緋野晴子の部屋

「たった一つの抱擁」「沙羅と明日香の夏」「青い鳥のロンド」「時鳥たちの宴」のご紹介と、小説書きの独り言を綴っています。

「ちぎり文学奨励賞」をいただきました

2011-10-17 14:24:16 | 沙羅と明日香の夏
第21回「ちぎり文学賞」(東愛知新聞社主催、豊橋ちぎりライオンズクラブ共催)で、

「沙羅と明日香の夏」 に 「ちぎり文学奨励賞」 をいただきました。

「ちぎり文学賞」 は鈴木順子さんの川柳句集 「夜明け前」 でした。

中・高生の部では優秀賞4点、努力賞2点がそれぞれ決まりました。




新聞記事がとても縦長でしたので、「沙羅と明日香の夏」の選評までカメラにおさめきれませんでしたが、

「心に届く作品。今後の作品も楽しみ」 というお言葉をいただきました。 感謝。

「賞」 というものを一つもいただいていませんでしたので、とても嬉しいです。

また、1番の賞ではなく、2番の 「奨励賞」 だったことも私に相応しくてよかったなぁと思います。

奨励していただいたので、これを励みにまた地道な創作をしていこうと思います。


ただ・・・・

ただ・・・・

小説を書いていることも、本を出したことも、生活圏では内緒だったのに、新聞に載ったためにばれてしまい、

何かと騒がしいことになってしまいました。 静かに隠れ住んで、ただ作品だけを読んでいただくということは

できないものでしょうか? とかくにこの世は住みにくいものです。

10月29日に授賞式があるそうです。 こういうものも苦手で、気が重い・・・・

しかたありませんね。 みなさんに取り立てていただくことが、書店の棚、ひいては読者さんにつながるので

すから、耐えねば。
 
    

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