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目眩く思想世界擬きと言霊フロンティア
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暑い

2006年05月01日 22時40分24秒 | Diary
なんだこの暑さは。

真夏のセミのように啼くケラの声が一層むさ苦しい。
2限物理数学。大数の法則、標本統計量の話。受験に必要ないといって確率・統計を全く勉強しなかった自分にとってはややとっつきにくい分野だ・・・。これにプログラミングも加わる。なんか後期の奴(函数論と同じ内容)より単位とりにくそう。

3限函数論続論。解析の授業がこれほど退屈なのは初めてだ。先生の喋り方にも問題があるのかもしれないが、テキストさえ指定してくれればそっちを読む方がマシな気がする。

4限仏会話。これもダルい。なんで実習で、しかも外人を選んだのにダルいのか。まず授業が静謐極まりない。生徒のテンションが低すぎる。他学部の悪口をいうわけではないが、なんでここまでピリピリしているのか。去年は全員同じクラスだったのもあって毎週の授業が楽しかった。加えて、周りの語学レベルもそれほど高くない(お前はどうだという説もあるが)。どういう単位のとり方をしたのか知らないが、特に発音が日本式で適当。ラテン語でも読んでるのかと疑う。去年の実習の先生がいかに手際よかったか分かる。彼は何回も何回もリピートさせ、会話の練習も頻繁にさせたが、これはかなりためになった。彼はまた会話の試験によって適当な緊張感を与えるのも上手だった。今年の先生はリピートさせない。出欠もとらないから出てて虚しくなる。沈黙を破って答えるのさえ気まずい。この永遠なる沈黙こそが日本人の局部だ。もっと活発な授業にならないかなぁ。

4 コメント

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Unknown (としくん)
2006-05-01 23:25:37
俺のとったドイツ語の授業もそんな感じやけど周りのレベル高すぎて俺は毎週あたふたあたふた・・・
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正直 (satzzz...)
2006-05-04 11:25:33
なんで理学部の語学条件こんなに厳しいのかよくわからんけどね。
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Unknown (はなこり)
2006-05-06 14:54:44
わしが今とっている英語の授業でも、みんな誰もしゃべらないのだ。



アメリカ人の教師が一生懸命盛り上げようと、(英語で)ジョークを言ったりするんやけど、誰も一切反応しない(できないという説もある)ので、めっちゃ雰囲気が厳しいw



なんにせよ、日本人って授業中黙りすぎという説は、適切なように感じる今日この頃なのじゃ
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ふむ (satzzz...)
2006-05-06 21:00:08
そうそう、外人教師は基本的に盛り上げるの必死なのに日本人学生とのテンションのずれが痛すぎ。空気読めとか思わずにもうちょっとフレンドリーに接すればいいのに。その面では去年のうちのクラスはよかったと思ってるんだが。



日本人のシャイで寡黙なところは愛すべきところだと本当は思うが、なんか使い方が全く逆。しゃべるべきところでダンマリ決め込んで、黙るところではペチャクチャしゃべりっぱなし。



ちょっと目立っただけで「何アイツ」みたいな視線で刺されるような空間には居たくないね。中学や高校じゃないんだし。
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