富士太の減量日記

自転車を下りて早5年。メタボリック領域に片足を突っ込んだ富士太が運動を通じてかつての体型を取り戻す(筈の)日記

スポンサーシップ

2005年02月27日 22時19分49秒 | 国内ロードレース
今年こそロードバイクを新調しようと考えている。
フレームは某ヨーロッパブランドでコンポーネントは
カンパニョーロ!と決めていた。

でもちょっと迷っている。
原因はツールドランカウィでのBSアンカーチームの活躍。
そう、アンカーにしようかなって考えているのだ。
大体ハイモジュラスカーボンのフレームが20万円は安い。
と言うか、欧州ブランドのフレーム価格は高過ぎる。
ピナ○ロとかコ○ナゴなんて中間グレードでも30万円超。
完成車価格で100万円超えるモノもある。
そんな高い自転車で内灘の集団ゴールに突っ込めるか?っつうの。

まあ、単なる貧乏人の愚痴なのだが、
価格面以外でもアンカーを選ぶ理由がある。
それはブリヂストンサイクルがアンカーチームをサポートしているからだ。
何を言ってるの?って思うだろうけど、
今のアンカーチームはブリヂストンサイクルの企業チームではない。
社員選手は1人も残っておらず、全て契約選手。
つまり浅田監督のサイクリングチームのメインスポンサーが
ブリヂストンサイクルと言う方が正しい状況だ。
チームの年間活動費がいくらかかるのか分からないが、
決して安い額ではないだろう。
しかも活動の基盤はフランスにあり、国内での広告効果って?
(まあ、実業団レースの観客数を考えれば、国内で活動しても...。)
それでも会社がチームをサポートしているのは、
浅田監督が言う「日本人がシャンゼリゼへゴールする」という夢に
共感してのことだろう。と、勝手に思っている。
私も浅田監督やアンカーチームを応援しているが、
ただ応援しているだけではチームのスポンサーである
ブリヂストンサイクルには何のメリットもない。
だから、自分がアンカーに乗ることでスポンサー企業が潤い、
さらに長くチームをスポンサードしてくれることを期待している。

私一人がフレームを買ったところでブリヂストンサイクルが潤う
とは考えていないが、私のように考える人間が増えれば、と思う。
そして、本当に日本人による日本チームがツールを走ってくれれば
こんな嬉しいことはないのではないか。

まあ、こんなことを思うようになったのもツールドランカウィでの
福島(弟)選手を始めとするアンカーチームの活躍が毎日TVで
見られたからだ。
そう言う意味でもTVの影響って大きいと思う。
スカパーさんに頑張ってもらって、もっと沢山のロードレースが
日本で見られることを期待したい。
そうすれば、スポンサー効果も高く、
異業種のスポンサーがつく可能性も出てくるだろうから。
もちろん、それは今回のように選手の活躍があっての話だが。

雪中サイクリング

2005年02月13日 23時00分00秒 | 練習日記
世の中は3連休。
しかも昨日、一昨日と天気が良かった。
当然、私は仕事だった。
しかし、最近は週に1日くらいは休めるようになった。
今日は休みだ。
天気も何とか大丈夫そうなので久しぶりに練習に出る。
自転車に乗るのは1月3日以来。
おかげで準備に手間取り、家を出たのが9時過ぎ。
しかし、まだ田圃には薄氷が張っている。
寒い!
しばらく走ると雪が激しく降ってきた。
昔なら、そんなストイックな自分に酔うところだが、
今は違う。
風邪ひいたら元も子も無いので、
予定のコースをショートカット。
しかし、その内に雪は小降りになったので、
ちょっと遠回りして帰る。
路面が所々凍っているので慎重に走る。
だんだんと頭が痛くなってきた。
僅か1時間余りのポタリングだったが、
久しぶりに運動らしきことをして気持ちよかった。
春は待ち遠しいが、はたして春になったら
自転車に乗る時間は確保できるのだろうか?