皆さんこんにちは!
前々から困ってた4コマがようやく描けました!
というわけで行ってみましょう!
今回紹介する故事成語は「登竜門(とうりゅうもん)」
意味は「立身出世のための関門のこと」。
由来は4コマの中で説明しちゃってますが、中国にある川にまつわる言い伝えから来ています。
登竜門の「竜門」というのは、中国の黄河上流にある山「竜門山」を切り開いてできた急流のことを指していて、
その急流を登りきった鯉がいたら、その鯉は竜になることが出来ると言う言い伝えです。
その「登竜門」ですが、今の意味で使われるようになったのは、中国の書物「後漢書 李膺伝(りようでん)」に記されている故事が元で、
漢の国の役人李膺(りよう)は立派な人物で、彼に認められた人物は、出世を約束されたも同然だったそうです。
そして、その認められた人物は、竜門を登りきった鯉に喩えられたことから、今の意味となったそうです。
いかがだったでしょうか。以上が「登竜門」の紹介になります。
それでは少々少ない記事ですが、今回はここまで!ではでは!