2013年となり、寒い日が続きます。
工事中の平針里山の様子は、日々変化です。
そんな夕暮れ、中学生が工事中の里山内を歩いていました。そうです。これだけ広く、見渡しが良くなれば人の通行には便利でしょう。今まで里道を歩いていたことを考えれば、予想もできません。自然を感じることはできませんが、早く通ることはできるようになったようです。
平針の里山保全協議会のホームページが更新されました。「里山開発について」のページです。「緑地が無くなった」ことや「水の問題」について、分かりやすく書かれています。多少、長くなっていますが、平針里山問題の浮上から長い時間が経っていること、さらに現在も問題が続いていることを考えれば仕方がないかもしれません。以下のURLでご覧ください。
http://nago-yama.jimdo.com/里山開発について/公園-緑地が無くなった/
http://nago-yama.jimdo.com/里山開発について/水の問題/
本日の朝の新聞の一面広告です。里山の豊かな緑を伐採して、土を持ってきて盛り土をした造成地です。ため池をつぶして、調整池をつくりました。自然豊かな場所を宣伝広告しています。自然を壊してつくったのですから、、、。
平針の里山保全協議会のHPが更新されました。訴訟の判決などが詳しく報告されています。
開発取り消し訴訟の訴状の要約、名古屋市の反論の要約、判決と分けて、報告されています。ご覧ください。
http://nago-yama.jimdo.com/開発取り消し訴訟/
まさに台風一過。さわやかな風が吹き、清々しい天気となりました。昨日の台風がうそのようです。
平針の里山開発地は、道路や街灯、電柱が整備され、すっかり違った景色となりました。ただ、雨の後はやはり水溜りが目立ちます。それもいつも決まった場所です。自然の不思議さを感じます。