暑いですね〜
お久しぶりでございます( ´ ▽ ` )ノ
この暑さ…たまりません💧
タニパトしてるだけなのに
汗が毛穴から吹き出る(笑)
多肉さん達の悲惨な状況は
目を覆いたいほど。
この話しは又後ほどゆっくり書く
つもりです…ハイ
今日は心温まるお話し
昨日はチニタの心臓病の薬を貰いに
動物病院へ行っておりました。
病院は隣の市で自宅から車で
20分ぐらいの距離にあります。
午後診が始まる少し前に病院へ
到着し診察が始まるのを待っていました。
飼い主さんがちらほら来だした中の
1人の女性がキャリーバスケットを
持ってました。
バスケットの中からか細い猫の
鳴き声が聞こえてきたのでそれが子猫だと
いうのがすぐにわかりました。
その女性と受付の方との話しのやり取りで
昨日の朝に保護した子猫達だと
いうのがわかりました。
そして受付の方が一時保護ですか?
それとも飼われますか?と聞くと
女性は飼いますときっぱり言っておりました。
一時保護と飼うじゃ治療費が違うのかしら?
なんて思いながら旦那と
「エライよね、捨てる神あれば拾う神ありやな」
と感心して話しをしてました。
その女性が待合の椅子に座るやいなや
先に来てた飼い主さん達が
話しのやり取りを聞いて
好奇心と可愛い鳴き声に引き寄せられ
どれどれとバスケットを覗き込んでました(笑)
う〜私も見に行きたかったぁ(^◇^;)
診察が始まり飼い主さん達がどんどん
診察室へ入っていきます。
ほどなくしてその子猫を保護した女性も
診察室へ…
ノミ駆除と検便検査をするために
子猫を預けてすぐに待合へ戻ってきました。
すると先に診察が終わり会計待ちの
ヨーキーの飼い主さん(女性)がその女性に
声をかけてました。
「あの、車で送りますよ」
子猫の女性はイエイエと手を横に振り
恐縮して断ってました。
次に私が声をかけた。
「ここに来るのはどうされたんですか?」
子猫の女性
「タクシーで来ました」
周りの飼い主一同
「えええ〜(゚o゚;; 」
ヨーキーの飼い主さん
「(なおさら)じゃ、送りますよ」
子猫の女性
「いやぁ…悪いです、私A町だから」
ヨーキーの飼い主さん
「私もA町!」
周りの飼い主一同
「えええ〜っ(゚o゚;; 」
偶然にも町が同じということで商談成立(笑)
ヨーキーの飼い主さんは
会計を済ませ先に車に戻って
クーラーをかけてますねと言って
病院を出られました。
それから子猫の女性も会計。
目薬やノミ駆除など3頭分で
約1万円…
カリカリフードのサンプルを貰ってた(^.^)
子猫を保護して
タクシー代使って
動物病院へ連れて来て
薬代が1万円て
そんでもって飼うて
しかも3頭て…
出来へんよな。
出来へんよ。
出来へんことをする人はやっぱり徳を
積むんやろね。
袖振り合うも多生の縁と
動物を通した人との繋がりに
人の優しさに触れた昨日
そんな出来事がとある町の
動物病院の待合室でありましたとさ
最後まで読んで頂きありがとうございました♬
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