恋はもうもく

はいあがってくるしずけさをうたでみたすー

1106.村雨の露もまだいぬまきの葉に

2012年11月11日 23時39分57秒 | 色恋沙汰α
霧立ちのぼる秋の夕暮れです。
それからもいろいろなことがありました。

1031.
いかにも冬のような風が吹いた。夜、原付でぶいいと帰る道、不意に吹く冷えた風とか匂いとかが、ああいかにも冬のそれだなあって思って、思ったらゴーイングステディーとか、ふと思い出して、勢い、ブックオフに立ち寄ったりする。
そのまま帰宅する前に、天下一品で、また立ち寄ってなんだか疲れたなあって、そんな夜にはたくさん食べることにする。チャーハンとラーメンで、それから鮭ご飯もつけたらおなかいっぱいになる。
お会計をして顔をあげたら、真夏ちゃんとありりがいて、それはまさかの場所で不意打ちの再会で、驚きを隠しえなかったけれど、少し長い立ち話をする。ゴイステとか買ってきちゃったわーって言うと、笑いながら、もう冬来てるしねって。そう、季節の話。それから彼女らも大人になっていくなあ、うんうん、と思った。彼女らも彼女らとて、私も私とて、大人の階段、なおものぼっていくのである。
それで、家に帰って期待に胸を膨らましながらゴーイングステディを聴くんだけれど、歌も、ギターもへたくそで、こんなだっけ?と少し戸惑う。ギターの音とかもぱしゃぱしゃだしなんだかなあって、思いながらやっぱり何度も聴く。少し胸が熱くなるような気がするのは思い出と感傷なのか、定かでない。
それで、改めて聴いて別にブルーハーツのぱくりってそんな思わないなあって思った(高校生のころそういうふうに馬鹿にされてたけど)。むしろ、やっぱりもっとずっとスナッフとか、や、グリーンデイなんかな、そういうのやろうとしてできてない感じだなあって。思いながらやっぱり何度も聴く。
それで、今はまたブルーハーツの動画とか観ていたら、とまらないんである。ちょうかっこいいんだからなあ。



1027.
東京にもあったんだ、東京スーパースターズでのライブ。ハタノくん自分で「至らないところもたくさんあったけど」って言ってたけど、やっぱりあれをやりきったって事実だけで、端からは何も言えないわ、と思った。や、至らないところはそれはたくさんあったと思うけど、だけど今はともかくハタノくんと長州くんに最大限の賛辞を送りたいのです。イェー。
日付が回る頃、水道橋まで足をのばして田中面舞踏会。夜が明けるまでパーティは続く。夜明け前、外に出たところで、「いろいろ言われたりもするけどさ、乗っかっちゃったから、もうやるしかないんだよね。」高森君の一言がそっと胸にささる。うん。やるしかないんだよね。マイハートイズバーニングインサイレンスだわ、イェー。

1020.
話したいことはたくさんあるけれど、何をどれだけ話してもそれは野暮な話。それでも、ああ、帰ってきたなあって思ったし、思っていたよりずっとあたたかく迎え入れられて、東京スーパースターズいよいよもって活動再開だなあって思った。やるしかないんである。
あれもこれも、こぎだしたからにはやるしかないんである。

ギグです。
●2012年11月12日(月) @新宿9spices
 恋はもうもく /
 逃亡くそタわけ /
 イェン・ツー・パオ /
 田中 大介 (from Awaking of the Comatorium)
OPEN18:30/START 19:00


ギグです。
●soul discharge2
2012.12.16(日)@吉祥寺warp
 rebel and summer
 ひょうたん
 YOUNG LIZARD
 SunBeamSun
open 18:00 // start 18:30


二年越しのrebel and summer企画です!最高な面々に囲まれて楽しみでしかないし、かたや残念ながらひょうたんは年明けには解散するとのことです。だからぜひ多くの人に見届けてもらいたいと思うのです。二度はない夜なのです。それぞれのバンドへの思いのたけも近いうちに話したいと思っています。
そして、この日、私たちrebel and summerはベースプレイヤにショウ山本(from PASTAFASTA)を迎えたDX editionで臨みます。(工藤君は一回休みです。大人の階段のぼります。)二度はない夜なのです。