皆さんこんにちは!
早速ですが故事成語紹介行ってみましょう!
今回紹介するのは「温故知新(おんこちしん)」。
意味は「歴史・思想・古典など昔のことをよく調べて研究し、そこから新しい知識や見解を得る事」。
出典は孔子(こうし)の言行を記した書物「論語(為政篇)」で、彼が師となる条件として、先人の思想や学問を研究するように述べた言葉です。
温故知新は、「子曰く、古きを温(たず)ねて、新しきを知れば、以って師と為るべし」と言う意味。
ちなみに、古きを温ねての「温ねて」は「たずねて」と言われるのが一般的らしいのですが、「あたためて」と呼ぶべき、との解釈もあるそうです。
学生の頃は、「昔のことなんて勉強したって今は関係ないじゃん」なんて思って、この故事成語や歴史もあまり勉強しなかったんですが、
今勉強してみると、昔の人の考えややり取りを垣間見ることが出来て、なかなか面白いんですよね。
なんで学生の頃って勉強ってだけで毛嫌いしてしまうんでしょうね?
学生の方は食わず嫌いしないで、また社会人になった人も、改めて歴史のことを勉強してみるのもいいんではないでしょうか。
面白いだけじゃなく、普段の生活でも役に立つかも?
それでは今回はここまで!ではでは!