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津久井・相模原の経営コンサルタント・ITコーディネーター

経営革新筋書作成・実践・定着改善支援。情報システムの構築・メンテ。パソコンの教習等を通じたあなたの会社、お店への応援歌

街角のお祭り

2006-07-30 11:09:12 | ひとりごと
昨日、経営者研修をおえて会場を出ると目の前にお神輿が現れた。
地域のお祭りなのだ。研修で使ったカメラでパチリ!
この時期あちらこちらでお祭りをやっている。

昨年は地元のお祭りに参加した。
自治会で不承不承の参加だった。が・・・。
1日中練り歩くお神輿のさきがけで高張り提灯を提げて歩いた。目上はるか高いところで提灯がユラリゆらり。暑い日ざしのなか汗みずくで歩いた。
気持ちが次第に高揚して終わるころには、
心地よい感動となって来年も練り歩こうかと思ったものだ。

熱中できることがあるのは幸せなことだ。
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絵に描いた経営革新

2006-07-29 23:45:44 | 経営革新
「絵に描いたもち」といえば役に立たないもののたとえに使われる。「絵に描いた経営革新」といえばどうか?肯定的に考えれば、すばらしい理想的な経営革新と受け取れる。また否定的に考えれば「絵に描いた餅」と同じく役立たずの意になる。一般的には後者か?わたしもこのタイトルを書きながら「どちらかというと後者かな」と思う。 経営者向けの研修会をやっている。経営戦略の立案法を教習するものである。つくづく思うには「絵に描いた餅」もいただけないが「なかなか絵にかけない」のが実態なのだ。絵に描いたものを実行に移し,所期の成果を得るのはさらに難しい。絵に描いた餅が絵だけで終わる例が多い。少し古いが経営革新18のステップという記事を書いたことがあるので参照してみてください。
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創業の成功可能性、売れるか、作れるか、儲かるか

2006-07-28 06:52:18 | 創業
創業の成功可能性、売れるか、作れるか、儲かるか?
創業が成功するには、上の3つが揃っている事が必須である。
売れなければお話にならない。
作れなければ売れない。
作って、売っても儲からなければ続かない。

創業の成功可能性と創業者の経歴は大いに関係する。
前職と同じカテゴリーの業界、仕事であれば成功確率は高い。
暖簾わけが成功するのもこの理由による。
お客様も設備も分けてもらい創業者の経験も生かせる。
これほど確実な創業はない。

実社会経験の少ない若者が創業する場合は大変だ。
上の3っともない。
いづれも新たに作っていかなければならない。
その意味で若者の創業は既成の市場で行う場合は困難が多い。
むしろ新たな市場を目指すのが良い。市場創出型の創業が良い。
新市場であれば、お客様も、商品も新規であり経験不足も若者のエネルギーでカバーできる。
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経営革新の気づき

2006-07-27 05:34:32 | 経営革新
経営革新を図らねばならないと気づくのはどんな時だろうか?
やはり調子が悪くなってからなのだろう。
「治にいて乱を忘れず」とはいかない。
売上が次第に減り、赤字続きになり、
やっと重い腰を上げる。
しかし、もはや手遅れということだろう。

経営者の性格が大いに関係している。
前向きに生きている経営者は気づく機会が多い。
リスクを厭わないだけ気づきをチャンスに変えることが出来る。

異業種交流会等が良い。
同業種では代わり栄えしない。
何時も同じ話題で発見が少ない。
異業種ならば目新しいことがいっぱいある。
また、直接競合しないから気楽に情報が得られる。
その上、お互いにお客さんになって協業の機会が得られることもある。

国や県などの公的機関も様々な機会を提供している。
直接交流会と銘打っていなくても、研修会などに参加して参加者同士で情報交換するのも良い。
こういう時も経営者の性格がでる。
ただ座って話を聞く人とあたりを見渡してお友達を探している人、どちらが良いか。

チャンスをモノにできる経営者は積極的な人が多い。気持ちがオープンでなんでも挑戦、全てOK,OKの楽観的なものの見方が出来る人がいい。

売上が減って気がめいっている経営者の方、気持ちを切り替えて外へ出て行こう。
そうすればチャンスに出会える。



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パソコン操作って複雑だね

2006-07-26 11:38:48 | パソコン活用
パソコンの個人教授の会話。
生徒のおばさん:なんでこんなに面倒なの。テレビだったらぽんぱっじゃないの。
こちら:うん、いろいろと手続きがありまして・・・
大昔、もう40年にもなろうか。
まず、マシン言語をパネルからボタンを押して22、33・・・と言う具合に入れて、初めてブートストラップローダーが動く、次にテレタイプの紙テープリーダーでアセンブラーを入れて、つぎにテレタイプで作ったアッセンブラー言語で書いたソースをかけてマシン言語に変換して、これをマシンにロードして、バラバラにつくったサブルーティンをリンケージローダーにかけてやっと目的の仕事ができる。
このときの目的の仕事ってのが、「たった一行のデータ打ち出しだったりして・・・」
メモリ容量が8キロバイトだった。
それでも産業の先端を走っていた。
メモリ、マシン速度、ソフトの進化により便利になった。加減乗除思いのまま、文章の様式も希望通りに作れる。写真も図形も音声も何でもござれ。
昔日を思えば超超隔世の感がある。
それでも冒頭のおばさんの言葉なのだ。
人間の欲求の無辺さ、これが進歩の原動力なのだろう。

閑話休題
コンピューター、ソフトが無ければただの箱。といわれた。
コンピュータは何でも出来るように作られている。どう使うかはソフトにお任せ。
いまだにこの考えが色濃く残っているようだ。
もうこのあたりでスイッチオンで即、使用目的にもっと直結したパソコンがあってよいのではないか。

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キーボードなしでもパソコンは使える

2006-07-26 10:57:12 | パソコン活用
先にパソコンが使えないわけとして、「キー入力が苦手」をあげた。
マウスはパソコンのコントロールに使う。
マウスでキー入力が代替できればこの問題が解決するのではないか。
マイクロソフトの日本語入力(IME)には手書き入力の機能がある。
マウスをペンのように動かして文字を手書きし、変換することによりテキスト文字の入力が出来る。

キー入力が苦手の、おやじさんも生まれてこの方、文字は折に触れて書いているはずだ。
普通に文字を書く要領で文章を入力したい。
そうすればわずらわしいキーボード入力から解放される。
パソコンの使い方に集中でき、パソコンの理解が容易となる。

やってみました。
「この文章も手書で書いている」
その部分を写真に載せる。
問題は運筆とマウスのドラッグを同時にやらねばならないこと。
この部分を改良すればかなり早く書ける。
CADに使うペンタブレットはどうだろうか。
調べました。
ありました。
某社のタブレット約5000円で入手できました。
3時間ぐらい練習すると一分間に15文字程度の入力できる。
パソコンを日常的に使っている人と同じ程度の入力速度が可能と思われる。
この方式を普及して、パソコンに疎外感を抱いている人たちに福音としたい。
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おやじがパソコンを使えないわけ

2006-07-21 09:34:50 | パソコン活用
おやじと書いたけどシニアーと言ってもよい。
パソコン学習には幾つかの壁がある。
思いつくままあげてみると
1.キーボード入力が苦手
ローマ字の組み合わせが出来ない。小学校4年ごろ学んだけど、忘れてしまった。こんな巡り会わせでまたまた悩むのか?「あいうえお、あかさたな」ぐらいは良い。「ちゃちゅちょ」とか「ぎゃぎゅぎょ」などお手上げ。
2.パソコン操作が複雑すぎる
テレビのようにスイッチ一発と言うわけに行かない。
一連のキーを間違いなく押していかなければ答えが出てこない。
一箇所でも間違えると、もうどうしてよいかわからなくなる。
「おたすけ」キーが必要だ。
3.使って良いことある?あまりない
操作の割りに効果が少ない
4.おっかなびっくり。すぐかたまる。
すぐ固まってどうして良いか途方にくれたことはベテランでも多々ある。初心者だったらなおさらのこと。
5.まだまだ高価
6.ウイルスに狙われる
わざわいを振りまく悪いやつがいる。どうしてよいかわからない。玄関開けっ放しの無防備に等しい。また、そういって脅かされる。
7.詐欺師が狙っている
フィッシングだとかなんだとかわけのわからない手口にだまされないようにしなければならない。相手が見えないだけに手が打ちようがない。

これらの壁を乗り越えられるよう手を差し伸べてあげれば新しい世界が開けてくる。
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小規模企業のIT活用が進まない

2006-07-21 08:48:28 | パソコン活用
小規模企業の支援を主にやっている。またパソコンクラブもやっている。
小規模企業でIT(パソコンと言い換えても良いが)活用が進まない。
市町村の学習センターなど公的機関は、ここ数年来、パソコンの講習をやっている。しかし、企業のパソコン活用は進まない。
2年前に調査したら小規模企業の半数の企業が持っていなかった。まだ持っていない企業がかなりある。
持っていても活用していないところはいっぱいある。
活用していても、せいぜいメールとかインターネット。ちょっと進んで、会計ソフト、年賀状と言ったところ。

何故か?
いろいろあるが。
1.コストパフォーマンスが悪い。
かなり安くなった。とはいっても10数万円はする。これだけのお金を払ってメールのやり取りぐらいではペイしない。
2.手間隙がかかる割には効果が少ない。
メールをやり取りできるまでには、パソコンの起動から停止、電子メールの使い方、文字の入力の仕方を覚えなければならない。どれだけの時間がかかるか。
3.パソコンを使う必要がない。
上の二つから、わざわざパソコンを使う労力とお金をかけなくとも仕事はこなせる。小組織、業務プロセス(手順)も簡単であれば人力でこなせる。

だけど・・
企業を強く大きく育てるにはパソコンは必須だ。
1.すばやい仕事ができる
2.複雑な仕事が出来る。正確だ。
3.何人前かの仕事が出来る。
4.24時間働いてくれる。
5.記憶力抜群。
などなど
メリットがいっぱいある。

もっとパソコンを活用して強くなって欲しい。

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プリンターの共有

2006-07-20 23:12:04 | 情報システム構築
写真印刷用に新しいプリンターを購入した。古いのはもう5年も使っている。最近はインクが漏れ出した。6月はじめ頼まれた集合写真を印刷したところ薄くかすれが起きていた。A4で最高級の印画紙を7枚もお釈迦にした。古いプリンターは写真用に長く愛用してきた。このプリンターは、クリヤーなきれいな写真がお手がるに作れた。欠点は湿気に弱いこと。雨滴が付くとか冷蔵庫に入れるラベルには使えない。また褪色があること。壁に貼ってある5年前の写真はセピア色ならぬ薄緑に色落ちしている。

それで奮発して写真用に「30年とか50年褪色しない」とうたい文句のプリンターを購入した。ローカルで使っていたが,LANでどのパソコンからでも使えるようにセットした。
ポイントは
1.サーバー用パソコンにつないだプリンターに共有設定すること
2.クライアント側パソコンに
①印刷先のポートを設定(これはプリンターまでのパスを定義すること。丁度ファイルをLAN経由で見るの相当)
②プリンタードライバーを設定する。

1)xpパソコンは
①まずプリンタードライバーをインストール
②スタート→プリンターとファックス→プリンターのインストール→プリンターの追加ウイザード→ネットワークプリンター→プリンターの指定ウイザードにて「指定したプリンターに接続する」を選ぶとネットワークパスは示されるので該当するプリンターを選択
2)98、MEは
①まずプリンタードライバーをインストール
②ファイル名を指定して実行でネットワーク先のプリンターが見えることを確認
③スタート→コントロール→プリンターとファックス→プリンターの追加→追加ウイザード→ネットワークプリンター→該当するプリンターを選択
大体こんな風でした。
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経営革新のタイミング

2006-07-19 11:25:51 | 経営革新
中小企業の「経営革新」を支援して感じたこと。
体力勝負だ!
調子が悪くなって「経営革新を図ろう」と言う考えは、まず無理。
企業の調子が良いときこそ経営革新のチャンスなのだ。
なぜか?
経営革新は創業と同じで、入ってくるよりも出て行くものが先行する。
創業してすぐ売れるわけではない。
事務所や設備投資がいる。人もいる。習熟するにまでは売上はたたない。
経営革新も同じ。
エネルギーが必要。
創業と違うのは、日々業を行いながら新しいものを作っていく。
状況によっては今あるものを壊す必要がある。
大手術なのだ。
だから革新なのだ。
本業をやりながら新しいことに着手。あるいは本業の一部・全部を変えていく。
人もお金もいる。
お金は融資でいけるかも。しかし、組織とか人とかは簡単には行かない。
だから体力がないと革新を図る前に消耗して立ち上がれなくなる。
状況が悪くなる前に先を見て手を打っていく。
体力のあるうちに次の手を打っていく。
これが大切。

状況が悪くなって経営革新を図るには?
状況が良いうちに次の手を打つには?


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