富士太の減量日記

自転車を下りて早5年。メタボリック領域に片足を突っ込んだ富士太が運動を通じてかつての体型を取り戻す(筈の)日記

今週も...

2006年07月09日 18時07分16秒 | 練習日記
今週も雨の日曜日でした。
今回はクラブのツーリング。
7時半スタートの予定が、20分ほど遅れた。
みんな雨で中止だと思っていたようで集まりが悪かった。

ツーリングと言うこともあって、女性も2人参加。
男性5名と合せ7人で走り出す。
常願寺川沿いを立山に向かって走る。
あるぺん村辺りから小雨が振り出してきた。
しかし気にせず、立山山麓スキー場へ。
女性陣もいるので、途中で待ちながらゆっくりと走る。

帰りは常願寺川の西岸を走る。
途中、有峰林道の小口川線入り口まで上る。
だんだんと雨が酷くなり、大川寺の辺りでは大粒に。
そこからは常願寺東岸を走る。
下り基調のため、一気にペースが上がり、アウタートップに入る。
前車の水跳ねを避けつつ、気持ちよく走る。
女性陣はあっという間に千切れたが、川を渡る前で待って合流。
後はゆっくりとお店へ。

2週続けての雨中練習。
気持ち良いものではないが梅雨時は仕方ない。
先週の修行のおかげで雨でも自転車に乗るってことに抵抗が無くなった。
でも来週こそ晴れて欲しい。それが本音だ。

朝練

2006年07月08日 09時27分02秒 | 練習日記
今日は5時に起きて、3時間半ほど走った。
自宅から森本、二俣を通り、ぬく森の郷へ上って福光へ下り、
桜ヶ池まで行って帰ってきた。
ほとんどエアロビック領域での走行。
丸岡の2週間前までは、ベース造りというか脂肪落としと言うか、
低負荷でできるだけ長い時間乗ろうと思っている。
ホントは今日ももっと長い時間乗りたかったのだが、
明日も乗れるのでガマンガマン。

今から家族で石川動物園へ。
たまには家族サービスもしておかないと。
その代わり、明日はクラブランの後、会社直行...。

写真はぬく森の郷付近のあじさい。
霧の中で紫や青の花が映えていたので、ついパチリ。
携帯カメラの画像ではなかなか伝わらないかもね。

薬物疑惑

2006年07月05日 22時08分13秒 | 海外ロードレース
ツール開幕直前に一連のドーピング疑惑の余波を受け、
ウルリッヒ、バッソ、マンセボ等のビッグネームが
ツール出場を辞退するよう勧告された。
アスタナは5人が関わっていたため、チームごと排除された。
この結果、疑惑に直接関わっていないヴィノクロフの出走もNG。

それでもツールは毎日白熱したレースが続いている。
彼らビッグネームが不出走となったと言うことは、
日本の大相撲で言えば横綱大関がまとめて休場になったようなものだが、
フランス人は「これでフランス人選手の活躍のチャンスが...。」
などと考えているのではなかろうか?
(日本人も朝青龍や白鳳が休場すれば日本人が...って思うのでは?)

まぁ、今回の件は氷山の一角なのであろう。
ただ、一介のアベレージレーサーをたくさん捕まえるよりも、
ウルリッヒやバッソと言ったビッグネームを数人排除する方が、
選手達への警鐘という意味でも、ファンへのアピールという面でも
効果は大きいであろう。
そう言う面では彼らはUCIやASOにうまく利用されたのかもしれない。

正直言って、一介のアシスト選手がドーピングしたからと言って、
ツールに勝てるとは思わない。
だからウルリッヒ、バッソの実力の高さはドーピングだけに
頼ったものではないと思う。
ただスポーツマンシップと言う点では、やはりドーピングというのは
いかがなものか?とは思う。
どこかのサイトに、この騒動に対するヴォエクラーの発言が載っていた。
「インチキ野郎どもが捕まった。ざまぁみろ!」
みたいなことが書いてあったと記憶している。
やはり、真面目にやっている選手からすれば、ルール違反をしている選手は
許せない、と思うのは自然な感情だろう。
それが自分の順位や成績に直接影響が無かったとしても。

ただ、今回の件で残念なのは罪の無いヴィノクロフがツールに出られないこと。
もし、Tモバイルに留まっていたら、ウルリッヒの排除によって
彼の求めていたエースの座が転がり混んできたハズだった。
それがよりにもよって、移籍先のチームメイト(及び監督)のせいで
自分は罪を犯していないのに、ツールを走ることを許されないなんて。
運命と言うにはあまりに残酷だ。
ツールの借りはツールで返すしかない。
1年後のヴィーノのリベンジを期待する。

修行

2006年07月02日 18時28分02秒 | 練習日記
今日は92さんとY崎君と練習することに。
雨でも練習するというので、朝6時半に起きる。
天気予報は雨だったが、辛うじて晴れている。
しかし、2人がウチに来る頃にはどしゃ降りの雨。
仕方なく、昨晩のツールの放送を観ながら待機。

ちょっと雨が小降りになったので、出発することに。
7時半スタートの予定が45分ほど遅れた。
走り始めると、雨は止み、空も明るくなってきた。
しかし、風は強い。
最終処分場の上りを超えて富山県へ。
苦手な上りも3人で話ながら上ると楽に感じる。
石動を通って、小矢部IC前を抜け、福光へ。
この辺りから雨がひどくなり、医王山光徳寺そばの
公民館の軒先でしばし雨宿り。

また小降りになったので走り出すが、空は真っ暗。
イオックスアローザスキー場の下辺りで豪雨と強風のため、
民家の納屋の陰で雨宿り。
道路を走る自動車の運転席からは、変な目で見られる。

ちょっと風が収まったので、再度走り出す。
小雨の中、桜が池まで走り、休憩。
ここで補給を取りながら、しばし歓談。

小休止後は城端のメインストリートを抜け、福光へ。
またも雨が酷くなるが、我慢して走る。
R304高窪から入母を通り、末友へ。
ここからは相窪へ抜ける峠を上る。
途中までは2人に付いていったが、一番キツいところでキレてしまった。

峠を越える頃には雨は上がり、薄日も差してきた。
風が強いのは相変わらずだったが...。
そのまま追い風に乗って自宅へ。
休憩を含めて4時間。
最後の峠以外は踏んでいないので疲れた気はしない。
でも、3人で倶利伽羅塾のお風呂に入っていると、
92が「今日は良い練習になった」と言う。
自分が「あんなペースじゃ92には練習にならないだろう」と言うと、
92は「精神面で良い練習になった」って。
なるほど、確かに修行のような練習ではあった。
こんな練習でも乗ると乗らないとでは大違い。
特に自分のような週一ライダーには。

こんな天気では、自分だけなら練習しなかっただろう。
付き合ってくれた2人に感謝、感謝である。
でも、来週末は晴れて欲しいものだ。