皆さんこんにちは!
とうとう2月です!(前回言えばよかった・・・OTL)
今回紹介する言葉は「呉越同舟(ごえつどうしゅう)」。
意味は二つありまして、「仲の悪い者同士が同じ場所にいあわすこと」、「敵同士が共通な困難にあたってお互いに協力し合うこと」です。
春秋(しゅうしゅん)時代{日本の暦で縄文と弥生の間頃}、揚子江(ようすこう)下流の呉(ご)と越(えつ)の2国はとても仲が悪く、いつも戦争をしていました。
その敵同士の呉と越の人でも、揚子江を渡る船(交通機関が船であった為)同じ船に乗り合わせることがあり、
その時だけは、喧嘩をすることが無かったことから、この言葉が生まれたそうです。
昔の人は、しっかり時と場合はわきまえてたんですね。
確かに、いかに敵同士であっても船の上で騒ぎを起こす訳にはいきませんよね。
今だったら双方乗船拒否されそうです。
私自身は、意味としては後者の意味で見かけることが多いですね。
バトル漫画なんかじゃありがちな展開ではないでしょうか。
それでは今回はここまで!ではでは!