豊臣秀吉の側室・茶々を中心に、織田信長、徳川家康などによる戦国人物絵巻が繰り広げられる豪華絢爛(けんらん)な歴史ドラマ。元宝塚男役で絶大な人気を誇ったトップスター和央ようかが、映画初出演で時代に翻弄(ほんろう)された茶々をつややかに演じる。監督は『新仁義なき戦い/謀殺』など、アクションや時代劇を手掛ける橋本一。伏見桃山城を全面改装し、大坂城に見立てて撮影されたクライマックスシーンは迫力満点。(シネマトゥデイ)
兄・織田信長の命令で、浅井長政に嫁いだお市だったが、1573年、長政が信長に攻め滅ぼされた後、3人の娘と茶々、はつ、小督(おごう)と共に兄の元に身を寄せる。その直後の兄妹の対面の席で、信長は長政の髑髏(どくろ)で作った杯で酒を干せとお市に迫る。拒否するお市の手から杯を奪い、酒を飲み干したのは、三姉妹の長女・茶々であった。信長をして「天下を窺う女帝になるやもしれぬ」と言わしめた茶々に、熱い眼差しを向けていたのは木下藤吉郎。後の豊臣秀吉である。
お市は三姉妹を連れ、柴田勝家と再婚したが、勝家は信長亡き後の秀吉との覇権争いに敗れ自害する。お市は三姉妹に「生きるのです。生きてこそ、女の勝ち戦」と言い置いて、勝家の後を追い自害する。秀吉のとらわれ人となった三姉妹だが、秀吉の命により、小督、はつが、それぞれ嫁ぐことが決まり、茶々はひとり残された。そこへ今や関白となり、世に並ぶものなき天下様となった秀吉に「側室となり世継ぎを生んでほしい」と告げられる。。。
私は、大奥のような狭いところでの陰湿な女の争いは嫌いだけど、織田信長から豊臣秀吉、そして徳川家康へ行く覇権争いは歴史的にも興味があるので観に行ってきたよ。
また、20年位前に円地文子の「千姫春秋記」を読んでいたので興味があり、千姫春秋記は5歳で豊臣秀頼に嫁いだ千姫が大阪城落城の後どうなったかという話なので、その前を知りたかったんだよ。
秀吉は自分がかなり年になって秀頼が生まれた後、茶々の妹小督(おごう)を嫁がせていた尾張の佐治家から取り上げ、徳川家康の世継ぎとなる徳川秀忠に嫁がせその娘を秀頼の妻にと考えるのはすごいし、実際千姫が生まれて5歳で秀頼に嫁いで来るのもすごいね!w(☆o◎)wガーン
そこまで考えていたのに、茶々は、徳川家康に攻められ、秀吉の牙城・大阪城で秀吉との息子秀頼と供に滅んだんだから世の中思った通りにはいかないと言う事だね。。。
この作品は私が思っていたよりかなり良く出来た作品だったよ。
ただ、和央ようかは174センチの長身で宝塚で盛大な人気を誇った男役、騎馬の鎧武者姿は決まっていたけど、宝塚風の声の出し方含めて私好みじゃないな_・)ぷっ
懐かしかったのは、富田靖子、大林宣彦監督の尾道三部作最後の「さびしんぼう」はもう20年以上前の作品なんだね。
私の評価は思ったより楽しめたし、歴史の勉強にもなったから、
★×7
兄・織田信長の命令で、浅井長政に嫁いだお市だったが、1573年、長政が信長に攻め滅ぼされた後、3人の娘と茶々、はつ、小督(おごう)と共に兄の元に身を寄せる。その直後の兄妹の対面の席で、信長は長政の髑髏(どくろ)で作った杯で酒を干せとお市に迫る。拒否するお市の手から杯を奪い、酒を飲み干したのは、三姉妹の長女・茶々であった。信長をして「天下を窺う女帝になるやもしれぬ」と言わしめた茶々に、熱い眼差しを向けていたのは木下藤吉郎。後の豊臣秀吉である。
お市は三姉妹を連れ、柴田勝家と再婚したが、勝家は信長亡き後の秀吉との覇権争いに敗れ自害する。お市は三姉妹に「生きるのです。生きてこそ、女の勝ち戦」と言い置いて、勝家の後を追い自害する。秀吉のとらわれ人となった三姉妹だが、秀吉の命により、小督、はつが、それぞれ嫁ぐことが決まり、茶々はひとり残された。そこへ今や関白となり、世に並ぶものなき天下様となった秀吉に「側室となり世継ぎを生んでほしい」と告げられる。。。
私は、大奥のような狭いところでの陰湿な女の争いは嫌いだけど、織田信長から豊臣秀吉、そして徳川家康へ行く覇権争いは歴史的にも興味があるので観に行ってきたよ。
また、20年位前に円地文子の「千姫春秋記」を読んでいたので興味があり、千姫春秋記は5歳で豊臣秀頼に嫁いだ千姫が大阪城落城の後どうなったかという話なので、その前を知りたかったんだよ。
秀吉は自分がかなり年になって秀頼が生まれた後、茶々の妹小督(おごう)を嫁がせていた尾張の佐治家から取り上げ、徳川家康の世継ぎとなる徳川秀忠に嫁がせその娘を秀頼の妻にと考えるのはすごいし、実際千姫が生まれて5歳で秀頼に嫁いで来るのもすごいね!w(☆o◎)wガーン
そこまで考えていたのに、茶々は、徳川家康に攻められ、秀吉の牙城・大阪城で秀吉との息子秀頼と供に滅んだんだから世の中思った通りにはいかないと言う事だね。。。
この作品は私が思っていたよりかなり良く出来た作品だったよ。
ただ、和央ようかは174センチの長身で宝塚で盛大な人気を誇った男役、騎馬の鎧武者姿は決まっていたけど、宝塚風の声の出し方含めて私好みじゃないな_・)ぷっ
懐かしかったのは、富田靖子、大林宣彦監督の尾道三部作最後の「さびしんぼう」はもう20年以上前の作品なんだね。
私の評価は思ったより楽しめたし、歴史の勉強にもなったから、
★×7