平針里山

天白区平針にある里山の情報です。

10月24日里山の工事様子

2011-10-26 19:50:48 | Weblog
   

 10月24日午前の様子です。午後になったら、こんな風になっていました。とにかく、掘ったり埋めたり、何をしているのでしょう。

   


 平針里山の周辺住民アンケートの声

・工事が始まってからは、工事現場の方向である南側の窓ガラス・ベランダ・洗濯物への砂ぼこりがとても気になります(今でも・・)。工事現場に近い側の駐車場の車の土埃の汚れもあります。
・砂ぼこりがすごいです。道路だけは造らないで下さい。
・風などが南から吹いてくるので直接砂ぼこり等も入ってきて困ります。
・砂ぼこりで、のどがイガイガします。子供が最近クシャミをすごくするようになった。
・砂ぼこりと臭いも感じることがある。
・窓を少し開けておくだけで、強風とホコリの舞い込みがスゴイ!10分も経たないうちに、ホコリがたまります。絶えず掃除が欠かせず大変です。工事現場に、竜巻のように渦巻いて砂ぼこりが黄色く立ち昇っている様も見た。
・また、砂ぼこりも酷いです。掃除がおいつきません。かなりのストレスを感じています。
・車に多量の砂ぼこりが積もっているということは、我々人間も多量の砂ぼこりを吸っている可能性があると思います。
・道路にまで土砂が流れ、ホコリがひどい。
・ガラスが砂だらけ。
・窓が砂ぼこりで汚れる程舞っている。





平針里山周辺住民アンケートその2

2011-10-24 22:41:38 | Weblog
     
2010年10月 平針里山の樹木伐採開始

 昨年の10月、COP10の開催中に開発が始まった。

 アンケートの声の一部です。
・風当たりが非常に強くなったのが一番の大きな変化。風向きを考えずに工事を進める業者の姿勢に疑問を感じる。砂埃を「この程度」と思っているのだとしたら、近隣住民を軽視しすぎ。大きな声で作業員同士がやりとりをすることも、住宅に囲まれた中での工事をしている意識が低すぎる。臭い、音、気分が悪くなる。急激な環境変化が受け入れられず、気持ちが不安定になっている。業者の対応が不十分なことも一因。住民にとって、朝から日暮れまで、それが毎日続くことがどれだけ苦痛なのか、想像力が足りない。これは、単なる環境変化ではなく、人的要因による被害とも感じている。
・夜勤で寝ている時に、重機の振動で家が揺すれ、うるさくて寝られない。
・毎日の騒音、ホコリで窓が開けられない。道路がガタガタになってしまった。また汚れている。
・道路が汚い。
・工事車両が通るためか近くの道路にひびが入っています。

10月20日里山の様子

2011-10-22 21:26:29 | Weblog
  

 写真は10月20日の午前中のものです。
午後になると



 もと一番大きなため池のあった辺りをいろいろと手を加えて、工事をしているようです。


平針里山周辺住民アンケートより
・工事による近隣の道路のひどい陥没や、また今後、自然災害が起こった時、里山工事で切り崩したり、土を盛った土地によるマンションへの影響がとても気になります。
・トラックが入って騒音、砂ぼこりがひどく、臭い(悪臭)がひどい。風に乗って砂ぼこりが舞ってベランダ、窓、洗濯物に砂がついたり悪臭がつく。
・開発により砂ぼこり、何かにおいがする。
・天気になれば砂ぼこり悪臭、工事の騒音でこの夏窓が開けられなくて大変でした。
・臭いは想定外で・・・。8時半~5時までとはいかないので厄介です。臭いと音のため窓が開けられないため、クーラー使用が増えた。網戸でよかった朝夕もクーラー使用となる。
・時として耐え難い工事のため騒音と悪臭がとても気になります。

    

実りの秋

2011-10-18 22:30:33 | Weblog
  

 バケツ稲の稲が色づいて、稲穂が垂れ始めました。もうすぐ実りの秋で、稲刈りができるでしょう。今年は、稲の品種の違いや田植えがやや遅かったこともあり、生長も遅めです。まだ、青い稲穂もあります。

 今は亡き、田んぼでの実りを夢見て、、、。

 
 

近隣住民アンケート

2011-10-14 21:05:39 | Weblog

2009年11月 落ち葉浮く一番大きなため池

 昨年10月末より平針の里山の開発工事が始まり、樹木に覆われていた土地が更地になってしまいました。約1年が経過し、環境の変化に伴い生活の中で感じられていることについて、平針の里山保全協議会では近隣住民の声をアンケートの形で聞かせていただきました。
 まちづくりを視点に置いて地域の傍にあった森・里山がなくなることで自分たちの生活にどのような影響があったのか。実際に経験したからこそ語れることを聴きたかったのです。
 里山があった頃の記憶がまだ残っている今だからこそ聴ける生の声を書いていただきました。
 他の場所で同じことが繰り返されないためにも、この経験をまとめて発信したい。そんな思いでアンケートを実施しました。

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1.身近な森・里山がなくなってしまったことを、どのように感じますか。
   とても残念 72%  少し残念 24%  特に感じない 4%  
   良かった 0%

2.身近に森・里山がある生活を、どう思っていましたか。
   とても良かった 64%  まあ良かった 36%  
   あまり良くない0%      悪かった 0%

3.環境が変化して、困ったことはありましたか。
   大いにある 35%   多少はある 51%  ほとんどない 13%
   まったくない 1%

4.どのようなことで困りましたか。
   夏の暑さ 45%  台風 28%  風 35%  砂ぼこり 60%
    におい  39%  音  45%  その他 10%
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10月9日

2011-10-09 22:01:18 | Weblog
  

 秋晴れの平針里山です。
 久しぶりですが、工事は進んでいるようです。工事車両の数が増えているような感じがします。
 しかし、相変わらず水が至る所で流れていました。またホースが置いてあり、水を流そうとしているようです。