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津久井・相模原の経営コンサルタント・ITコーディネーター

経営革新筋書作成・実践・定着改善支援。情報システムの構築・メンテ。パソコンの教習等を通じたあなたの会社、お店への応援歌

パソコンのリカバリー実践記

2006-12-03 09:53:01 | パソコン活用
パソコンのリカバリー実践記
 パソコンも永く使っているといろいろと不具合が出てくる。ソフト的な不具合とて実行スピードが遅くなったり、サブプログラムが使えなくなったりする。デフラグかけたり、使わなくなったショートカットを削除したりあれこれやる。思ったほど効果が出ない。そういったときいっそのことリカバリーをかけたらどうか。パソコンは大抵、リカバリーのデスクがついている。これは、パソコンの出荷時の状態に戻すものである。
 出荷時の状態だから購入後インストールしたアプリケーションは消えてしまう。使用中に入れたデータも消える。だからなかなか、リカバリーする気にはならない。かくいう私もパソコンは4ビットマイコンのときからのお付き合いだがリカバリーをかけたことは無い。現役を殆ど退いたVAIO(osがME)、お客様のパソコンの修理用に使っている、これのリカバリーをかけてみました。
少し長い記事ですが興味のある向きはどうぞ。
対象機種はソニーのVAIO PCG-FX11G/BP

1.データのバックアップ。現役を退いていたのでデータの復旧は出来なくても良いとの軽い気持ち。しかし念のためバックアップをとった。
2.今回はCディスクのみリカバリーの対象とする。ディスクのcディスク,Dディスクの使い分けはCをプログラム用、Dをデータ用にしていたが実際は混在。Cのプログラムとデータは再入力を覚悟した。
3.pc購入時に付属しているシステムリカバリーディスク、この場合は2枚あったがを1→2の順にインストール。
4.OFFICEをインストール
ここまで一応購入時の状態に復元できた。所要時間は2時間。付属のテキスト(マニュアル)と実際の指示に違いがあるところがあったがすんなりとインストールは完了。
5.動作確認
1)Dディスクの内容 異常なし
2)OFFICEの動作 Excelを起動すると初期設定がなされ「改めてライセンス登録」を要求された。
6.プリンターの再インストール
7.パソコン購入後に追加したアプリケーションのうちとりあえず必要なもののみ再インストール
アプリケーションのCDキーが必要
8.LANの接続
1)サーバーのクライアントとして
2)無線LAN
9.WANの接続
1)光接続
接続用のプログラムが必要(私の場合NTTのフレッツ・・)
2)電子メールの設定
ユーザーID、パスワードなどデータが必要
10.OFFICEのライセンス認証登録
5~10所要時間 3時間

結局1日仕事となりました。
おかげでパソコン見違えるようにサクサクと気持ちよく動くようになりました。
人間もこのようにリカバリー出来るとよいのだけど・・・・
え!小学校からはじめなければならないって!!!それはちょっと!



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パソコン絵手紙

2006-11-28 23:04:52 | パソコン活用

パソコン絵手紙
パソコンを使って絵手紙を作れないか?
丁度、年賀状、クリスマスカードの作り方の教材を作ったところであり、
その応用としてやってみました。
大抵のパソコンについている「ペイント」で書きました。
なんだかわけのわからない絵ですが、それでも印象派風に見えませんか?
下絵はデジカメで撮ってネガに反転して、その上に元の写真に似せて、
絵の具をドットで付けていきます。
このあたりは油絵風ということが出来ます。
ただし、絵の具を重ねられませんから、
最初からドットの点をパソコンが合成した色を使っています。
絵は大の苦手ですがこれならいけそうな気がします。
何事にも先達がいるものでyahooで「パソコン絵手紙」を検索しましたら結構ありました。
先輩に脱帽、敬礼。
わたしもがんばらなくっちゃ!



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パソコンのビジネス活用

2006-11-15 09:20:51 | パソコン活用
パソコンのビジネス活用
小規模企業のパソコン活用はなかなか進まない。
さすがにパソコンを保有していない企業は減ったが、
いまだに電子メール、インターネット閲覧程度の活用である。
パソコンのビジネス活用を促進するため、基本的な6テーマを選定し、
大抵のパソコンに具備されているアプリ(Excel)を
ベースにしたシステム作り技能を修得しようというもの。
1テーマ/3時間、6回シリーズでセミナーを開催している。
1,2回目の内容を下記にあげる。
興味のある向きは参照
してください。
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ビジネスパソコン

2006-10-12 17:56:01 | パソコン活用
ビジネスパソコン
私が属しているNPO首都圏南西経営応援隊では「ビジネスパソコン」という名称で、“パソコンのビジネス活用”を狙いとした教材を開発している。初級コースを昨年開発した。今年もその改訂版で実証実験を兼ねたセミナーを開く。パソコンをもっと商売に活用したい向きは是非参加して欲しい。
案内の詳細はここにあるのでご興味のある方はご覧ください
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クリスマスカード、年賀状を作ろう2

2006-09-29 14:50:01 | パソコン活用
クリスマスカード、年賀状を作ろう2
 前回に続いてペイントを使ったカード作りを解説しました。Wordや一太郎を持っていない人もこれでカードを作ることが出来る。もっとも、使いこなせればの話だ。
 ペイントはWordや一太郎に比べてあまり知られていない。しかし、資料作りには欠かせないツールだ。パソコンの画面コピー(PrtScキー)し、ペイントに貼り付けて、ペイントで加工してパワーポイントやWordに貼り付けてマニュアルなどを作るにはもってこいのツールだ。
 今回の解説書もカードをペイントで作りながら、解説書もペイントで加工した資料を使った。
 カード作りの勉強をしながらペイントによる資料作りのヒントを得よう。興味がある方はここを見て頂戴。
尚何事も先駆者はあるものでこの方の解説を参考に勉強しました。お礼申し上げます。また、今日調べたら新しい情報もありました。
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クリスマスカード、年賀状を作ろう

2006-09-23 22:06:07 | パソコン活用
クリスマスカード、年賀状を作ろう
「秋の日はつるべおとし」というが、夏が終わって,一日の終わりのみならず、年の瀬を感ずる季節とはなった。少し早いがクリスマスカード、年賀状もちらりと頭をかすめることもありませんか。Wordにあるオートシェイプを使ったカードの作り方をまとめてみた。
ブログに載せるには紙面の制約があって出来ないので興味がある方はこちらをのぞいてみて頂戴。
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Excelで複写帳票をつくる

2006-08-11 21:17:52 | パソコン活用
Excelで複写帳票をつくる
Excelはパソコンのビジネス活用の入門書として表計算やグラフ作成によく使われる。
表計算は殆ど同一ワークシート内の計算に限られている。複数のワークシートのセルを参照して計算が出来ることは意外と知られていない。

タイトルの複写帳票は例えば見積書と納品書、納品書控えが綴りになって見積書にデータを記入すればカーボンコピーされて納品書と納品書控えが出来るイメージである。

作り方はイラストを参照されたい。
要は納品書と納品書控えの該当するセルに見積書のセル参照の等式を入れれば出来上がり。
見積書にデータを入れれば同時に納品書と控えにデータが入る。
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パワーポイントで作った文書の画像化

2006-08-09 09:35:54 | パソコン活用
パワーポイントで作った文書の画像化
 gooブログでは写真の掲載が可能である。
パワーポイントで作ったイラストなどをブログページに載せるにはどうするか?
やってみました。
写真を参照ください。
Word,Excelなどで作った文書など、どれでも使える。
場合によっては貼り付けを「形式を選択→図」が良いかもしれない。
ペイントのソフトでgooに掲載可能なファイル形式に変換するのだ。
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ビジネスパソコン

2006-07-30 11:40:33 | パソコン活用
パソコンのビジネス活用を調査研究している。え!パソコンってビジネスに使われていなかったっけ?と思われるかもしれない。
ここでの調査研究の思いはパソコンの持つすばらしい機能が十分生かされていないことに対する憤慨の気持ちである。
パソコンは年々改良されいまや主メモリ容量は1ギガ、クロックは数ギガ、外部メモリーにいたっては数百ギガが当たり前になりつつある。この高機能のパソコンが、サラリーマンの1月の給料で買える時代なのだ。
 しかし中小企業におけるパソコンの活用状況はお粗末なものだ。メールとインターネットぐらいしか使っていないケースが多い。さすがにパソコンは無いという企業は少なくなった。しかし、ほこりをかぶって使っていない企業はまだ多数ある。これら企業がパソコンを活用できるようになればモノやサービスの生産性があがり、企業の体力も強くなるだろう。そうなれば、少子高齢化、人口減少社会へ突き進んでいる日本も今しばらくは経済力を維持できるであろうと考えるが・・・
どうか?
そのうち出生率も反転上向いていくだろう。
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パソコン操作って複雑だね

2006-07-26 11:38:48 | パソコン活用
パソコンの個人教授の会話。
生徒のおばさん:なんでこんなに面倒なの。テレビだったらぽんぱっじゃないの。
こちら:うん、いろいろと手続きがありまして・・・
大昔、もう40年にもなろうか。
まず、マシン言語をパネルからボタンを押して22、33・・・と言う具合に入れて、初めてブートストラップローダーが動く、次にテレタイプの紙テープリーダーでアセンブラーを入れて、つぎにテレタイプで作ったアッセンブラー言語で書いたソースをかけてマシン言語に変換して、これをマシンにロードして、バラバラにつくったサブルーティンをリンケージローダーにかけてやっと目的の仕事ができる。
このときの目的の仕事ってのが、「たった一行のデータ打ち出しだったりして・・・」
メモリ容量が8キロバイトだった。
それでも産業の先端を走っていた。
メモリ、マシン速度、ソフトの進化により便利になった。加減乗除思いのまま、文章の様式も希望通りに作れる。写真も図形も音声も何でもござれ。
昔日を思えば超超隔世の感がある。
それでも冒頭のおばさんの言葉なのだ。
人間の欲求の無辺さ、これが進歩の原動力なのだろう。

閑話休題
コンピューター、ソフトが無ければただの箱。といわれた。
コンピュータは何でも出来るように作られている。どう使うかはソフトにお任せ。
いまだにこの考えが色濃く残っているようだ。
もうこのあたりでスイッチオンで即、使用目的にもっと直結したパソコンがあってよいのではないか。

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