私の花日記

厳しかった冬を乗り越え、

私の庭にも春が来ました♪

アマナ

2006-03-24 | 野山の花たち
早春の山歩きの目を楽しませてくれる花のひとつです。
去年は群生しているのを見ました。
これは、梅を見に行って見つけました。
あちこちに少しずつ咲いていました。

       20006.3.20 島根県浜田市 三隅梅林公園にて

フキノトウ

2006-03-23 | 野山の花たち
早春の訪れを知らせる花のひとつです。
花がこんない開いていない、丈も短いときには、刻んでフキ味噌にしたり、お味噌汁に浮かせると、ほろ苦く、早春の香りが味わえます。

斉藤隆介という児童文学作家の作品に「ふき」というお話があります。
ふきというのは女の子の名前ですが、
「雪のしたに埋まって死んだふきのさしていた ぴらぴらかんざしのようなフキノトウが春になると出てくる」というような記述があったと思います。

ボケ

2006-03-22 | 樹木
暖かくなって、やっとつぼみを開きました。
かわいい花の形なのに名前が悪いですね。
一緒にいた韓国の友達に「ボケというのよ」といったら、
不思議そうな顔をされました。

バラ科で、枝に大きなとげがあります。葉は花が終わってから出ます。

2006.3.20 島根県浜田市 三隅梅林公園にて

ツクシ

2006-03-21 | 野山の花たち




♪「つくしだれの子、スギナの子」です。
地下茎でスギナにつながっています。つまり、ツクシはスギナの胞子体なのです。
子どものころたくさん採ってきて、はかまをとり、佃煮にしてもらったことがありますが、ほんの少しになってしまいがっかりした思い出があります。
今年はツクシが出るのが遅かったような気がします。

2006.3.21 島根県浜田市 室谷にて


赤い実 ミヤマシキミ?

2006-03-21 | 野山の花たち
山はまだ冬が終わったばかりで、スミレとふきのとうのほかは見られませんでした。そんな中、ひときわ目を惹いたのが赤い実です。
マンリョウかしら? それともヤブコウジかな? とおもいました。
今年は、山は食料が多かったので、食べられずにいるのでしょうか?

コメントで葉が違うとご指摘をうけ、あわてて調べました。葉っぱを見ると、ミヤマシキミのようですが・・・・?


(追記)
もしかしたら、カラタチバナ(百両)かも?
            2006.3.20 島根県江津市 島の星山 にて

スミレサイシン?かと思ったら、タチツボスミレ

2006-03-20 | 野山の花たち
久しぶりに山歩きをしました。
島根県江津市の椿の里から、島の星山へ登りました。距離は短いのですが、急登で息切れがしました。山中は椿の花があちこちに落ちていてきれいでした。
帰りは急坂を降りずに遠回りして星のマークのある登山口から降りました。
スミレがたくさん咲いているところがありましたが、この種のスミレばかりだったと思います。今まで、スミレというだけで名前に関心がありませんでしたが、今年はできるだけ名前を覚えたいと思います。
これは、スミレサイシンというのでしょうか??

追伸 Green Moonlightさんから、「タチツボスミレのようですね」とコメントへの書き込みで教えていただきました。図鑑やネットで花の名前を調べるというのは難しいです~。 ありがとうございました。


            2006.3.20  島根県江津市島の星山 

デージー(ひなぎく)

2006-03-18 | 園芸



一年前の冬からいる赤い花と今年仲間入りしたピンクの花です。
我が家で夏を越すのは難しいのですが、うまく夏越しをしたものを株分けしてふやしています。買ってきたばかりのピンクも株分けしたくなり、暖かい日を選んで一ポットを3つくらいに分けました。
この花、イタリアの国花だそうです。

クリスマスローズ

2006-03-18 | 園芸
我が家のクリスマスローズです。
年末から咲き始め、まだたくさんの花を見せてくれています。
我が家に来てもう7年くらいたったと思います。
去年は植え替えをして、夏に水をたっぷりやったのがよかったようで、花つきが例年よりもよいようです。
早春の花なのに、UPが遅くなってしまいました。

子宝草の花

2006-03-15 | 園芸
初めて花を見せてくれました。地味な花ですが、よく見ると味わいがあります。
葉にたくさんの新芽をつけていましたが、冬の間にみんな落ちてしまいました。
根元に落ちたのは、ちゃんと根を伸ばして育っているようです。
植木鉢をふると、花からまるで雨のように、たくさんの蜜が降ってきました。

      

ウバユリの若葉

2006-03-13 | 野山の花たち
花じゃないけれど、今、山歩きをするとこの若葉が目につきます。
色つやの良い美しい新芽は、やわらかくて美味しそうです。調べてみると、やはり食べられるそうです。茹でて水にさらして、おひたし・和え物にするといいとありますが、苦味もあるようです。

ウバユリは姥百合と書きます。花のころになると、葉(歯)は虫食いだらけで黄ばみ,見るも気の毒な姿になっていることから、この名がついたとか。
冬の鱗茎はユリ根と同じように美味しいとか・・・。