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富士太の減量日記

自転車を下りて早5年。メタボリック領域に片足を突っ込んだ富士太が運動を通じてかつての体型を取り戻す(筈の)日記

トレイルラン 城ヶ峰往復 のハズが...

2010年06月13日 19時48分53秒 | トレイルランニング
今朝は5時半に目覚ましをセットしたが身体がだるく、6時半起床。
朝から蒸し暑い上に雨が降り出しそうな曇り空。
ダラダラと午前中を過ごし、午後に子供達を散髪に連れて行った帰りに雨が降り出した。
しかし、しばらくすると雨が上がっており、多少涼しくなったのでトレイルランへ。

久しぶりに城ヶ峰往復をしようと思いトレランシューズを履いて走り出す。
最近、クマ出没のニュースを聞くのでクマ避け鈴も持参。
前坂を上る前にクマ避け鈴を付けていざトレイルへ。
しかし、雨が強くなってきた。
幸い、遊歩道の上は木々が覆っており濡れることは無いが、
スーパー農道まで出ると結構降っていたので、諦めてUターン。
ここからが本格的なトレイルなのだが...。
たった24分程しか走れず、フラストレーションが...。
明日から入梅か?

夜勤明けトレイルラン 倶利伽羅峠越え

2010年05月31日 15時55分41秒 | トレイルランニング
昨日はサッカー観戦から帰宅後に2時間半ほど寝て夜勤へ。
1日だけの夜勤なので多少無理は効くかな、と。

10時前に退社。
天気が良くて気持ちが良い。
夜勤に出る時はブルーだったけど、終わってみると得した気分。
嫁さんと外で昼食を摂り、買い物した帰りに小矢部の長坂登口で下ろしてもらう。
ここから倶利伽羅峠越えトレイルランで帰宅するためだ。

久々のトレイルラン。
天気も良く、風が爽やかで気持ちいい。
が、しかし、身体は正直。
寝不足のため身体はだるく、運動不足も重なって最初っから歩き。
まぁ、出だしの舗装の上り&階段区間はウォームアップと割り切って歩く。
しばらく歩いてトレイル区間になってから走り出す。
気持ちよくトレイル区間を走るが間もなく源平ライン(舗装道)に出る。
数百m走って砂坂へ。
ここも階段なので歩くのが精一杯。
しかし、確実に標高を稼いでいく。
再度、源平ラインと合流すると眼下に一筋のトレイルが見える。
埴生から上るもう一つのルートだ。
そちらの方が気持ちよさそう。
今度上る時はそちらからにしよう。
って、にも書いてた。
石坂登口から倶利伽羅峠まで約25分。

実は走り出す前に水を調達するのを忘れていた。
倶利伽羅峠付近に自販機があったと思っっていたが、
実際に上ってみると以前に自販機のあった場所には既に無く...。
と言うことは、竹橋までは水分補給なしで走らないと...。
そう思うと余計に喉が渇く。

山森までは車道を仕方なく走る。
下り坂なので走りたくなくても走ってしまう。
山森から歴史国道に入るが城ヶ峰まではアスファルト舗装。
ついつい歩きが入る。
城ヶ峰からのダート区間は気持ちよく走る。
が、原まで下って来たら既に脚はガクガク。
何とか歩いて前坂を下り、竹橋へ。
最初の自販機でコーラを買って一気飲み。
あとは何とか自宅までジョギング。
階段を上がるのもやっとなくらいに脚はガクガク。
情けない。
ちゃんと運動しないとね。

走行時間:1h05'00" 走行距離:8.4km ピークの標高:261m

早朝ラン ~鶴仙渓~

2010年05月01日 21時18分35秒 | トレイルランニング
昨晩は山中温泉に宿泊。
早々に寝たので今朝は5時過ぎに目を覚ます。
6時過ぎに起きて走り出す。
宿からこおろぎ橋に向かい、鶴仙渓に下り、あやとり橋を通過し黒谷橋へ。
鶴仙渓は川の流れや木々の緑が爽やかで、アップダウンも苦にならない。
黒谷橋から木戸門、ふれあい広場と通って、医王寺まで駆け上がる。
お賽銭を投げ入れて拝んだ後、スタンプ台を探す。
実は松尾芭蕉の句碑を巡るスタンプラリーのコースを辿って走っている。
3つの橋とふれあい広場までの5ケは順調にスタンプを押せたが、
医王寺ではスタンプ台がみつからない。
近くにいた人に聞いたがわからず、諦めて次のスタンプポイントの菊の湯へ。
しかし、ここもスタンプ台は見つからず、最後の芭蕉の館でも同様。
どうやら無人の箇所はスタンプ台が常設されているようだが、
有人の施設は日中のみスタンプ台を出してあるようだ。
諦めて宿へ戻る。
距離は僅か7kmだったが、アップダウンもあって結構脚にきた。
清々しい朝に気持ちの良いコースを走れて、良い一日をスタートさせることができた。

走行時間:50'02" 走行距離:7.0km

PS.写真は前日にあやとり橋から撮った鶴仙渓。
   左に見える赤い傘は鶴仙渓名物の川床
   前日にはしっかり「川床ロール」と「冷製抹茶しるこ」を頂いた。
   

トレイルラン&ウォーク

2009年12月03日 23時50分43秒 | トレイルランニング
ここに来て仕事が忙しく、なかなか自分の時間がない。
先週の日曜は朝早く起きて久々に走ってみた。
しばらく練習を休んでいたので膝の痛みは消えたかと思ったのだが...。

子供たちが起きてくる前に家を出る。
向かうは森林公園
膝が心配なのでロード区間では無理をしない。
倉見からの林道途中でシングルトラックの入り口を発見。
チャレンジしてみると下までつながった楽しいシングルトラックだった。
出てみると森林公園津幡口の手前あたり。
そこから舗装の長い上り坂を上る。
膝が痛み出したため、無理せずに歩く。

森林公園内に入り、トレイル区間に入ってから走り出す。
トレイルを走っている時は不思議と膝の痛みはない。
落ち葉の上を気持ちよく走る。
公園内の遊歩道を3~40分程走り、帰路に就く。
倉見への林道を下っている辺りからまた膝が痛くなってきた。
ここからはほとんど歩き。
まだランナーとしての脚が出来ていない上に身体のケアを怠ったせいか?

家に帰ると長男は起きていた。
この日はIOXアローザで北陸クロス開催だったが、長男から
「お父さん、遊んでくれないんだ~」
と泣かれてしまい、他のスタッフには申し訳ないがクロスは欠席。

写真は落ち葉が敷き詰められた森林公園内の遊歩道。
楓の落ち葉で真っ赤な路面や銀杏の落ち葉で黄色い路面などもあったが、
写真を撮れなかった(撮らなかった?)のは残念。

走行時間:2H00'54" 走行距離:15.1km

トレイル探しラン

2009年11月07日 10時20分02秒 | トレイルランニング
いつも通り6時起床。
朝食を摂り、8時ちょうどに走り出す。
森林公園方面に向かい、前から行ってみようと思っていたトレイルを探すことに。

まず、自宅から運動公園に上り、倉見に下る。
何故か脚が重いので、無理せずゆっくりと走る。
倉見の神社横から森林公園の津幡口に通じる林道を上る。
森林公園内のトレイル探しをしようと思ったが、時間があまりないので程々でUターン。
吉倉口から出て、畦道を走って岩崎へ。
岩崎から倉見に抜ける林道を上ったところで、前から気になっていたトレイルへ。
うまくいけば富田に下りられるかな、と思ったが、行き止まりだったり、
ぐるぐる回って同じところに出たりと、結局諦めて林道に戻り、倉見に下りる。
あとは運動公園の丘を越えて自宅へ。

走行時間:1h43'30" 走行距離:15.0km

写真は森林公園のモミジ。
青空に映えて凄くきれいだったが、携帯写真ではうまく伝わらない。(ウデの問題?)

ウルトラ-トレイル デュ モンブラン

2009年11月03日 22時13分36秒 | トレイルランニング
略してUTDM。
ツール・ド・モンブランと書かれている雑誌もある。
実はこんな大会があることを知ったのは、人間ドックの待合室で手にした
体育会系雑誌のT誌に昨年のUTDMの記事が載っていたからだ。
なんという過酷な大会!いかにもフランス人が考えそうな大会だ!!
と、感じるとともに、日本人が上位でフィニッシュしていることにビックリした。

そのUTDMをNHKが取り上げた。
先週の土曜日に「ワンダー×ワンダー」と言う番組で放送された。
放送では「激走モンブラン」と題し、この大会で3位に入賞したトレイルランナー鏑木毅選手
走りを中心に構成されており、ゲストとして鏑木選手本人も出演していた。
ただ、上位に入った他の日本人選手(横山選手、山本選手、間瀬選手等)が
全く紹介されていなかったのはちょっと残念に感じた。

確かに景色は最高に素晴らしいが、とにかく過酷なレース。
あまりに過酷過ぎて「自分も走りたい」とは思えなかった...。
このレースをコンペティションとして走っているのは上位の一握りの選手だけで、
ほとんどの選手にとってはチャレンジなんだろうなぁ。
とにかく完走した全ての選手に敬意を表したい、そう感じた。
でも、本当の過酷さや素晴らしさ、完走することの価値と言うのは
走った人にしか分かんないんだろうなぁ、きっと。

トレイルラン 城ヶ峰周回

2009年09月26日 18時30分40秒 | トレイルランニング
体調がイマイチ良くないが、走れる時に走ってかねば、と思いトレランへ。
新ルートを見つけようと2万5千図を見ていると、
上藤又から大坪へ上るルートがあるので、そのルート探索へ。
実は以前、おそらくこのルートをMTBで下ったことがあるのだが、
その後で行ったら、道がわからなくなっていた。
トレランなら見つけられるかも?と地図上の分岐点から森の中へ入って行く。
舗装が切れてからしばらくは最高のトレイルだったが、いつしか休耕田に迷い込み、
クモの巣に絡まれながら何とか進むも、しばらく行くと道は途絶えてしまった。
諦めて上藤又まで戻り、仕方なく反対方向の城ヶ峰に上る。

体調悪いので上りの大半を歩いた。
いつもは楽しい歴史国道の下り区間も体調悪いので辛い。
それでも7分35秒といつもと同等のタイム。
あとはクールダウンしながら自宅へ。

走行時間:1H08'21" 走行距離:9.8km

トレイルラン 城ヶ峰周回

2009年09月18日 08時27分31秒 | トレイルランニング
今日も一時帰休でお休み。
これが最後か?
ちょっとずつ忙しくなっているし。

朝は6時前に起床。
森林公園へ行ってトレランの予定だったが、長男も起きてしまい出るに出られず。
長男と朝食を摂った後にジョギングへ。
定番の城ヶ峰往復ではあまり距離が無いので、往路は上藤又から舗装林道を城ヶ峰まで上り、
復路はいつもの歴史国道を下ってくるコースに。

自宅から下中トンネルをくぐり、上藤又へ。
脚が重いので6~7分/kmのペースでゆっくりと走る。
上藤又からの舗装林道は約1.3kmで標高差約120m上る。
斜度10%近い九十九折れの林道をゆっくりと走って上る。
この上りでかなり脚にきた。
それでも歴史国道の下り区間はいつも通り7分半ちょいで駆け降りる。
あとは前坂の階段を下って、クールダウンしながら自宅へ。

走行時間:56'13" 走行距離:9.2km

トレイルラン 城ヶ峰往復 ~6回目~

2009年09月13日 19時31分47秒 | トレイルランニング
昨日は一日中雨が降っていた。
明け方まで強く降っていたたため、5時半に目を覚ますがトイレだけ済ませて二度寝。
7時に息子と一緒に起床。

一昨日稲を刈ったので今日はモミすりだと思っていたら、来週することになり予定がぽっかり空いた。
と言うことで午前中は自宅でTDHのライブブログを見ながらまったりと過ごす。
しかし、せっかくの秋晴れなので11時頃にトレランへ行こうと準備をして外に出たら小雨が。
慌てて洗濯物を入れたら、本格的に雨が降ってきた。
何と言うタイミング。
俺って雨男か?
それにしても、もし1時間前に走り出していたら何の問題も無くトレーニングを終えてただろうし、
もし30分前に走り出していたらずぶ濡れになっていたところだ。
これって運が良かったのか?悪かったのか?

ってことで?昼食後に息子達を連れて森林公園へ。
子供達が遊んでいる間にトレランしようと目論み、準備していったが不発。
帰宅後、17時頃から城ヶ峰往復へ。
この時間なら明るいうちに往復できる。
それにしても稲刈りの後遺症か、脚は重い。
それでも前坂の階段は歩いたが、スーパー農道過ぎのコンクリートの激坂は走った。
また、雨のせいで前坂の陽のあたらない箇所は丸太が滑り易く、上りで一回だけ転けてしまった

自宅→11'15"→スーパー農道(原)→10'55"→城ヶ峰→7'57"→スーパー農道(原)
→10'37"→自宅 合計40'45"
携帯GPSでの距離測定は6.1kmだった。
しかし、往路では上手くGPSデータ拾えなかったのか、復路と同じルートを往復しているのに
携帯やPCの地図上に表示されたルートは往路のみ直線的。(写真参照)
まぁ、そんなもんだろう。
あんまりやり過ぎるとスントやガーミンが売れなくなるし。笑

トレイルラン 城ヶ峰往復 ~5回目~

2009年08月23日 17時30分08秒 | トレイルランニング
金沢総合車両所公開から帰宅後、ちょっと時間があったのでトレランへ。
土日とも朝寝坊のため、トレーニングしていなかったので。

走り始めたのが16時過ぎで、まだ日差しは強かったが日影に入ると涼しい。
運動不足で休養十分のせいか、各区間とも前回よりも大幅に速かった。
特に城ヶ峰から原への下りは写真撮影と靴ひもの緩みでそれぞれ1回止まったのに、
前回よりも1分近く速かった。
トータルで3分以上タイム短縮し、40分をギリギリ切った。
もちろんタイムトライアルをしていた訳ではない。
ちょっとは走力が付いてきたのか?

自宅→10'59"→スーパー農道(原)→11'18"→城ヶ峰→7'43"→スーパー農道(原)
→10'59"→自宅 合計39'59"

写真は今まで気付かなかったシングルトラック入り口。
高圧線の巡視路らしいので、遥か向こうの高圧線まで続いているのか?
今回は時間無かったために探検できなかったので、次回MTBで探検しようっと。

トレイルラン 城ヶ峰往復 ~4回目~

2009年08月15日 22時39分20秒 | トレイルランニング
おとぎの森公園から帰って、夕食まで時間があったので城ヶ峰往復へ。
走り出すと脚が重く、前坂の階段は歩いて上る。
城ヶ峰の折り返しからは、下りの勢いに任せてペースを上げて走ってみた。
これが心拍にも脚にもきつかったようで、その後で更に脚が重くなった。
でも走っている時はスピード感があって気持ち良かった。

自宅→11'55"→スーパー農道(原)→11'58"→城ヶ峰→8'37"→スーパー農道(原)
→10'55"→自宅 合計43'25"

トレイルラン 城ヶ峰往復 ~3回目~

2009年07月21日 21時12分17秒 | トレイルランニング
弊社は先々週が4連休だったため、世間様が3連休の先週末は日曜のみ休日。
で、昨日は海の日だったが出勤。
しかし、祭日と言うこともあり定時ちょっと過ぎには退社し、18時に自宅着。

すぐに着替えて走り出す。
久々にハイドレーションパックに水を入れて走ってみる。
コースは城ヶ峰往復。
今回のランは他にも目的があったので、時間をかけて往復。
日曜は体調不良でトレーニング無しだったので久々に走ると気持ち良かった。

トレイルラン 城ヶ峰往復 ~2回目~

2009年07月12日 07時32分42秒 | トレイルランニング
昨晩は会社の同僚と飲んで23時過ぎの電車で帰宅。
にわかランナー故か、倶利伽羅駅から自宅までついつい走ってしまうが、
酔った身体では走り続けるのは無理で、度々歩く。
いずれにせよアルコールが入ってからのランは身体に良くない。
帰宅後、ツールの第8ステージのゴールを確認して就寝。

それでも朝は5時半に目覚める。
6時過ぎに走り出す。
と言っても自転車で無く、今日もトレイルラン。
気が付けば7月に入って一度も自転車に乗っていない。

走り出すと身体が重い。
と言うか、胃が気持ち悪く、前夜の焼き鳥が戻ってきそう。
水分を摂りつつ城が峰(龍ヶ峰城址公園と書くと長いので以後は城ヶ峰とする)まで走る。
往路のタイムは約26分。
昨日より1分余計にかかっている。

水分補給で1分休憩後、引き返す。
上りに較べるとやっぱり下りは気持ち良い。
しかし、自宅まで23分。
クールダウン込とは言え、昨日よりも大分遅い。
まぁ、タイムは気にしないけどね。

ただ、1時間弱のランニングではトレイルランナーへの道は遠いなぁ。
もうちょっと距離を取れるコースを開拓しないと。
それから日々のジョギングも。

写真は竹橋から上り始める「前坂」の階段。

トレイルラン 龍ヶ峰城址公園往復

2009年07月11日 09時03分08秒 | トレイルランニング
先週の倶利伽羅峠越えをして、ふと感じた。
走っていて一番気持ち良いのは竹橋の上り口から龍ヶ峰城址公園までの間だな、と。
それならわざわざ舗装道路走って、電車に乗ってまで石動に行かなくても、
自宅から龍ヶ峰城址公園までを往復すれば良いんじゃないって。

と言うことで、今朝も5時半に起床し、ツールの結果をチェックして6時半に走り出す。
自宅から上り口まで約6分。
上り始めは階段なので無理せず歩く。
農道を横切り、急傾斜の舗装道を過ぎると上り基調オフロードに。
最近の雨で路面に川が流れて、削れている。
路面を選びながらしばらく走ると龍ヶ峰城址公園に到着。
ここまで約25分。

写真は龍ヶ峰城址公園の上り口。
ちなみに地図上では四等三角点名が「城ヶ峰」となっており、標高は194.6m。
公園が整備されるまでは龍ヶ峰城と言う名の城があったことなど全然知らなかった。
この城は戦国時代に加賀一向一揆、上杉謙信、佐々成正と支配者が転々とし、
最後には前田家が抑えていたとか...。
近くにいながら全く知らなかった。
と、同時に周囲に城跡が沢山あることも知った。

龍ヶ峰城址公園をぐるっと一周。
奥の広場に出ると「越中坂→」の看板。
確かに方角的には越中坂だが、こんな所に道があるのか?
あれば最高のシングルトラックだが、草がぼうぼうでよくわからん。
城址公園の最高地点の主郭まで上ると景色が開ける。
それにしても来る人が少ないせいか、遊歩道もあんまり踏まれておらず雑草だらけ。
シューズも靴下もビショビショ。

龍ヶ峰城址公園を後にし、来た道を下る。
川が流れているところを踏まないように走る。
やはり下りは楽ちんだ。
あっと言う間に農道通過。
階段も滑らないように一段一段慎重に下る。
竹橋に出てから、クールダウン兼ねてちょっと遠回りして自宅へ。
1時間弱のトレラン。
単純に往復するだけなら45分あれば十分だ。
このコースなら思い立ったらすぐに行けるので、ホームコースにしよう。

それにしても長いこと自転車には乗っていないなぁ。
タイトルは自転車日記だったハズだが...。

トレイルラン 倶利伽羅峠越え

2009年07月05日 18時30分11秒 | トレイルランニング
そう言えば、この週末は全くトレーニングをしていない。
これはヤバい、と思ってトレイルランへ行くことに。
ルートは以前から気になっていた歴史国道の埴生-竹橋間。
と言っても、往復する気力は無いので電車で石動まで行って、
山越えして帰ってくることに。

まず自宅から旧8号線沿いをランニングで倶利伽羅駅へ。
15時48分発の普通列車で石動駅へ。
何気なく外を見ると道路が水浸し。
駅に着くと、何と雨が降っている。
5分後に金沢行きの普通列車が来るのでそれに乗ろうかと思ったが、
夏だし濡れても大したことないだろう、と覚悟をきめて走り出す。
が、埴生まで走ると雨も上がり、路面も乾いていた。
降っていたのは石動駅周辺だけだったようだ。

富山県小矢部市埴生にある「倶利伽羅源平の郷 埴生口」から旧北陸道を通り、
倶利伽羅峠を越えて石川県津幡町竹橋の「倶利伽羅源平の郷 竹橋口」までの間が、
歴史国道「倶利伽羅峠」として整備されている。
実はこのルート、整備される前は度々MTBで走っていたのだが、歴史国道整備で工事が始まり、
富山県側でコンクリート舗装しているのを見てがっかりして、それ以来通っていなかった。

埴生から長坂登り口まで舗装道を上っていく。
長坂登り口にはトイレがあったので、用を済ませて走り出す。
が、せっかくの自然歩道が前述のようにコンクリート舗装のため走る気がせず、歩いて上る。
が、1kmも行かないうちに砂利道になったので、ここから再び走り出す。
歴史国道の整備で石坂上り口周辺と源平ラインとの接続箇所周辺がコンクリート舗装になったので、
てっきり全面コンクリート舗装されているのかと勘違いしていた。
ちょっとホッとした。
峠茶屋跡や数々の歌碑を横目に走り、標高を上げていく。
間もなく源平ラインと一旦合流し、砂坂から再度歩道に入り、
砺波山の山頂付近を超え、再び源平ラインと合流。
我々は子供のころから「くりから山」と呼んでいたが、実際の山名は「砺波山」で標高が277m。
源平ラインを通って猿が馬場に出て、倶利伽羅不動尊山頂堂の門前を通過。

ここからは下り。
山森集落までは自動車も通れる舗装道を下る。
山森から旧北陸道に入り、龍ヶ峰城跡公園からは再びダートとなり気持ち良く下る。
竹橋まで下って、あとは自宅まで軽く走る。
トータル実走時間が1時間36分で、電車待ち&移動の時間を合わせても約2時間と手頃な距離。
ただ、ダート比率がイマイチだったので、次回は埴生から旧北陸道を通らず、
埴生大池経由で砂坂まで上ってみよう。

写真は倶利伽羅峠付近の写真。
全コースを通して、こんなカンジなら最高なんだけど...。