富士太の減量日記

自転車を下りて早5年。メタボリック領域に片足を突っ込んだ富士太が運動を通じてかつての体型を取り戻す(筈の)日記

年末

2008年12月31日 01時10分13秒 | いろいろなお話
年の瀬になって風邪をひいてしまった。
会社を休むほどではないが、お腹が気持ち悪い。
そんな時に限って飲み会が...。

27日はbridler moonの忘年会。
仕事が終わってから久々にBRIDLERへ。
1次会では来年のクラブ運営についてみんなで討論。
今まであまり話をしたことが無いクラブ員とも交流できて良かった。
2次会はboss邸で。
しかし、体調不良のため、自分だけ早々に就寝。

28日は7時にboss邸を後にして、一旦帰宅。
お昼前に家を出て、嫁さんの実家へ。
夕方、犬の散歩に出るが、やはり風邪のためか脚が重い。
3匹を2回に分けて1時間ほどの散歩。
その後、家族一同で宴会。
美味しそうな食材が並ぶが腹の調子を考え程々に。
もちろんアルコールも程々に。

29日はこの時期の北陸には珍しくポカポカ好天。
しかし、自転車を持ってきていないため、朝食後に犬の散歩へ。
やはり、まだ本調子ではないため、走られるとキツイ。
この日も約1時間の散歩。
夕方に自宅へ帰る。
帰宅後の夕飯では珍しくノーアルコール。
ちょっとだけ体調回復?

30日は朝から大掃除。
まる一日かかって2階の外周り完了。
(1階は親父が既に済ませてあった。)
気が付けば夕方。
競輪GPは終わっていた。
が、買わなくて良かったよ、あんな展開は絶対買ってない。
その割に配当は大したことなかったなぁ。
夕食後に、息子二人と風呂に入る。
一旦、息子達と一緒に布団に入ったものの、頭?が冴えて眠れない。
仕方ないので、録ってあった今年のパリ・ツールを観ながら軽く?一杯。
白ワインとビールを飲みつつ、DVDを見つつ、雑誌を眺めつつ...。
なかなか無い貴重な自分だけの時間。
明日(今日?)は大晦日。
明日の晩も夜更かしして、今年一年を振り返るとするか。

日曜朝ポタ

2008年12月21日 17時07分47秒 | ポタリング
ちょっとだけ早起きして朝ポタへ。
2日続けて自転車に乗るのはいつ以来だ?
走り始めると案の定お尻が痛い。
しかし、10分もするとお尻の痛みも寒さも忘れる。

コースは昨日とほぼ同じ、河北潟を反時計周りに周る平坦コース。
写真はコースから見たイオンかほくSC。
田圃の真中に突如現れた要塞ってカンジ。

空は朝焼けなんで予報通り天気は下り坂のようだ。
2時間弱の工程。
しかもずっとエアロビクスゾーンでの走行。
それでも家に着く頃には空腹でハンガーノック寸前。
最近、捕食持つ程の距離を走らないので、持っていくのを忘れてた。

シャワー浴びて、朝食摂ったらイオンかほくSCへGO!
クリスマスプレゼントの買い出しだ。

土曜朝ポタ

2008年12月20日 14時47分10秒 | ポタリング
今日は土曜日だが出勤せず。
ウチの課も現場も出てないので、自分も。
世界的な不況のおかげで働き過ぎの日本人にも時間的なゆとりが?!
経済の先行きに不安はあるものの、自分たちの力でどうにかなるものでもないので、
あまり悲観的にならずに良いように解釈するしかない。

で、朝は放射冷却で冷え込んだものの、天気は快晴。
嫁さんが「せっかくなんで自転車乗ったら」と言ってくれたので、
子供の相手を嫁さんに任せ、ポタリングに。
走り出した9時45分頃には霜も消え、暖かくなってきた。
それでも日影は冷えるので山には行かずに河北潟周回平坦コースへ。

走り始めは風も穏やかだったが、天気予報ではお昼頃には南西の風が強くなるため、河北潟を反時計回りに周る。
能瀬を通り狩鹿野から河北潟方面へ。
ここで以前にmattaさんのブログに書いてあったベルギーワッフル店を発見。
そのままイオンかほくSC横を通り、大崎から向粟崎まで南下し、清湖大橋を渡る。
そこから競馬場を通過し、二日市まで東に向い、R8の側道で太田へ。
太田から旧道に入って、あとはくねくね走って自宅着。
約1時間半のポタリング。
なんと自転車に乗ったのは11月9日にキゴ山まで自走して以来。

ちなみに走りながら「ここならクロスできそうだな」って、よく考える。
多分、クロスであちこち遠征に行くような人なら、同じようなこと考えるんでは?
写真は競馬場のそばにある「こなん水辺公園」。
駐車場は十分にあるし、トイレもあるし、ほとんど利用者もいなさそうだし、クロスやるには打ってつけ。
でも、本当は街中の公園なんかでやって、自転車レースを見たことない人に見てもらいたいんだけど...。

祝・7連覇

2008年12月14日 16時08分36秒 | シクロクロス
本日、長野県飯田市で開催された第14回全日本シクロクロス選手権が開催された。
男子は辻浦圭一選手(BSアンカー)が7連覇を達成。
女子は豊岡英子選手(ayakotoyooka)が4連覇。

ちなみに女子のトップ3は
豊岡選手、志村選手、酒井選手黒部と全く同じ結果。
男子は辻浦選手、小坂正則選手、山本聖吾選手、竹之内悠選手、小坂光選手、丸山厚選手のトップ6。
小坂光選手の大健闘以外は予想通りの結果か。
やはり、クロスは実力がそのまま結果に出る。
岡崎和也選手は残念ながらエンドが折れるトラブルで後退した模様。

これで世界戦代表が決まる。
富士太の予想ではエリート辻浦選手、小坂正則選手の2人。
女子は豊岡選手だけ?U23は小坂光選手と竹之内選手かな?
とにかく小坂親子での出場の可能性は高そう。

画像を見る限り、天候は晴れていたものの、泥々のクロスらしいコースのようだ。
辻浦選手は例年ならこの後オランダに渡ってXC等のレースを転戦し、世界戦に臨むのだが今年は?
今年の世界戦は辻浦選手の第3の故郷?オランダだ。(第1は奈良で第2は松本かな?と)
これまで毎年行ってきたオランダでの武者修行の集大成を期待したい。
とにかく7連覇おめでとう。
あと3回でV10だ!

シクロクロス全日本選手権

2008年12月14日 07時43分05秒 | シクロクロス
本日、長野県飯田市にてシクロクロスの全日本選手権が開催される。
(大会HPはこちら
残念ながら現地にて観戦することを断念。
観たかったなぁ...。
シクロビジョンさんやバイキンTVさんの映像に期待。
(と言っても現地で生で観るのとは大違いなんだけど...。)

で、レースの予想を。
まず女子から。
これは間違いなく女王豊岡英子選手(ayakotoyooka)の優勝だろう。
黒部でもぶっちぎりの強さだったが、その後のCCM霧ヶ峰ではC-2選手にも勝っての優勝。
1,2回のパンクくらいなら、その差はひっくり返す位の実力はある。
コンディションさえ悪くなければ4連覇は確実。
個人的には北陸クロス代表として田近郁美選手(GOD HILL)の検討に期待したい。

では男子は?
もちろん優勝候補筆頭は我がアイドル辻浦圭一選手(BSアンカー)。
今年はシクロクロスシーズン入りが遅く、初戦のCCM霧ヶ峰でDNFと心配したが、
その後の世界戦選考レースでは2連勝し、選考シリーズランク3位に急浮上。
ここ数年、国内レースでの勝率はS.ネイス(ベルギー)以上。
今年勝てば前人未到の7連覇。
日本の頂点に7年間も居続けることがどれ程凄いことか!

対抗はシクロクロス無冠の帝王小坂正則選手とそのチームメイト丸山厚選手(ともにスワコレーシング)。
世界戦選考シリーズでは共に1勝づつで、ランキング1位と2位につける2人。
特にクロス黎明期より活躍してきた小坂選手の全日本のタイトルへの想いは一際強いだろう。
今年は息子の光選手も世界戦のチャンスがありそうなので、親子で世界戦出場のためにも気合が入っているだろう。
盟友丸山選手も今シーズンは好調なので、2人で協調していければ、十分チャンスはある。

ダークホースとしては岡崎和也選手(メイタンGDR)。
地脚勝負のコースだけに国内トッププロの脚力を持ってすれば十分優勝を狙えるハズ。
他に関西勢の竹之内悠選手(TREK)や、今期好調の山本聖吾選手(快レーシング)等も上位に絡んでくると予想される。
北陸代表として国吉正紀選手(BRIDLER)には完走目指して頑張ってもらいたい。

間もなく、スタート。
現地にいないことが寂しいが、熱戦を期待している。

北陸クロス第5戦 ~常願寺~

2008年12月08日 22時59分28秒 | シクロクロス レポート
昨日(12月07日)富山市の常願寺川河川敷にある朝日グランドにおいて、北陸クロス第5戦が開催された。
レース前日より断続的にに雪が降り、当日の朝には会場一帯が雪で白く覆われた状態。
第4戦のキゴ山大会に続く雪クロス。
とは言っても、積雪はわずかで、除雪しなくても十分走れる状態。
レース開始前には青空も出てきて、雪が溶け始め、泥んこレースは必至。
久々に常願寺名物の泥地獄が復活し、クロス好きにはたまらないコースコンディションに!
今回より、グランドもコースに組み入れたことで観客は選手をより長い時間観ることができた。
また、このグランド区間が非常にスリッピーでコースの難易度を高める役目も果たしていた。

C-1
前日からの雪のため関西勢は富山に辿り着けず、4名DNSで3名出走と寂しい。
レースはスタートから古賀選手(ボンシャンス飯田)が飛び出し、国吉選手BRIDLER)が続く。
金井選手(CYCLE MASTER)も前の2人と大きく離れることなく追走。
しかし、古賀選手が泥地獄区間を得意としており、この僅か200m程の区間だけで毎周5~10秒程度のアドバンテージを築く。
それを1周かけて国吉選手が追い上げると言う展開の繰り返し。
結局、古賀選手がそのままトップで逃げ切って優勝。
2位に国吉選手、3位に金井選手。

優勝 古賀 聡 (ボンシャンス飯田)
2位 国吉 正紀(BRIDLER HIRO)
3位 金井 良樹(CYCLE MASTER)

C-2
残念ながらC-1に富山県の選手はおらず、C-2のみで富山県選手権が争われる関係上、
C-1と1分差の時差スタートとなってしまった。
エントリー10名で8名出走。
この中間クラスが充実しないと、シリーズの質が関西やCCMに近付いていかないのだが...。
スタート直後より奥村選手(トラクターRC)が飛び出し、その後ろに前戦優勝の永野選手(bridler moon)が追い付く。
この2人が抜け出し、後方では宮本選手(エムテック)、余語選手(NCFR)、本原選手(パワーキック)らの3位争い。
先頭2人はどんどん後続を引き離し、ランデブーのまま最終周へ。
2人とも決め手を欠いたまま、ゴールスプリントに。
最後は永野選手が先行して1位でフィニッシュ。
奥村選手は惜しくも届かず2位。
3位は途中から単独走行となった宮本選手。
この結果、永野選手は前戦の優勝と合わせシリーズ2勝でC-1昇格を決めた。

優勝 永野 祐順(bridler moon)
2位 奥村 崇三(トラクターRC)
3位 宮本 光則(エムテック)

富山県選手権
富山のC-1選手が1人もエントリーしなかったため、C-2だけで争われた富山県選手権。
C-2を制した永野選手がチャンピオンに輝いた。

優勝 永野 祐順(bridler moon)

C-3
スタート直後はオルガナイザーでもある轡田選手(bridler moon)が先頭に。
しかし、間もなく清水選手(bridler moon)、前瀬選手(TIE-UP)、宮田選手(あづみの)の3人が先頭集団を形成。
3人とも元C-2のベテラン選手ばかり。
そこに後方から北野選手が追い付き、更に一人で飛び出す。
その北野選手に後方から上がってきた平館選手(ローマン)が追い付き2人パックに。
最後は平館選手がスプリントを制し、北野選手が2位。
3位には序盤から積極的な走りを見せた宮田選手が入った。

優勝 平館 則彦 (チームローマン)
2位 北野 慎一郎
3位 宮田 昌俊 (ラブニールあづみの)

C-L2
毎回エントリーが少なく寂しい女子クラス。
しかし、今回は6人エントリーで5人出走。
女子選手の底辺拡大も北陸クロスの課題の一つ。
前回、C-L1エントリーの山口選手(パワーキック)が同時スタートのC-3勢に割って入る好走で優勝。
2位は前回優勝の中村選手(アライアンスAC)、3位はクロスの鬼嫁こと清水選手(bridler moon)。

優勝 山口 博子(パワーキック)
2位 中村 千鶴(アライアンスAC)
3位 清水 朱実(bridler moon)

これにて2008-2009シーズンの北陸クロスは終了。
スタッフや参加者の皆さん、本当にお疲れ様。
そして、ありがとう。

自分も今年は5戦全戦でMCを務めることができ、ホッと一息。
来年以降もこのシリーズが続いていくように、みんなで北陸クロスを盛り上げていこう。

続・ストーブリーグ

2008年12月06日 17時53分55秒 | 国内ロードレース
前回、ストーブリーグでエキップアサダ宮沢選手が欧州プロコンチームに移籍のことを書いたが、
その後に更にもう一人のエース新城選手がプロツールチームのブイグテレコムへの移籍が発表された。
そして、長年チームを引っ張っり、海外で最も有名な日本人ローディであろう福島康司選手の引退も発表された。

新城選手の移籍については宮沢選手同様に嬉しさ半分寂しさ半分と言うのが正直なところ。
しかし、今後の日本のロード界を引っ張っていくためにも2人の本場欧州での活躍に期待している。
そして、福島康司選手の引退は思いがけないことでビックリと言うのが正直なところ。
確かに年齢的にはピークは過ぎているかもしれないが、兄の晋一選手をはじめ彼より年長の現役選手もまだいるのに。
康司選手と言えば、あのランカウィでの伝説の大逃げステージ優勝を語らずにはいられない。
あの時はスカパーでほぼ時差無しで中継がされており、ドキドキしながら観ていたことを思い出す。

主力3人も抜けて、今後が心配なエキップアサダだったが、
韓国のエースであるパク・ソンベク選手の加入が発表された。
以前より福島晋一選手と親交があることは聞いていたが、チーム加入が実現するとは。
パク選手は素晴らしいスプリンターで宮沢選手の抜けた穴をしっかり埋めてくれるだろう。
このことで、エキップアサダが未来に向かって動き続けていることを再確認。
当り前か。

ちなみにアイサンRTは来シーズンの体制を発表。
先にシマノ入りが発表された鈴木譲選手意外にベテラン広瀬敏選手もチームを離れた。
その代わりトラック競技で強さを発揮し、ツールドおきなわで3位に入賞した松村選手がマトリックスから加入。
来シーズンもアジアツアーでの活躍が期待される。

また、宇都宮ブリッツェンの公式サイトがオープン。
まだ選手が発表されていないが、おそらく栃木出身のH瀬選手やK沼選手が加入する?
またスポンサーにnippoが名を連ねていることから、nippo出身の選手の加入もあるのか?
その中にあの選手の名もあるのではないか!?とちょっと心配な富士太であった。
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     思い過ごしだった。ホッ。