12月に入り少しずつ寒さが増してきた 本店より
前回のブログで『ときめきの片づけ方』をご紹介し、それとなく夫に伝えていたところ・・・
つい先日、何故か私の夫の片づけモードにスイッチオンが入ったのです。
わが家の1,000冊以上はあるであろう、いや、2,000冊はあるかもしれない本の片づけに、私は驚くやら、内心うれしいやら・・・
あまり期待をしていたわけではない、近藤麻理恵さんの話題にこんなに夫が触発されるなんて・・・
ほんと、わからないものです。
いつもは、絶対に読まない本のみ数十冊というふうな片付け方で、結構捨ててはいるけれど
全く見た目は変わらない様子でしたが、今回は違いました。
すべての本を棚から下ろし作業する事、2~3時間。
その結果がこれです。
なんと、びっしりと本棚にひしめいていた本の約半分が処分できることになったのです。
『ときめくものは残す。ときめかないものは捨てる。』
ものすごくシンプルで骨太な指針に、スイッチオンが入ったみたいです。
彼曰く『不要な物を捨てる』ではなくて『残すものを決める』ことでわかった事は
『自分にとって大切な物は何かを考えつつ、それを選び取る』というポジティブな作業指針だと、もっともらしく語っていました。
次は100本ほどあるビデオに彼の片付けは続きます。
今年の大掃除はひと味違ったものになりそうです。
捨てる本約500冊は月末の廃品回収に、くーわんの仕事として頑張ります。