津久井・相模原の経営コンサルタント・ITコーディネーター

経営革新筋書作成・実践・定着改善支援。情報システムの構築・メンテ。パソコンの教習等を通じたあなたの会社、お店への応援歌

パソコン操作って複雑だね

2006-07-26 11:38:48 | パソコン活用
パソコンの個人教授の会話。
生徒のおばさん:なんでこんなに面倒なの。テレビだったらぽんぱっじゃないの。
こちら:うん、いろいろと手続きがありまして・・・
大昔、もう40年にもなろうか。
まず、マシン言語をパネルからボタンを押して22、33・・・と言う具合に入れて、初めてブートストラップローダーが動く、次にテレタイプの紙テープリーダーでアセンブラーを入れて、つぎにテレタイプで作ったアッセンブラー言語で書いたソースをかけてマシン言語に変換して、これをマシンにロードして、バラバラにつくったサブルーティンをリンケージローダーにかけてやっと目的の仕事ができる。
このときの目的の仕事ってのが、「たった一行のデータ打ち出しだったりして・・・」
メモリ容量が8キロバイトだった。
それでも産業の先端を走っていた。
メモリ、マシン速度、ソフトの進化により便利になった。加減乗除思いのまま、文章の様式も希望通りに作れる。写真も図形も音声も何でもござれ。
昔日を思えば超超隔世の感がある。
それでも冒頭のおばさんの言葉なのだ。
人間の欲求の無辺さ、これが進歩の原動力なのだろう。

閑話休題
コンピューター、ソフトが無ければただの箱。といわれた。
コンピュータは何でも出来るように作られている。どう使うかはソフトにお任せ。
いまだにこの考えが色濃く残っているようだ。
もうこのあたりでスイッチオンで即、使用目的にもっと直結したパソコンがあってよいのではないか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キーボードなしでもパソコン... | トップ | 経営革新の気づき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

パソコン活用」カテゴリの最新記事