8/10~11にかけて家族でキャンプへ行ってきた。
例年だと夏休みの旅行は信州へ行くのが定番だったが、今年は趣向を変えてみた。
息子達にアウトドアな人間になってもらいたいと言う想いと
自分自身が久しぶりにキャンプしてみたいと思ったからだ。
ただ、キャンプと言ってもいきなり本格的なことは難しいので、
思い立った6月にすぐ
グリーンパーク吉峰のコテージを予約。
テントはソロ用は持っていても家族用は持っていないし、
息子達もいきなり雨のテント泊でキャンプが嫌いになっても困るので...。
家族での初のキャンプ地に
グリーンパーク吉峰を選んだ理由は自宅からの距離もそう遠くなく、
環境的にも子供遊ぶ遊具があったり、
温泉があったり、トレランできそうな遊歩道があったりと、
家族みんなが楽しめそうだったから。
当日の朝はあいにくの雨。
ドタバタで支度を済ませ、9時過ぎに自宅を出る。
雨が降っていても遊べそうな所に寄りながら現地を目指すことに。
まず立山ICを下りてすぐの「
ささら屋 立山本店」へ。
ここでお盆に嫁さんの実家へ持っていく手土産を購入。
案内葉書と3千円以上購入でそれぞれくじ引きができ、長男は3等を当ててご満悦。
更にしろえび煎餅の手焼き体験や工場見学も。
天気がよければ展望デッキから立山連峰を仰ぎ見ることができたのだが...。
続いて「
昆虫王国立山」へ。
先日行った白山市の「
ふれあい昆虫館」のように洗練?されておらず、
無造作にたくさんのカブトムシやクワガタがいて、これはこれで楽しい。
息子達は大喜びでカブトムシと遊んでいた。
カブトムシやクワガタと遊んだ後、息子達はクワガタの絵を書く。
その絵は来年の左義長まで飾られ、「絵がうまくなるように」と願いをこめて燃やされるとのこと。
その後、インターそばのスーパーで食材を購入し、現地入り。
一応チェックインは15時だが、確認するともう入れると言うので、すぐにチェックイン。
子供達が遊具広場で遊んでいる間に荷物を下ろし、準備をする。
子供達がコテージ戻ってきてからタープを立て、夕食の準備を始める。
メニューは「やはりキャンプの基本はカレーライスだろう」と富士太が勝手に決めた。
コテージ内には大抵のものは準備されているが、なるべく持ち込みの道具を使って外で調理。
ご飯も炊飯器があるが、敢えて飯盒で炊く。
長男も野菜を切ったりして準備を手伝ってくれる。
そうやって出来たカレーライスは美味しかった。
18年ぶりに飯盒を使ったが、ご飯のこげ具合もちょうど良かった。
夕食後、みんなで温泉へ。
コテージにシャワーはあるが、せっかくなので広いお風呂へ。
久しぶりにこの温泉に入ったが、露天風呂もあり、お湯もいいカンジだった。
風呂から上がると、外は暗くなっていた。
ランタンを点けて2次会。
今度はビール片手に焼き肉。
そして、21時過ぎに就寝。
朝はトレランしようと思い5時に起床。
ちょと散歩しつつ、トレラン用のスポーツドリンクを買いに行くと、
朝っぱらから町内放送が鳴り響いている。
よく聞くと地震があったので冷静に行動しろ、とか何とか言っている。
慌ててカーナビでニュースをチェック。
な、な、なんと静岡県中西部で震度6弱!!!
すぐに上司に連絡。
更に思いつく知り合いに安否確認のメール。
アドレス変わったのか不通知メールで帰ってくるものもある。
状況がよく解らないので落ち着かない。
そんなこんなで嫁さん、息子達が順次起きてきて、小雨も降り出したのでトレランは断念。
朝食も飯盒でご飯を炊いた。
朝からお腹いっぱい。
朝食後、取りあえず帰り準備をする。
空模様はあやしいものの、雨は上がった。
息子達はまだビショビショの遊具広場へ。
自分は管理棟へ行き、チェックアウトする。
その後、また小雨がパラついてきたので嫁さんの実家へ。
ちょっと寄るつもりが、ついつい長居してしまい昼御飯を頂く。
更に義母が畑にいたカブトムシを捕まえてきてくれたので息子達は大喜び。
カブトムシを頂いて帰路につく。
しかし、そのまま帰るのも寂しいので途中、砺波市庄川町の「
水記念公園」へ。
ウッドプラザで巨大に太った鯉に餌をやり、足湯に浸かる。
その後、子供広場の遊具で遊び、園内をぐるっと散歩してから公園を後にする。
帰る途中、富士太を会社で下ろし、家族はクロスランドに隣接する「
タワーの湯」へ向かった。