきました。