Sankoの遊び場

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故事成語「玉石混淆」

2016-02-20 09:54:44 | 故事成語

みなさんこんにちは!

昨日イチゴ買ってきたのですが、それを食べてみたら、甘いイチゴとあまり味の無いイチゴが混ざっていました(-_-;)

というわけで、今回は「玉石混淆(ぎょくせきこんこう)」という言葉を紹介します!

この玉石混淆という言葉、意味は「良いものとそうでないもの、または優れたものと劣っているものが入り混じっていること」。

「玉」というのは宝石、「混」「淆」はどちらも「入り混じる」という意味です。

晋(しん)の国の葛洪(かっこう)という人物が、

「眞僞顚倒(しんぎてんとう)し、玉石混淆す」

(訳:近頃は大人物が現れず、真と偽が逆になり、宝石と石が入り混じって本当に嘆かわしい)

と言い批判したのがこの言葉の由来となっているそうです。

 

以上が玉石混淆の紹介になります。

ちなみに、今回の4コマでは食べれるキノコに毒キノコが混ざってた、というオチで書きましたが、

見た目だけでは見分けがつかない毒キノコもたくさんありますので、少なくともとってきたキノコには注意してください。

以上、毒キノコのきけ、ではなく、故事成語の紹介でした!

今回はここまで!ではでは!