立山きりん・壬生娘町

栃の葉書房の月刊さつき研究８月号に今年の登録新花が紹介されています。上野（日本皐月協会）１１種、鹿沼（鹿沼さつき会）２０種、栃木（栃木皐月会）６種でした。
上野は初日の午前に行ったのでまだ新花コーナーが整理されておらず撮りこぼしたものがありますが、これからボチボチと整理してアップします。
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掲載品種の一覧（５０音別に品種の記事をリンクしています。）
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立山きりん　たてやまきりん（翠扇×上の山キリン）
小輪（５ｃｍ未満）剣弁咲き、並葉、中葉、やや遅咲き。
白地に濃紫色の大小絞り、飛び色絞り、覆輪、底白、濃紫色無地。
登録：２０１７年鹿沼・新花大賞
　

　

　

　
☆翠扇に上の山キリンのをかけ合わせていますが、やはり大輪にはならずでした。枝の出と伸びが良く樹性も強そうなので盆栽向きかな。
☆キリンは鹿沼の登録規約でカタカナが使えず、ひらがなのきりんとしたそうです。規約ができる前の古い品種ではカタカナが結構使われているんですけどね。
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壬生娘町　みぶこまち（立山きりんの濃紫色無地が2色咲きに枝変り）
小輪（５ｃｍ未満）並葉、中葉、中頃咲き。
濃紅紫色に濃紫色の大小絞り、底白、濃紅柴色・濃紫色無地。
　

　
☆展示品は花が少なく２色咲きは見られませんでした。上で掲載している立山きりんの濃紫色無地と比べると紅が強く出ているようです。
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赤紫蘇

☆洗った赤紫蘇の水切りです。この後、葉をちぎり塩で揉んでアクを取り塩漬け梅に混ぜました。