Once-in-a-lifetime chance(一期一会)

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青山ユニマット美術館

2007-10-01 | Weblog
年の春頃に知り合いから、青山ユニマット美術館は印象派とかいい絵がたくさんあるのに空いていていいよと言われて、すぐに行くつもりだったのに行ってなかったので、やっと行って来たよ!(^^ゞ

場所は地下鉄の青山一丁目からだと絵画館前の銀杏並木のある通りを過ぎた先、外苑前の方が近いかな。
表の通り沿いにはユニマットの結婚式場があるけど、美術館は細い道を入ったところだよ。

綺麗な建物で入り口を入って入場料を払ってエレベーターで4階まで上がり、3階、2階と展示されている作品を見ながら降りてくると1階のミュージアムショップへ出てくる。


シャガールとエコール・ド・パリコレクションは常設で、今は2階でアンドリューワイエス展をやっていたよ。

4階はシャガールの展示18点で、私はシャガール好きだから結構楽しめたよ。
気に入ったのは写真のアクロバッツとブルーコンサートかな。


3階にはパリで活躍した画家、キスリング、ルオー、今年美術館に行ったユトリロ、ローランサン、日本人では藤田と荻須の作品が会ったよ。

それに、ピカソの作品数点とモディリアーニ褐色の髪の少女とかもあったね。

このあたりは、六本木の国立新美術館で観た「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 」とオーバーラップしていたけど、私好みだからなかなか良かったね。



2階はアンドリュー・ワイエス展。ワイエスは20世紀のアメリカの国民的画家で、当時の田舎町の景色とそこに暮らす人々を描いた人だよ。

私が気に行った作品は絵葉書になくて買えなくて残念だった。
ワイエスってどんな画家かとネットで調べたら、恋人の裸とかもっと色っぽいのも書いていたんだね!(笑)


更に2階には、100インチくらいの大きな液晶テレビのある部屋で、シャガールのドキュメント作品を上映していたけど、これは勉強になったし面白かったよ。

シャガール本人がアトリエでインタビューを受けてる場面なんて珍しかったね。

今回残念だったのは、ユニマット美術館にはモネ、ルノアール、ゴッホ、ゴーガンにセザンヌとかかなりいい所蔵作品があるのに、2階でワイエス展が開催されていたために展示されていなかった事!(T_T)

10月中旬にはワイエス展が終わって展示を再会すると聞いたので、また行ってみるよん。


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