そう、それは一瞬の出来事だった。
朝、自転車に乗って自宅を出て、天田峠を越え、石動から津沢方面に向かって、
サイクリングロードを気持ちよく走っていた富士太。
(行先については諸々の問題があり伏せておく)
サイクリングロード周りの植込みの花を観ながら、リラックスモードで両手をハンドルから離し、
サドル後方に体重がかかっていたその時、ガシャーン!
何、何、何でオレ転けてんの?
しかし、すぐに状況が掴めた。
サドルが無い!
よく見るとピラーが割れ、ヤグラとサドルがサイクリングロード脇の花壇に。
取り敢えず、現場の手前にあった休憩所まで行き、父へSOS。
そして、傷口を確認。
左肘から先の擦過傷が激しい。
尻は痛くないし、ヘルメットに損傷も無いので、左手で着地したんだな。
右腕の内側が打ち身で痛い。
右足のふくらはぎも内出血が酷く、押すと痛い。
そして、右足の膝が痛いのでレーパン(ニッカータイプ)をめくる。
なんと、結構深くぱっくりといっている。
これ見て一気に貧血気味に...。
富士太はこういうのがめっぽう弱い。
(過去に献血12回やって4回貧血で倒れかかった...。)
ベンチで横になって父の到着を待つ。
間もなく軽トラに乗った父が到着。
自転車を荷台に乗せ、北陸中央病院へ。
あれっ、なんか暗いなぁ、と思ったら土曜は外来やっていないようだ。
時間外受付に廻り、アンケートに記入すると車椅子に乗せられ、救急治療室へ。
救急担当の看護師さんは不安顔で「今日の担当医は内科の先生なんです」とのお言葉。
間もなくやってきたお医者さんはまだ20台と思わしき女性の先生。
私の膝を見て、「縫った方がいいと思うんだけど...」と自信なさげ。
その顔からは「なんで私が担当の時に...。他の病院行ってくれればよかったのに...。」
と言う思いが感じ取れた。(考え過ぎ?)
自分は完全に招かれざる客だったようだ。
こちらも不安になるが、看護師さんが盛り立てて取り敢えず縫合することに。
心配は心配であるが、これってブログネタとしてはオイシイ?
などと考えつつ、慣れない手つきでゆっくりゆっくり縫合する女医さんと
テキパキと擦過傷の処置をする看護師さんを観察する富士太。
処置後、自信の無い女医さんから、どこか整形外科の町医者に行って診てもらうよう指示が。
そんなら、最初っからそっちに行けって言ってくれれば、と思うが、そんなことを言える立場でもなく...。
結局、女医さんが非番の整形の先生に連絡を取り、月曜日に再度来ることで決着。
それにしてもこの状態だと当分の間、運動はおろか、入浴も不自由だし、アルコールは?
そんな説明なかったんで、多少はいいんだろ。
それにしても折れたピラーは10年以上前に買ったデュラエースのSP-7410。
イーストン製のパイプを使い、当時としては軽量な部類のピラーだッた。
(今はもっと軽いピラーが山ほどあるけど。)
まぁ、10年以上使ったんで文句は言えないけど、軽量パーツって怖いなぁと感じた。
とにかく怪我の具合が大したこと無くてよかった。
やはり今年は厄年。
今日は自転車に乗っていたので厄除けのお守りを携帯していなかった...。
しばらくは大人しくしておこうっと。
朝、自転車に乗って自宅を出て、天田峠を越え、石動から津沢方面に向かって、
サイクリングロードを気持ちよく走っていた富士太。
(行先については諸々の問題があり伏せておく)
サイクリングロード周りの植込みの花を観ながら、リラックスモードで両手をハンドルから離し、
サドル後方に体重がかかっていたその時、ガシャーン!
何、何、何でオレ転けてんの?
しかし、すぐに状況が掴めた。
サドルが無い!
よく見るとピラーが割れ、ヤグラとサドルがサイクリングロード脇の花壇に。
取り敢えず、現場の手前にあった休憩所まで行き、父へSOS。
そして、傷口を確認。
左肘から先の擦過傷が激しい。
尻は痛くないし、ヘルメットに損傷も無いので、左手で着地したんだな。
右腕の内側が打ち身で痛い。
右足のふくらはぎも内出血が酷く、押すと痛い。
そして、右足の膝が痛いのでレーパン(ニッカータイプ)をめくる。
なんと、結構深くぱっくりといっている。
これ見て一気に貧血気味に...。
富士太はこういうのがめっぽう弱い。
(過去に献血12回やって4回貧血で倒れかかった...。)
ベンチで横になって父の到着を待つ。
間もなく軽トラに乗った父が到着。
自転車を荷台に乗せ、北陸中央病院へ。
あれっ、なんか暗いなぁ、と思ったら土曜は外来やっていないようだ。
時間外受付に廻り、アンケートに記入すると車椅子に乗せられ、救急治療室へ。
救急担当の看護師さんは不安顔で「今日の担当医は内科の先生なんです」とのお言葉。
間もなくやってきたお医者さんはまだ20台と思わしき女性の先生。
私の膝を見て、「縫った方がいいと思うんだけど...」と自信なさげ。
その顔からは「なんで私が担当の時に...。他の病院行ってくれればよかったのに...。」
と言う思いが感じ取れた。(考え過ぎ?)
自分は完全に招かれざる客だったようだ。
こちらも不安になるが、看護師さんが盛り立てて取り敢えず縫合することに。
心配は心配であるが、これってブログネタとしてはオイシイ?
などと考えつつ、慣れない手つきでゆっくりゆっくり縫合する女医さんと
テキパキと擦過傷の処置をする看護師さんを観察する富士太。
処置後、自信の無い女医さんから、どこか整形外科の町医者に行って診てもらうよう指示が。
そんなら、最初っからそっちに行けって言ってくれれば、と思うが、そんなことを言える立場でもなく...。
結局、女医さんが非番の整形の先生に連絡を取り、月曜日に再度来ることで決着。
それにしてもこの状態だと当分の間、運動はおろか、入浴も不自由だし、アルコールは?
そんな説明なかったんで、多少はいいんだろ。
それにしても折れたピラーは10年以上前に買ったデュラエースのSP-7410。
イーストン製のパイプを使い、当時としては軽量な部類のピラーだッた。
(今はもっと軽いピラーが山ほどあるけど。)
まぁ、10年以上使ったんで文句は言えないけど、軽量パーツって怖いなぁと感じた。
とにかく怪我の具合が大したこと無くてよかった。
やはり今年は厄年。
今日は自転車に乗っていたので厄除けのお守りを携帯していなかった...。
しばらくは大人しくしておこうっと。