一生懸命練っていった構想を一蹴されたときのダメージはデカい。それが頼りになる人の忠言によるものであったりすると心中は複雑極まる。自分の無能力と経験不足、知識不足、無計画の全てを呪いたくなる。さらに魅力的な提案に心が揺れ動く。完全に遊ばれている気がする。昨日の計画を今日修正し明日根本から変更する、この優柔不断を繰り返す限り完成は見えてこない。まずコンセプト自体が二転三転。今の計画では回路を乗せる段階で絶対に無理が来ることが判明してしまったが、かといってどこかの時点でピリオドを打って攻勢に出ないわけにはいかない。そのタイミングを掴むのがどうも昔から苦手だ。とことん理想を追い細部を詰めた計画にこだわりすぎてジレンマに陥るのと、それとも適当な妥協点を見出してしかけてみるのとどちらが優れた考え方なのだろう。気持ちの整理がつかないが、このモヤモヤは恐らくその一点に尽きる。
はじめに回路ありきなのか、ハードありきなのか。とりあえず構想を初めから見直してみよう・・・
はじめに回路ありきなのか、ハードありきなのか。とりあえず構想を初めから見直してみよう・・・