まだ三回目ながら、なかなかの存在感っぷりを発揮しているこの作品。それも、高次元な作画に支えられている事は想像に難くありません。今回もまあまあでした。どうにも不思議な演出も気になっていたんですが、あの「忘却の旋律」のスタッフとあって納得。…今更だけど。
さて今回は、新たに嬉子の指輪を付けねらう魔法少女・ブルガが登場するお話。
巽は、仕事の途中で元・魔法少女達にさそわれ、お茶をする。美人に囲まれ可愛がられ、大いにぎこちない巽が可愛かった(え?)。思い切りぼけぼけな嬉子さんは、自分がコドモっぽいといわれるのを気にしているようだが…27でもそんなもんでしょ。中学校一年生の時、担任がピカピカの大卒の新任で、23歳(サッカーの実業団の有名チームから誘いがあるほどの選手だった。高校の頃には、某有名私立校でブイブイ言わせていたお笑いタレントと、対戦した事もあるらしい)だから、俺たちとは10も歳が離れているわけで、そりゃ大人に見えたものだ。それでも、生徒達にナメられまいと必死でやっていた姿は当時でも微笑ましいと思ったが。
だけど実際その歳になってみると、案外大人でもないんだよね。今でも、大人になりきれない自分を見るにつけ、そう思う。
脱線した。結局、大人になるなんて事は、自覚してなるもんでも宣言をしてなるもんでもないから、要は自分の人生経験によるものだとは思うけれど。稚気に溢れてはいても、中身はしっとり大人、っていうすばらしい人もいっぱいいるからね。…これも脱線か。
さやかが未だに指輪を引き継がない事から、行動を起こしたブルガ。あと一歩というところで…強烈な力に弾かれる。どうやらこの指輪は、生半可な力と心意気では扱えないような、とんでもない代物の様子。
嬉子が指輪を渡さない理由は、こんな所にもあったのだ。
物語が少づつ動き始めた感のあるこの作品。常にほのぼのとした雰囲気で進みながらも、嬉子がこの世界を結果的に守る事になる展開に、目が離せない。
ところで、スタッフロールに一つ、凄い箇所が。
これだと、小杉十郎太さんを峰あつ子さんが演じている事になりはしまいか?二人羽織か?
さて今回は、新たに嬉子の指輪を付けねらう魔法少女・ブルガが登場するお話。
巽は、仕事の途中で元・魔法少女達にさそわれ、お茶をする。美人に囲まれ可愛がられ、大いにぎこちない巽が可愛かった(え?)。思い切りぼけぼけな嬉子さんは、自分がコドモっぽいといわれるのを気にしているようだが…27でもそんなもんでしょ。中学校一年生の時、担任がピカピカの大卒の新任で、23歳(サッカーの実業団の有名チームから誘いがあるほどの選手だった。高校の頃には、某有名私立校でブイブイ言わせていたお笑いタレントと、対戦した事もあるらしい)だから、俺たちとは10も歳が離れているわけで、そりゃ大人に見えたものだ。それでも、生徒達にナメられまいと必死でやっていた姿は当時でも微笑ましいと思ったが。
だけど実際その歳になってみると、案外大人でもないんだよね。今でも、大人になりきれない自分を見るにつけ、そう思う。
脱線した。結局、大人になるなんて事は、自覚してなるもんでも宣言をしてなるもんでもないから、要は自分の人生経験によるものだとは思うけれど。稚気に溢れてはいても、中身はしっとり大人、っていうすばらしい人もいっぱいいるからね。…これも脱線か。
さやかが未だに指輪を引き継がない事から、行動を起こしたブルガ。あと一歩というところで…強烈な力に弾かれる。どうやらこの指輪は、生半可な力と心意気では扱えないような、とんでもない代物の様子。
嬉子が指輪を渡さない理由は、こんな所にもあったのだ。
物語が少づつ動き始めた感のあるこの作品。常にほのぼのとした雰囲気で進みながらも、嬉子がこの世界を結果的に守る事になる展開に、目が離せない。
ところで、スタッフロールに一つ、凄い箇所が。
これだと、小杉十郎太さんを峰あつ子さんが演じている事になりはしまいか?二人羽織か?
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